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deaky weekly 「ディーキー・ウィークリー」Vol.13

2000.4.8--4.15


What's New ? (今週の更新)

    12(Wed.)
  • 「Bass'es Bassinet」:ジョンの使用楽器を一同に集めてみましょうというページを作りました。
    13(Thu.)
  • 「Bass'es Bassinet」:The Opposition時代のベースなど追加。
    14(Fri.)
  • 「永遠の翼」:「銀色の川」…ジョンの没になったデビュー曲(?)「Silver Salmon」絡みで妄想してみました。
      (皆さんに戴いた感想いろいろ)
    • 作者の方の二面性を、つくづく感じ入る今日この頃。
    • いいじゃないですか(感涙)>「Silver River」
      安易ですけど、こうあって欲しいなと願ってしまいます。
      ジョンの思いが伝わる、痛いくらいに綺麗な詩だと>「Silver Salmon」
    • 暗に死んだ父親と「不発」に繋げているところがニクイ。 オレはてっきり、「銀鮭」も「不発」みたいにむっつりエッチ路線ではないのか?と想像していたが、反省した。
    • 銀ザケネタをあそこまで昇華してしまうなんて、すごいとしかいいようないです。 不発って言葉がでてきたときにゃ思わず唸りましたね。 なんか久々にリハビリした気分です。>なんのこっちゃ
    • 余韻がたまりませんね。 傑作ぞろいなので楽しみにしてます。 感情移入しやすいので、結構ウルウルしながら読んでます。 今度は以前お願いした、アフロのジョンをぜひ!
    …ということで、次回作はアフロのジョンです(^^;)



What's In? (今週のディーコンさんネタを総ざらえ)

「なぜ、ジョンなのか?」つづき
先週から続いている皆さんの愛の告白(笑)、今後も随時受け付けてますので一度は語ってみてくださいね。
  • (有紀さん):ジョンを好きになった理由は、まず貴公子時代でしょう。それからよくよく分かってくるうちに、侮りがたいやつだと気づいたとき。なんか危なっかしいというか何をしでかすか分からない。その危険性。意外性。ロジャーとかみたまんまのストレートな性格じゃないので奥が深く、研究のしがいがある。
  • (naveさん):うーん、自己分析はまだ出来てないですね・・・。元々ベーシストに目が行く体質になっていたんですよね、ある時から。やっぱり笑顔にやられたんでしょうか?でも、最初にQUEENを見た子供の頃(なんと小6!トシばれるぞ ^^;)はやっぱりロジャーに目が行ったなぁ(笑)
「ジョンとフレディ、ブティックで遭遇」情報について
先週の「どないですか? ディーコンさん」に挙げた質問について、m@kioさんから回答をいただきました。
    ジョンがフレディとロジャーがやってる店に行ったことがあるというのは本当の話らしいぞ!それもクイーン加入前に。そこでクイーンに入ることになったというのは、話として飛躍しすぎだが、ジョンがクイーン加入前にクイーン周辺と接触があったのは事実みたいなので、ジョンが店に行った時にフレディに自分はベースを弾けるくらいの事は話していたとしても不思議ではない。どちらにしても、当時、ロジャーとつきあっていた女性が顔の広い人物だったようなので、このへんを通してフレディ・ロジャー・ぶーサイドとジョンサイドが間接的につながっていたようだ。
『FreddieとJohnの面識って、Johnが客として来たのをFreddieが覚えていて「アレ?あの子は!」位の事ではないでしょうか?客商売の人って良く覚えているそう ですから。で、Johnの方は全く覚えてない(笑)』(西塔星夏さん)…それはいえてますね(^^;)
会えて乾杯!
こぼ造さんが、21年前に出版された「QUEEN 伝説のチャンピオン」(日本音譜出版社 立川直樹/著)から、ジョンのインタビュー時のエピソードを教えてくださいました。テロテロのアロハでご機嫌な79年の久米ジョンを想像してお読みください。ほんと、この時期は「僕がいなきゃクイーンはまとまらないよ」発言といい、ネタに事欠きません。

    この本の中で'79/4/24 東京新宿京王プラザ・ホテル 41Fの部屋で行われた、著者と ジョンの単独インタビュー記事が載っています。音楽の話やQUEENの中でのジョンの位置ビジネスの話が殆どでしたが、私が一番気に入ったのは、部屋に入っての開口一番のひと言です。
    「ごめんなさい。意外と距離があったもんで。じゃ、会えて乾杯!」
    何と、ジョンはビールの小瓶をぶら下げて入ってきたそうです。 ロジャーもブライアンもフレディでさえもやらなかった、お酒の持ち込みインタビューをジョンがしていたんです。その光景が目に浮かび、可笑しくて、可笑しくて、思わず「やるぅ〜!!」
    今、当時の新譜「Jazz」を聞きながらupしていますが、ダメですね。思い浮かぶのはステージのジョンの姿では無く、Gパンとシャツに小瓶を抱えた姿しか思い浮かびません。

    (「以外と距離があったもんで。」の真相)

    インタビュー直前のジョンとマネージャーの会話
    ジョン「僕、シャツ買ってくる」
    マネージャー「一人で大丈夫?」
    ジョン「大丈夫、大丈夫。この前行った店の場所、覚えてるから」

    新宿駅に向かって、ジョンは一人雑踏の中へ消えていったそうです。気に入ったシャツが買えて、ご機嫌でビール瓶を持ち込んだのか遅刻したテレを隠す小道具として、小瓶を持ち込んだのかは不明ですがジョンは終始笑顔を絶やすことは無かったそうです。

CM使用曲のCD発売(すぬっちさんより)
東芝EMIは日本だけの企画盤として、過去現在クイーン&ソロの曲で日本のCMに使われた曲を集めたアルバムを6月28日に出す予定だそうです。NTT東日本で使われている「You're My Best Friend」が入るのは必須ですね! (「似てる」と評判のメリーズの「打ちひしがれて」もついでに入れてほしい…)
Bassねた・いろいろ
新ページ「Bass'es Bassinet -- ベースのゆりかご --」に多くの方に反応してもらって恐縮でした。私も知らないことがいっぱいなので、これからも感想やコメントをよろしくお願いします。
  • (naveさん)
    • この中ではやっぱりブラック・プレシジョンが好きです〜。あと、リッケンバッカー。(黒系が好き?)どっちかというとネックが短めで、それを短めのストラップで持って、ネックはぎゅいんぎゅいんと早めにスライドさせて、指でべけべけ弾くのが好きだ〜。(あぁ、趣味丸だし(自爆))
  • (ジョージバーンズさん)
    • “ブラック・プレシジョン”って、ショート・スケールのような気がするのですが・・・。だって、妙にジョンの身体がでかく見えるでしょう〜??。
    • いつもの“ナチュラル”のプレシジョンも、ネックだけ交換した物で、基本的には '70年製だと思います!。例えば、「Bohemian Rhapsodyのプロモ・ビデオ」のプレベと、'82年のツアーの時のライヴの時のプレベとは、おんなじ・・・。たぶん・・・。
    • '57(じゃないかも・・・)年製オールドプレシジョン!!。 一見、テレキャスターベースの様に見えるあのベースも、実は、プレシジョンの原型なのです!。JAZZの頃のライヴの写真や、ポスターに出ていますね!!。それから、またまたプレシジョンですが、サンバーストもナチュラルも、ほぼ同じ頃のベースと見て、 良いと思います・・・。
  • (Naoさん)
    • 本当に、曲を聴いていたらどれも同じように聞こえる ジョンのベースですけど(笑)あれこれ持ってるには持ってるんですねぇ。 やはり、その時期のお気に入りがあるんでしょうか。私は全然ベースに詳しくないので、すごくアホな事を書くかもしれないですけど同じフェンダーのプレシジョンでも、ナチュラル、レッド、ブラックでは音が違うのでしょうか?
漫画に出て来るジョン
今週は漫画ネタでも盛り上がりましたが、ここではジョンがどんな描かれ方をしているのかを紹介しておきましょう。
  • 「ロック・カタログ」編 : もっともマトモだといえる若き日のジョン
  • 「キングスロードに赤い薔薇」(*リンク切れ)(提供:すぬっちさん):とりあえず存在感はあるジョン
  • 「マーシーは物理が苦手」編(*リンク切れ)(提供:すぬっちさん):何気なくフレディの横にいるジョン
ジョンの第一印象=「優しい笑顔」?
西塔星夏さんから、「Johnの最初のイメージて、やはり皆さん 「優しい笑顔」なんでしょうか?」というご質問を戴きました。
    (西塔さん)私は雑誌とかの影響が無かったせいか、実は「目つきの鋭い人」 が第一印象だったのですけどね・・・で、「OneYearOfLove」でオチタと。でもその後も、表情のキツイ写真の方が印象的で、段々人間が出来てきたのねぇ等と考えていて、優しい、と言うのが納得出来たのって、割合後の方なのですよね・・・単にそう言う表情が好きで目に入っただけなのかも知れませんが・・・笑顔も好きなんですけどねぇ・・・
私も実は一般に言われてるようなマイルドなイメージは持ってなかったのですが(初めて見たのがブダペストだったし^^;)、果たして他の皆さんは??

どないですかディーコンさん!?(ジョンに関する疑問・質問)

ネブワースのライブの「Radio Ga Ga」終了直後、ベースをぼかーんとアンプにぶち当てて裾に消えるのはなぜですか?
「ベースを引き取ってくれるアシスタントがとろかった」「ただ単にむしゃくしゃしてた」「むちゃくちゃトイレにいきたかった」など、「レアライブ」を見る度に考えているのですが、「The Magic Tour」の本を見ていると、いつもは最後まで短パンのままの彼が、ネブワースでは(「Ga Ga」の時は短パンなのに)最後の挨拶の時に長いズボンを着用していることが判明しました。とするとやはり、下半身が冷えてトイレが近くなっていて、慌てて駆け込んでついでに長いのに履き替えたのではないかと。(それでもベースを放り投げる理由にはなってませんが^^;)

もうひとつ気になるのは、その後のベースの具合。ぶっ壊れたりしてないのでしょうか。(そもそも、持ってたのはどのベース?)

(訂正:4.29 2000)ネブワースの最後は黄色の短パンのままです。違うコンサートの写真と混合してました…お詫びします。(それでも謎は解けないままですが…)