Bio. Deacon
（ファースト・アルバム発表当時に関係者に出回ったバイオグラフィー）
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ディーコン・ジョン（ベース・ギター） 1951年8月19日（獅子座）レスター生まれ。 ディーコン・ジョンは12歳でリズム・ギターの演奏を始めたが、14歳でベースに転向。ビーカム・グラマー・スクールを卒業するまでの間、いくつかのグループで演奏し、それからチェルシー大学で勉強を始めた（そこで電子工学の名誉学位を取得）。 1971年2月、クイーンの最後のエースとなる。 彼は微笑みながら「ハロー」と言うのが似合う静かな男であり、高い知性と思考能力を持っている。 影響：「YES」と"世界"、それに60年代全体。 好きなもの：光るラバーのベスト、タイトなウェリントン・ブーツ、ロープ、ゴムバンド、ワックスを塗ったひも、レインコート、リノ（リノリュウム？）、そして山高帽 ―それから、クラレット（ボルドー産赤ワインの愛称）を少々。
ちなみに他のメンバーの「好きなもの」は、「甘いものとオニオン・ソースを添えたサワー・スペア・リブ」（Freddie)、「猫、ヘルマン・ヘッセ、小海老のカクテル、C･S･ルイス、穏やかな人々」（Brian）とあり、Rogerはその項目がなくて 「趣味：羊のレスリングと猫の飼育、夢：スーパー・ノヴァにいきたい」となっている。さすがリズム隊、というべきか。 |