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「ディーキー・ウィークリー」Vol.17
2000.5.6--5.13
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On This Week In The History
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5.6(1966):Opposition、EndergbyのCo-Operative Hallで最後のギグ。
(一週間後にNew Oppositionに改名)
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5.6(1967):New Opposition、LeicesterのGrandで午前・午後2回のギグ。
(二週間後にThe Oppositionに改名)
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5.11(1968):The Opposition、KibworthのVillage Hallでギグ。
What's New ? (今週の更新)
9(Tue.)
- 「Bass'es Bassnet」:Old Precision追加、ジョージバーンズさんのページへリンク。
10(Wed.)
- 「心の絆はリンクの絆」:Megさんのサイトなど、リンクのカテゴリーを3つに分類して追加。
11(Thu.)
- 「夜の天使」:「伝説のチャンピオン」(立川直樹著)のインタビュー追加。「じゃ、会えて乾杯!」
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ディーコニストへの道(今週の競り落とし物件など)
- ポストカード2種。「1986年、Magic Tourの写真」、「1984年、ミルトン・キーンズの頃の写真」という説明の時代のズレに悶えたのでついつい(^^;)
- どうしても欲しい…!と久々に燃えているDeakyなブツが明日締め切りです。落とせればいいけど…。
What's In? (今週のディーコンさんネタを総ざらえ)
- ベースの音
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彼が所有している楽器はそろそろ把握出来たと思うのですが、今度は「どの曲でどれを使っているのか?」とか、「どういう弾き方をしているのか?」が知りたくなってきました。(なぜかアフロ集団@JDFCの該当ページに繋がらないし…どうなっているんだ?)今週もこの方にお聞きしましょう!
(ジョージバーンズさんより):
- 「華麗なるレース」のベース・・・。
ミュージックマンも使っている筈ですが、プレベも使っていますね・・・。
ただ、大きな違いは、それまでの“フラット・ワウンド”から、“ラウンド・ワウンド”に変更した可能性があります・・・。
明らかに、それまでのアルバムと、音が違うんですよね・・・。
- “I'm going slightly mad”のベースは、めっちゃくちゃ難しいです!!。
あれをコピーしようとしたら、本当に1日かけてやらないと、出来ませんよね〜・・・。
もちろん、ジョンの指癖っていうのも、ありますが、ジョンのセンス光るベースラインです!。
もし、私が、仮にやるとすれば、適当にやってしまうでしょう・・・。
ベースラインっていうのは、結構そういう部分も大きいんです・・・。
- 「指舐めと踊り」のディープな関係
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これでもかと髪型を変え続けたジョンですが、あれは変身願望の表われではないかと思っていました。しかし、演奏中に指をぺろぺろ舐める動作と華麗なぴょんぴょん踊りは切っても切れない関係にあったことが判明…。
(BASIRISKさんより):
前期のライブ、特に指弾きが多かった頃、よく右手の指を猫のように
舐めてました。弦と指の摩擦を唾液で軽減するためと思われますが、ライブ終了後
だれもジョンの右手には触りたくなかったと思われます。
このせいで、後期にいくにつれピック弾きが多くなったのかも?
しかし指舐めが出来ない分フラストレーションが溜まり、踊りに進んでいったんではと勝手に思ってます。またJOHNの曲自体踊れる曲が増えていったのには、こういう
裏の背景があるんです!??あれ....断言しちゃいけないな。
…いえ、断言してくださっても構いません(爆)まあ、西塔星夏さんのおっしゃるように、『Johnが踊りだしたのは、「踊りをおぼえた←ディスコに行く様になった←
家族がツアーに同伴しなくなった」時期からなのでは?寂しがりやなJohnのストレス発散の一環ではないかと。』もうなずけます。とにかく、何らかのストレスが溜まると動作に表れるんですよね(^^;)
- 仙台の空に永遠の翼
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仙台のFM番組中の出来事を教えてもらいました。
(響子さんより):
つい先日友達の家に遊びにいったとき、仙台のFM番組で月に一度有名な人を呼んでその人の思い出の曲などをかたるというものがあり、友達が
「俺さ、こないだラジオ偶然録音したらクイーンはいってた。」っていわはってきかせてもらったんです。
ラジオのゲストはだれだかわすれたけど
我が青春のベスト10みたいなのでクイーンが7位に。
ふぅーんときいてると永遠の翼がながれたんですよ!これが!!
ゲストさんいわく。(トークね。)
「僕ってけっこうマイナーなのが好きなんですよね〜。僕のいれた世界に捧ぐってアルバムなんだどさ、これにけっこう有名な曲はいってんのに、えっと・・クイーンのベーシストのジョン・ディーコンがつくったこの曲が好きで、すっごくきいてたね〜、なんか気がつくとジョンの曲が好きみたいな?なんかね、この人かいてる曲って安心するっていうかさ。僕はけっこうマイナーなのが好きみたい。」
(本当はもっと長く語ってたけど。)みたいな感じに語ってました。
すっごくマイナーというところを強調していました。(爆)
そんな…マイナーじゃないよ〜!!と友人に自分の着メロを
(永遠の翼)をきかせたぐらいで…。
ジョンってマイナーじゃないよぉ〜(泣)
でも、仙台のFMできけるとは…。ちょっとうれしいな。
はい、私も嬉しかったです(^^) マイナーじゃないかどうかは別として(^^;)
- 時代はベースプレーヤー
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西塔星夏さんがご覧になった雑誌によると、日本のプロデュースの世界はベースプレーヤーが旬なのだとか。
『ベースはコラボレートな楽器である為、
@裏方を好む「職人的性格」である
A印象的なリズムラインを生み出せる
Bドライな関係よりも人間的な関わりを好む
人間が多く、強い個性を引き出す事が上手いのだそうです。ベースの人ってやはりそうなのですね・・・どこかのオジさんにも是非、プロデュースでいいからやって頂きたいと・・・』
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(naveさん):
ポール・マッカートニーとか、エルトン・ジョンとか、スティーリー・ダンとかのPV
流してましたね。キング・クリムゾンも5年ぶりに再結成、アルバム発表と言うことで、
世界的にオヤジのがんばっている年のようで。今年は。
ホントにどこぞのオヤジも姿を現して欲しいです。他の二人は話題が多いのに。
私が気になったバンドのプロデューサが軒並みベーシストだったのは、単に私がベース好きなせいかと思っていたんですが、そうじゃなかったんですね。<流行とは(笑)でも確かにベース(楽器)はベース(土台)だから(その上裏方だし)、プロデューサ向きなのかもしれません。ジョンのプロデュースって面白そうな気がしますよ。音楽の幅も広いし。(^^;)
- (Naoさん):
ベーシストからプロデューサー…確かに多いですねぇ。
ロジャー・”マルチ”・グローヴァー氏も然り。
ジョーンジーもZEP以前、以後でいろいろやってたみたいですしねぇ。
そういえば、エレカシを以前プロデュースしてた佐久間さんって方
(この辺はYuriさんがお詳しいでしょう)も、ベーシストだったような。
…って、これは日本の話だったのか。(笑)
(naveさんの、「ジョンがプロデューサー〜」って書き込みを読んで、
サーフィン・セニョリータを思い出しました。・爆)
しかし、世界的にオヤジなミュージシャンが頑張ってるのは良い事ですよ。(笑)
…お〜いジョン、お呼びがかかってるぞ! 聞いてる?
- 虫うらない(Naoさんより)
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Naoさんが興味深い占いを紹介してくれました。
『今日BURRN!を買いまして、その中に面白い企画ページがありました。
「虫うらない」…まぁ、動物占いみたいにタイプ別にあてはめるもので、
「誕生数」を割り出すことにより、(1.かたつむり 2.みのむし 3.モンシロチョウ4.あり 5.ばった 6.カブトムシ 7.カマキリ 8.こがねむし 9.女王バチ
11.オオクワガタ 22.とんぼ)と分類するわけです。
では、1951年8月19日生まれの、ジョン・ディーコンさんを例に誕生数を割りだし
何の虫か、あてはめてみましょう。
計算方法:
1.まず西暦と誕生月+日をたす→1951+(8+19)=1978
2.4桁の数字を分解してたす→1+9+7+8=25
3.1桁になるまで分解してたす→2+5=7
*1桁になる前に「11」、「22」になったら、それが誕生数です
…ってことで、ジョンの誕生数は「7」。つまり「カマキリ」です。
カマキリの性格は、「想像力豊かなアーティスト・タイプ、扱いにくい遊び人?」
だそうで、クイーンではフレディもこのカマキリの例に挙がってました。
さあ、皆さんも本屋に走ってお気に入りのミュージシャンが何の虫か、計算して
みましょう!(笑)
カマキリを詳しく抜粋すると「空想に耽るのが大好きで頭の中には常にアイディアが豊富に閃いてるこのキャラは、芸術的センスを要する分野に向いている、
根っからの“アーティスト”タイプ」だそうです。ちなみに「自分の空想に夢中になったり失敗したりすると自分の殻に閉じ籠ってしまうカマキリさんは、激しく移り変わる感情の起伏に気を配ってくれるカブトムシさんと相性良好」。』
ちなみに私(mami)はカブトムシです。ふふ(爆)
- 青い珊瑚礁
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立川直樹さんの「伝説のチャンピオン」はメンバーへのインタビュー等も満載の興味深い本ですが、プロローグでしばらく思考が止まる記述が。
メンバーを待っている間、窓の外を見ている立川さんの目に様々なイメージが浮かぶのですが…
「ケンジントン・マーケットの露店で古着を売っている若きフレディとロジャーの姿。(これは私でも想像できます)
きちんとスーツを着込んで小さなモーター・バイクで学校の門を入っていくブライアン。(ついでにサボな姿まで頭に浮かびます)
…と、こうきて、次がジョンなんですが、なぜか彼だけ、
バハマ諸島にある名もない島の海岸を走っているジョン。
なんです。…思わず海パン姿が目の前をちらついて悶えてしまいした(爆)
後ろの方を読むと、どうやら77年初頭に、他のメンバーとは別行動でバハマの小さい島でバカンスを過ごしたとありましたが…77年初めというとまだ長髪・子供一人…それでバハマ…なんかよくわかりませんが、「バハマ」は「バリ」と同様深く頭にインプットされました(^^;)
- (おまけ)ロジャーの出た番組報告!(まささんより)
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オックスフォードのまささんより、ロジャーがゲストのクイズ番組の模様を伺いました。
ロジャーは、髭もなく、髪もパツキンで、メガネもかけておらず、
普通のロジャー(?)でした。
しかし…ほっぺたの肉が、かなり下に落ちていたこと、目の際に
カラスの足跡ができていたこと、そして髪の毛が、なんか減ったなあと
思うと、私の普段聞いているCDの時代から、タイムトリップしたみたい。
(デビューしてから、もう30年もたつからなあ…)
でも、青い瞳、笑ったときの口の両端の上がり具合…若い時と変わらず、
すっごくキレイで、ハンサムで素敵〜〜!でした。
クイズは2チームの対戦形式。
1 ― 2 ― 3 = 1 team
4
5 ― 6 ― 7 = 1 team
1=ゲスト、黒人のモデルのねーちゃん
2=チームリーダー、毎週出てる人。唇が厚い。
3=ゲスト。ロジャー・テイラー!
4=司会者のにーちゃん
5=ゲスト。おばちゃん
6=チームリーダー。もみ上げのゴツイ、ミュージシャン崩れみたいな
おっさん
7=ゲスト。アイドルでめっちゃ可愛い若い若いおねーちゃん
問題は、勿論ポップに関するものと、あとちょっとモデル関係も
あったかな。初めは、本人と分かり難い写真を見せて、「これは
誰でしょう?」というもの。これが、ほとんど黒人のねーちゃんと
ロジャーで当てて、いきなり14:0の大勝利!
その後、たくさんのポップスターを見せて、「この人達がヒットしたのは
何年でしょう?」とか、「19**年にヒットしたのは、誰でしょう?」とかの
問題がでたかなあ。一度、惨敗していたもみ上げのおっさんのチームが
いきなり追い上げてきて、20:21とかいうふうに抜かれたのですが、
結局、最後の問題(これは誰でしょうクイズの続き)で、ロジャーの
チームが勝利! 黒人のおねーちゃんが、すごく勘がよくて、いろいろ
問題をばしばしと当てて勝った感じです。でもロジャーも、かなり
いろいろな問題を正解させていました。
むか〜し、「クイズ番組にでても、1年のかなりを海外ツアーで過ごして
いるのだから、分かる訳ないじゃん」とか言っていましたが、現在は
ずっとBritainにいるせいか、いろいろ当てていましたよ。
なんと! これは誰でしょうクイズの中に、ロジャーの写真がありました!
女学生みたいな格好をして、三つ網でドレスを着た女性の右で、べーっと
ベロをだしてるやつ。(←エルトンの誕生日の時のですね)
勿論ロジャーはそれを一発で当ててました。
「I'm afraid it's me」っていって。
『ロジャーの出たクイズ番組ですが、その2チーム対抗形式&人の配置図&この写真の人は誰でしょう?問題で
「ぴったしカンカン」を思い出してしまいました。(古いっすね)
関係ないけど、久米宏 nearly= ジョンだし。』(THORUさんより)
相変わらず元気そうで何よりです、ロジャー。
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Dream:WET
- ジョン繋がり?(「ジョン」好きNaoさんのややこしい夢)
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昨日は不思議な…というか、なんかよくわかんない夢を見ました。
とりあえず、「ジョン」の夢です。
どういう夢かというと、ZEP初期の頃のジョーンジーに、私が、知りもしない
ジョン(ディーコン)の楽器の構造をあーだこうだ喋りながら、彼のサウンドの特徴を
訊いてるんです。(^^;)で、彼は「いや、違うねぇ」とかなんとか
言葉短かに答えてました。しかも、おかしなことに「じゃあね」って別れる時に
立ち上がると(椅子に座って話してたので)、私よりジョーンジーの方が
背が低かったんです。(爆)なんでだろうと考えてみたんですが、昨夜Yesの72年の
ライブを見たんです。で、その時「ジョン(・アンダーソン)って本当に小柄だなぁ」
と思ったのが、原因かと。…まぁ、いくらジョンが小柄でも、私より低いという事は
あり得ないわけですが(^^;…同じジョン同士、こんがらがって夢に出てきたんでしょうか。(^^;
どないですかディーコンさん!?(ジョンに関する疑問・質問)
- QUEENってステージ衣装にコーディネーターっていたんで
しょうか? (西塔星夏さん)
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- '79のツアーはそれっぽかったけれど、どうも貴公子時代以降の彼らの衣装って
よく分らない・・・・Johnなんていかにもステージ衣装といった感じの物もあるし。
しかも、後になれば成る程、JohnとFreddieの衣装って似て来る(ペアルックかと思った物もあった)。かつては衣装で喧嘩した人達とは思えませんねぇ・・・・どちらかというとJohnの趣味に近づいた様に思えるのですが。でもって「ワースト・ドレッサー賞」受賞(笑)したFreddie・・・ (西塔さん)
- コーディネーターがいてアレだったとしたら泣きます…(^^;)
最初のうちはしおらしくフリフリブラウス等でも我慢して着ていたのでしょうが(好奇心も強い?)、ハイドパークあたりから自己主張してるのかなあ? 池のほとりだからピクニックの服装(サロペット)、という発想は可愛らしいですね。他の3人とのバランスを全く考えていないところがこれまたいかにも彼らしいし(^^;) フレディとはお互い影響を与え合って
ああなっていったような気もします。「ジョンが着てたから、僕もTシャツにしよう」
「フレディだって履いてたから、僕も短パンにしよう」…麗しいじゃないですか(爆)
(mami)
- 70年代のステージ衣装はザンドラ・ローズさんが手掛けてましたね。
彼女はイエスや、ミック・ジャガーの衣装も手掛けてたそうで。
(どうりでイエスのステージ衣装が、ブライアンの衣装よろしくびらびらマントがついてたりするわけだ…)そして、80年代は…名前忘れてしまいましたが、「栄光の軌跡」に出てましたよね。…とはいえ、とてもじゃないけどジョンのステージ衣装はデザインされてたと思いませんね、mamiさんと同意見です。(^^;)
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