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Hard Work, Hard Holiday

1. 美少年コンテスト
2. ゴリラ登場
3. おまけ

美少年コンテスト
1984年、最新作「ワークス」を引っさげて「半分プロモ、半分お遊び」で来日したジョンとロジャーは、凄まじい数のインタビューやTV出演をこなしている(凄まじい数のディスコ通いもしていた模様である)。その中で今回は、「笑っていいとも!」に文字どおり笑われに出て来た話を紹介したい。

初めに美少年コンテストというのがあって、今まで勝ち残った7人の若者が色とりどりのパンツ姿でステージに並んでいた。

(Thanks : ビデオ提供−MEGさん、画像提供−西塔星夏さん)
which one? 「どの人が一番ハンサムでしょうかねえ?」

2人に英語で尋ねるタモリ。
thinking 「そうだな…4番、どんとこい!」

まだ正式に発表する段階ではなかったのだが、 ロジャーが言いきる。ジョン、ただ頷くだけ。
Number EIGHT! 本番がやってきた。暗くなって、ドラムが響き渡る。
「さあ、何番でしょう!」

白々しく小難しい顔をしていたかと思うと、突然ロジャーを指すジョン。

「カレ。8番」

一瞬戸惑ったロジャーだが、「何言ってんだよ!」とばかりにすぐさまジョンの膝をペシッと叩く。さすがリズム隊、息がぴったりである。
Congratulations 結局ロジャーが4番で押し切り、赤いパンツの森口くんがサイン入りアルバムとジョンが胸元から出した怪しげな手帳を受け取る。「ハンサムくん、おめでとう!」とはジョンの言。

2. ゴリラ登場

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