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ジョン・エントウィッスル氏、ジョンを語るの巻 いいベース・プレイヤーってのはヘヴィなベースを使うべきなんだぜ・・・ってこれ、もちろんジョークだが。分かってるよな? 彼はちょっと弱々しいから、重量挙げでもやった方がいい。 俺が思うに、身長がもう30センチも高くて、体重もあと10キロくらいありゃあ、いいベース・プレイヤーになるってもんよ。 ザ・フーのヘヴィなベーシスト、今は亡きジョン・エントウィッスルさんからのヘヴィなお言葉です。そんな肉体改造したらもはや別人ですってば。 |
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インヴィジブル・マンのPVの子供、ジョンを語るの巻 一番人気があるのはフレディ・マーキュリー。次にブライアン、ロジャー・テイラー、それからジョン・ディーコン。 やっぱりジョンって人気ないと思うよ。だって彼、4人の子持ちなんだもん。 最後にジョンからカウボーイ・ハットを貰ったくせに、こんな顔でこの言い草です。悪かったなオイ。今は6人の子持ちだぞオイ。 |
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ジャージのオヤジ、登場 81年、ブラジルでの4人揃ってのTVインタビューの1コマ。2ヶ国語を操るばかりか、妙に馴れ馴れしい態度でメンバーに近づくジャージ姿のオヤジさんの人徳なのでしょうか(んなわけない)、ジョンもえらく寛いでいます。 |
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「地獄へ道づれ」を語るの巻 ちょっとしたディスコっぽい音楽がやりたかったんだ。当時はそういうのがクールだったから。 書き始めたときは全然違う歌詞だった--「another one bites the dust」っていうフレーズはあったけれど、アメリカン・カウボーイがテーマでね。でも我ながらバカバカしくって、変えるまでは誰にも見せなかったんだ。 ちょっぴり照れながら大ヒット自作曲の生い立ちを語るディーコンさん。もしや曲中の「スティーブ」って、スティーブ・マックイーンだったんでしょうか。ちなみにGVHの副音声にも同種のコメントが入ってます(←Disco.Deacon参照)。 |
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ロジャー、「道づれ」シングル化秘話を語るの巻 「シングルにしたらどうだ〜い?」って最初に言ったのは、なんとマイケル・ジャクソンだったんだぜ。 マイケルの真似(たぶん)までしながらのコメントです。シングル化に難色を示す側だったらしいロジャーにとって、マイケルのこの一言はかなり意外だったのかもしれません。 |
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(ナレーション)世界中を回るには、あらゆる番組に出ることだ。礼節の国日本では、花束を貰うだけの出演もした。
とはいえ貰えていないヒトもいた、85年「夜のヒットスタジオ」にフレディを除く3人で出演したときの1コマ。小泉今日子がブライアンに、石川さゆりがロジャーに花束を渡しますが、ジョンのがありません。「今急だったもんだから、2つしかないから、ひがまないで頂戴。わかってる、わかってるから」司会の井上順に諭されつつ、ボクの、ボクのは〜?と駄々っ子の振りをするアフロ・ジョンで、その場のちょっと気まずい雰囲気が微笑ましいものに変わっていました。 |
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リズム隊、韓国TVに出演の巻 「ハロー、僕はジョン・ディーコン、クイーンのベース・プレイヤーです」 84年、日本で「いいとも」などに出まくった後は、韓国での宣伝活動(焼肉食べに行っただけか?)。自己紹介のあと、やたら「ネーネー」言われ(韓国語の「yes」はネーだそうで)、ニコニコ顔のままとはいえちょっとビクつくジョンと、だんだん眉根に皺が寄ってくるロジャー。反応の対比が面白いリズム隊です。 |
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韓国TVに出演の巻・2 【マウスポインタを画像に合わせると別画像が出ます】 「ただいま拝見したビデオ(バック・チャット)にかかった時間は?」と聞かれ、「あれは速く出来たほうです。撮影に1日、特殊効果と編集にもう1日」の「特殊効果」ってところでジョンを指差すロジャー。「やったのコイツなんですよ」と言いたかったのか、「オマエの曲なんだからオマエが喋れよ」と言いたかったのか。指差されてひょいっと身を交わすジョン(でもワンテンポ遅れてます)。 |
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大事なのは、僕たちが15年前と同じ4人組だってことだと思うよ。そりゃ個人的には、髪型とかいろいろ変化があるけど。同じ面子だからこそ、たくさんの人たちが好いてくれているんだ。
『ブレイク・フリー』をBGMに語るジョン。後頭部に手をやり、「チョキッ」というより「クルキュッ」ってな擬音で髪型の変化について言及しています。いや後ろだけですか変化は(失言)。 それはともかく、「same four people(同じ4人)」でいることの重要性を説く彼の言葉は、今でも同じなのかもしれないと思うと感慨深いです。 |
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