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「ディーキー・ウィークリー」Vol.10
2000.3.18--3.25
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What's New ? (今週の更新)
19(Sun.)
- 「たまには雨も降るさ」:「トレビアン・ボヘミアン」でのブライアンのコメント。
21(Tue.)
- 「夜の天使」:「栄光への美学」の抜粋。
- 「いけてる?ディーコンさん」:長髪の貴公子時代の「だって仲良しだもん」
22(Wed.)
- 「いけてる?ディーコンさん」:素直で真面目な短髪の時代の「はい、チーズ!」
21(Tue.)
- 「夜の天使」:Rock Show78年、ニューオーリンズでの記者会見。
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ディーコニストへの道(今週の競り落とし物件など)
- 大股開きジョンが載っている(はず)の「The Magic Tour」(bidしたの一人でした)
- 76年発行の本"Queen" by George Tremlett(なんなのかよく分かりませんが)
- Intreractive Songbook(ネット通販。ベースの詳しい教則はないものの、写真がレア。コーヒー豆の袋(?)の横のソファーでへろへろと寛ぐ未見のものが続出。でも、クイズでエラーがでるのは悲しい…)
- Clock Interview(インタビューCDと時計が一体となっているらしい、「マイナー地獄」に直行しそうな物をネット通販で予約しました)
What's In? (今週のディーコンさんネタを総ざらえ)
長者番付
3/19付のSunday Timesが発表した長者番付で、ジョンはロジャーと同率で688位。「4500万ポンド長者」らしいです。解説記事を引用すると。
ディーコン(48)がクイーンに加入したのは1970年のことである。皮肉な事に、1991年、リード・シンガーのフレディ・マーキュリーの死去によって、バンドは命拾いした。彼の死後6年で、クイーン・プロダクションの売り上げは1億1800万ポンドに上っている。しかし1998年には330万ポンドにまで減少し、魔法の衰えを感じさせたが、昨年のグレイテストヒッツ第三弾のリリースに助けられたようである。ディーコンは1992年から98年の間に彼の会社である「Goldfinch Productions」から1180万ポンドを受け取っており、しめて4500万ポンドの財を持っている。
メンバーは各自、鳥の名前をもつ会社を持っていて、フレディは「Goose(がちょう)」、ブライアンは「Duck(あひる)」ロジャーは「Nightjar(よたか)」そしてジョンは「Goldfinch(ごしきひわ・かわらひわ)」。スズメと同様どこにでもいる庶民的な鳥だとか。
最後に皆さんのコメントを引用させてもらいましょう。
- ma@kioさん:働いても働かなくてもギャラはおんなじなら、ジョンの態度は賢いかもな。
エレクトリックファイアーとイモータルズが同じくらい売れてる・・・・・
という可能性も否定出来ないが。(でもとっくに廃盤のはず。)
- R-TAKAさん: ロジャーと同率なのはそれこそプロレスのテーマソングとか
NTT東日本とかから上手にいただいてるからでしょうかね?
キャッチィなメロディ作りが上手いってことは得だなあ・・・
ほんの十数秒で心を捉え、そしていつの間にか住み着いて
(そうそう、一人じゃなかった!)じわじわと・・・
なんか寄生虫みたい? あ、ゴシキヒワ? よく言ったもんだなあ。
- すぬっちさん: もしかすると、例の WYCLEF JEANのANOTHER ONE BITE THE DUSTの分がかなり大きいんじゃないかなあ。
サントラとシングルとGH3ととありましたし。
- naveさん:この順位で思い出すのはロッキングオンに連載されていた「ロック広辞苑」。
一昨年だか一昨々年の番付を元にイギリスのミュージシャンの稼ぎを説明していた。現役ばりばりでアルバムを売り、ツアーをこなしているOASISのギャラガー兄弟ですら、今現在どこで何をしてるかわからないおっさん(=ジョンのこと T_T)に勝てないと
言われていた。(それくらいアルバムセールスよりもライセンスが稼ぎを左右すると
いう流れではあるが・・・)
ううう・・・こんなところでなんで寄りによって比較に上げるんだ〜(しくしく)
- Naoさん:いや、それにしてもジョン、何もしてないのに儲けてる。(^^;)
オヤジ達はバックナンバーがあるから強いんですねぇ。
番付見ても、最近のオアシスやら、ブラーなどの若者は全然入ってませんでしたし。まぁ、ジョンは子供の養育費が人1番大変そうなので、儲けさせてあげないと。(爆)
純潔の象徴
西塔星夏さんから、写真ネタをいただきました。
QUEENは初期の頃、かなりコンセプトを持って写真撮影を行った様ですが、
Johnのメジャーな写真で、伏目になって(本人から見て右に)首を傾げて入る物がありますが
(At The BEEBの表紙と同じ時のだと思います)あのポーズって宗教画の聖母マリアやイエス・
キリストがよくとるポーズにそっくりなのですよねぇ・・・同じ様な写真が多いと言われるJohn
ですがこのポーズは他で見た事がありませんし、そもそも宗教画ってポーズや色に様々な制約が
有るらしいのです・・・だとしたらあのポーズって偶然なのかなぁ・・・と。ついでに言えば、
It's A Hard Lifeのユニコーンですがこれって純潔と慈愛のシンボルで聖母(もしくは処女)
マリアの象徴、更におまけに銀は純潔と浄化を意味したりするのですが・・・私的にはJohnは結構
男っぽい人だと思っていますし、まぁ、偶然の一致でしょうけれど、ネタとして面白いかなと。
はい、とても面白いです(^^)…自分でチョイスしているのか、誰かに言われてそうしているのか、興味深いところですね(^^;)
DEACON JOHN COLLABORATIONS
Shigeさんが教えて下さったジョンオンリーのブートCDです。(詳しくは下記URL)
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http://209.109.123.80/Newlive/Compilations/index.htm (*リンク切れ)
中身はMariano君の「Pickin' Up Sounds」に激似(違いは最後の「No Turning Back」の有無だけ)ですが、ジャケットはこっちの方がいいかもしれません(^^;)
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どないですかディーコンさん!?(ジョンに関する疑問・質問)
…というより、今回はどないですかマーキュリーさん!?です。
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- マックの息子の名付け親はフレディですが、なぜ「John Frederick」なんですか?
- メアリーの息子の名付け親もフレディですが、なぜ「Richard」なんですか?
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…本人のみが知っているミステリーでしょうが、フィービーの本によると、「John」および「Richard」という名の「お友達」もいたようです。ま、どこにでも転がってる平凡な名前ですけどね、どっちも(爆)
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