あ、ジョンがいるぞ。 しかもひとりで、なんだか寂しそうに弾いている。 絶好のチャンスじゃないか。 わくわく。 |
ああ、なんて色が白いんだろう。 ライトに光るうなじが眩しいよ。 ねえジョン、僕が何考えてるか、分かってくれる…? (えーっと、さっきが1回だったから、 次の「bites the dust」で2回かな。 間違っちゃ大変だ。はい、ちゃっちゃっ、と) |
(それから、次のコードは…押さえにくいなあ) んもう! ジョンったらぁ! どうして分かってくれないんだよ! ひどいよ、ひどすぎるよぉぉぉ! |
ねえみんな聞いてくれよ! ジョンってヒドイ奴だよねえ? 「別にぃー」(観客) |
いいんだいいんだ、どうせ僕の気持ちなんか 誰も分かってくれないんだ…。 『あ、フレディ。そこ、滑りやすいから気をつけてね』 プーンだ。君の言うことなんか聞いてやらないもんねー。 |
えーん、こけちゃったよぉ。クスン。 |
F:ジョンったらー!かまってかまってよぉぉ〜〜(ばたばた) D:べっべべん♪ F:なんでいっつも気が付いてくれないんだよぉぉ〜!(ばたばた) B:あ、踏んじゃった、ごめんね、フレディ。 F:(ぷつん)わぁ〜〜〜〜〜〜!!(ばたばた) |
|