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「ディーキー・ウィークリー」Vol.26
2000.7.8--7.15
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On This Week In The History
- 7.13(1985): ジョンをして「このギョーカイにいて良かった!」と言わしめたライヴ・エイドの日。
What's New ? (今週の更新)
13(Thu.)
- 「If You Can't Beat HIM」:「One Year Of Love」追加。
(ふれでーさん)この曲、実は大好きでして、ジョンの曲の中でも「永遠の翼」と双璧を成すほどの傑作じゃなかろうか?、と個人的に思い入れがあります。
以前、「恋のゆくえ」の時も書かせてもらいましたが、ジョンって歌えない人とは思えないぐらいの「歌メロ」を書ける人で、歌い手(当然フレディが対象になるわけですが)の゛歌心゛のようなモノを、ムンズと掴んでいるんですよね。思わず歌いたくなってしまうというか、それでいて、結構難しくて、歌いがいがある曲作りを、この頃になると、フレディと二人三脚でやっているような、そんな気がしてしまいます。又、アレンジが素晴らしい。ジョンの曲は、メンバーの中でも最もロックらしくなくて、どの曲も上質でPOPな楽曲が多く、その要因がアレンジにもあると思われます。「One Year〜」も書かれているように、ある意味QUEENとは思えないような、美しいアレンジが施してありますよね。本来のQUEENサウンドならば、サックスのソロやバックのストリングスをブライアンのギターが構成する所を、完成度にこだわったジョンが、ブライアンをあえて抜いたといった所でしょうか。この曲に関しては、それで良かったと思います。でも、アルバムの次の曲「Pain Is So〜」では
モータウン調の曲なのに、ぶらさん弾きまくりですよね。(笑)
「One Year〜」は詞もどことなく切なくて、メロディといい、日本人好みの曲なのかなぁ。
14(Fri.)
- 「愛ある日々」:「ロックの貴公子ものがたり」にまささんの新作。
- (naveさん)ちょうどパンクとロックの話題を周りでしている最中なので、なんかタイムリー♪
- (Naoさん)個人的に、「黄土色の喚声」というフレーズがツボでした。そして、初登場(?)こんなところに、彼が。(笑)(スがつく人^^;)
しかしリチャード王子は、敏腕というか…ある意味セコイですよね。(^^;
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What's In? (今週のディーコンさんネタを総ざらえ)
- プリンストラスト情報…ディーコン氏、やはり"Misfire"
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出ることはなくてもバックステージか客席で目撃くらいされるだろう、と多大なる期待を寄せて見守っていたハイド・パークでのプリンストラスト2000ですが、終わっても何の情報もありませんでした…。頼みの綱のFanクラブのニュースなんて、いたかいなかったかすら書いてない! どないなっとんねんオラ〜と暴れていましたが、P&CさんとこのNews(15日付け)によると、「姿を見せなかった」のだそうです。実は先週の「チケット4枚ゲット?」は私の誤訳でして(4枚「欲しがってた」だけ)ブライアンがアニタと3人の子供、ロジャーがデビーと2人の子供を連れていて、クイーンの割り当てが10枚しかなかったことを考えると、最後の1枚を貰えたのかどうかも怪しいです。う〜ん、今度は9月28日のベジャールバレエの英国初演…このときは見られるか、ジョン・ディーコン2000型(By Yuriさん)!
- やけになってネットサーフィン
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プリンストラスト情報を仕入れるためにサーフィンしていたら、何やら面白そうなサイトが引っかかって来たのでご紹介しましょう。
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魔性の男?(爆)(*リンク切れ)
何やら危険人物のように紹介されてます(^^;) 彼のFanになるのはコワイことなんでしょうか。
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ミュージカルでジョンを演じる予定(?)のひと
やはり鼻が決めてだったんでしょうか(爆) 下の方にある、ライザと一緒の若い時の写真はすごく可愛いのに…そりゃそうとこのミュージカル、いったいどうなったのやら。
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犬にDEACONと名づけた新婚さんのぺージ(*リンク切れ)
ちゃんとジョンから取った名前らしいです。愛称はDEAKYかな(^^;) しかも相当優秀な犬だとか。
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ナイル・ロジャースさんの記事(*リンク切れ)
「Good Times」(道連れとリフが似てると言われている曲)をレコーディングするときにジョンもいた…という話をしてます。
- ジョンについて二言、三言
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「じょんべー」な話題、いくつか。
- (MORI−Bさん) まず、初めてQueenの曲の中で、ベースを意識したのは「The Fairy〜」でした。鬼のように駆け抜けて行くベースのフレーズに感激したのを覚えています。「凄い!」と思ってライナー・ノーツを見たら、久米宏がこちらを睨んでいました。 この曲はライヴで演奏されていない(んですよね?)らしいですが、是非とも聴きたかった、観たかった曲の一つです。コーラスが懲りまくっていたからしょうがなかったのでしょうが、バンドをグイグイ引っ張って行くジョンの姿を拝みたかったなあ〜。
- (TOHRUさん)「The Fairy Feller 〜」のベース、いいですよね〜。実は先週、少し時間があったので、初めてこの曲コピーしてみました。次々と展開していくフレーズ、弾いてて面白いです。それから改めて言うのもなんですが、次の「Nevermore」とは、単に曲を繋げてるというだけじゃなくて、ベースのフレーズも「The Fairy Feller 〜」の終わり方を受けて、その流れで始まってるというところも、すごい発想ですね。ジョンだけのアイデアなのか、他の誰か(フレディ?)のアイデアなのか。。。
- (KEIGONさん)僕は今「ザ・ナイト・カムス・ダウン」がやっとできあが
るくらいです。あれはテンポをとるのが難しいですよね。耳コピにも四苦八苦しました。でもこれで1stアルバムは全部弾けるようになりました。
- 隠れて来日か?
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チェルシーさんから耳寄りな話をききました。誰か写真持ってませんか?
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たった今BONJOVIの名古屋ライヴ行って来たんですけど(東海地方の方行きました?)
最後の曲「キープザフェイス」のベースが始まって
スクリーンを見てビックリ!!
サポートメンバーのベースの方(名前ど忘れ)がジョンそっくりに見えた!!
そう、丁度このサイトのトップのジョンにグラサンをかけたような感じ。
ベースの持ち方も同じでひとりでギャーって咆えてました(笑)。
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