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Robbie ruined our song - he's no Freddie, says Queen bassist

(The Sun紙, April 21, 2001)
97年、ベジャールのプレミアのときの写真でしょう

ロビー・ウイリアムスはフレディの代わりにバンドで歌うには力量不足だと、クイーンのジョン・ディーコンが酷評した。

ロビーはフレディの代わりとしてジョン、ロジャー・テイラーそしてブライアン・メイと共に往年のヒット曲「伝説のチャンピオン」をレコーディングすることになった。

だがジョンはこれを拒否。ロビーは1991年に亡くなったフレディの代理にはなり得ない、曲を台無しにしてしまうと考えたからだ。

代わりにロビー、ロジャー、ブライアンだけが、1977年にNo.2ヒットに輝いたこの曲を、映画「A Knight's Tale」のサントラ用として、サリーのとある場所でレコーディングを行なった。

ジョンは言う。「ロジャーとブライアンはロビー・ウイリアムスとこの曲をやるために集まったが、彼らに言ったんだ、僕はもう引退してるんだって」

「関わり合いになりたくなかった。それで良かったと思っているよ。彼らがどんなことをしでかしたか聞いて、馬鹿げていると思ったからね」

「(「伝説のチャンピオンは」)今まででもっとも素晴らしい曲の一つなのに、彼らはそれを台無しにしてしまったと思う。意地の悪いことは言いたくないけれど、ロビー・ウイリアムスはフレディ・マーキュリーにはなり得ない。フレディの代わりなんていやしないんだ…ましてや彼ではね」

ジョンは、ロビーをフロントマンに据えてクイーンを再結成しようという計画も一蹴した。

このベーシストが辛辣なコメントを残したのは、the Save Popbitch party――インターネットのゴシップサイトのために寄付を募るイベントでだ。ここ数年ロンドンのパーティーシーンから遠ざかっていた彼を、こんなお祭り騒ぎの場で発見したのは驚きだった。

あのスーパーグループの中で穏やかな男と見なされてきたジョンは、フレディが他界した際に自分は音楽業界から身を引いたのだと語る。

バンドメイトのロジャーとブライアンは活動を続け、昨年はボーイバンドのFiveと共に「ウィ・ウィル・ロック・ユー」をレコーディングした。

一方ロビーは新シングル「The Road To Mandalay」のビデオを撮影するためにロスへ飛び立ったばかりだ。このビデオで彼はブレイブハート風の過激なイメチェンをする予定である。

彼のメル・ギブソン風のメイクには星形のヘアースタイルに胸板も含まれているらしい。

特殊メイクのアーティストと衣装デザイナーが雇われ、ハリウッドの映画スタジオでビデオが撮影されている。

ロビーはこの2週間の間に旧友のジョージ・マイケルの元を訪れる予定でもある。


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