ある日のジョンと僕

ひとりぼっち
あ、ジョンがいるぞ。
しかもひとりで、なんだか寂しそうに弾いている。
絶好のチャンスじゃないか。
わくわく。
ああ、なんて色が白いんだろう。
ライトに光るうなじが眩しいよ。
ねえジョン、僕が何考えてるか、分かってくれる…?


(えーっと、さっきが1回だったから、
次の「bites the dust」で2回かな。
間違っちゃ大変だ。はい、ちゃっちゃっ、と)
ひかるうなじ
もだえてる (それから、次のコードは…押さえにくいなあ)

んもう! ジョンったらぁ!
どうして分かってくれないんだよ!
ひどいよ、ひどすぎるよぉぉぉ!
ねえみんな聞いてくれよ!
ジョンってヒドイ奴だよねえ?


「別にぃー」(観客)
さけんでる
すねてる いいんだいいんだ、どうせ僕の気持ちなんか
誰も分かってくれないんだ…。

『あ、フレディ。そこ、滑りやすいから気をつけてね』

プーンだ。君の言うことなんか聞いてやらないもんねー。

つるっ。ドタッ。

えーん、こけちゃったよぉ。クスン。
こけてる

負けるなフレディ。明日があるさ。


(番外編)次の日。(written by びぎなあさん)
じたばた F:ジョンったらー!かまってかまってよぉぉ〜〜(ばたばた)
D:べっべべん♪
F:なんでいっつも気が付いてくれないんだよぉぉ〜!(ばたばた)
B:あ、踏んじゃった、ごめんね、フレディ。
F:(ぷつん)わぁ〜〜〜〜〜〜!!(ばたばた)

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