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「ディーキー・ウィークリー」Vol.39
2000.10.7--10.14
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On This Week In The History
- 10.8(1966)[15]: New Opposition、LeicesterのBlackbird Road Tramp Danceでギグ。
- 10.14(1966)[15]: New Opposition、NarboroughのYouth Centreでギグ。
- 10.13(1967)[16]: The Opposition、ThurmastonのRoundhills Youth Centreでギグ。
- 10.11(1968)[17]: The Art、WigstonのRoyal Oakでギグ。
What's New ?(今週の更新)
10(Tue.)
- 「Disco. Deacon」: 訂正(モリス・マイナーの部分)とレイアウトの修正。
13(Fri.)
- 「Bass'es Bassinet」:レイアウトの修正。
14(Sat.)
- 「If You Can't Beat HIM」:Jun Greenさんの力作「フレディのピアノ論」追加。
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ディーコニストへの道(今週の競り落とし物件)
- ジョンだけのジャケット「I Want To Break Free」7インチシングル(前から欲しかったんですぅぅ)
- 「Scandal」7インチシングル(オマケのつもりだったのに↑より高くついてしまった…)
Invisible Man仕様のジョンがカッコいいです
What's In? (今週のディーコンさんネタを総ざらえ)
- 「バック・チャット」のリズムギター
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1983年1月号の「Guitar Player magazine」のブライアン・インタビューによると、「Back Chat」のリズム・ギターはジョンが弾いているらしいです。「あのギターはあなたらしくないですね」とインタビュアーに言われたブーさんが「いやあれはジョンなんだ」と答えていました。リズムギターとそうでないギターの区別が今一つ掴めない私は「イントロから♪チャララン♪と鳴ってるやつがそうなのか?」と思ったのですが、それに関して皆さんからコメントをいただきました。
- (Kaoruさん)リズム・ギターって、ずっとカッティングを刻んでるやつじゃないの?
- (TOHRUさん)「Back Chat」のリズムギター(?)はジョンでしたか、、、
確かにリズムギター=カッティング(Cool Catみたいなの)というイメージがありますね。
私もそう思ってました。が、あのリフはリズムを刻んでると言えなくもないし、
インタビュアーもブーさんも「リズムギター」という言葉で済ませてるようなので、
あのベースと同じリフのギターを指してるんでしょう。
日本と外国とでは、ギター用語も若干違うところあるし、、、
最初の「チャララン」とメインのリフの部分は多分、別トラックなので、「チャララン」は
ブーさん、リフはジョンという可能性もあると思うのですが。
そこまでは言ってなかったですか?mamiさん?(直接聞いたわけじゃないって)
しかし、「ブーさんらしくないギター」といっても、既に「地獄道」で同じようなことは
やってるんですけどね。
- (ぼーいんぐ819さん)嬉しいです。TOHRUさんの説、私も最初同じ様に考えてました。
【ちゃらら〜ん】だけ、ブライアンかも…と思って実は昨日、少しマシなヘッドフォン買って来たんですよ。それでしつこくPCのプレーヤーで聴いてみたんですが、後半に出てくるブライアンのソロ部分の癖とは微妙に違うような気がしたンですよね、私は…。
何せ短い音だし、ジョンのギターと決めつけるには情報が少なすぎるのですけど、ブライアン特有の高音の響かせ方には聞こえないので、ジョンの音じゃないかと思ってます。もちろんトラックもギターも音の出し方も全部変えたブライアン奏法説も出るだろうことは承知の上で。
ベースのリフを追うリズムギターと【ちゃらら〜ん】のぶつ切り奏法、同じじゃないですかね。
それで聞かれたのが「あなたらしくないギター云々」かな?と。
- バリ疑惑について
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Yuriさんに整理してもらったデンマーク謹呈スクラップを眺めていると、1984年当時のフレディのインタビュー(またも独語)に、ジョンの名前が出ていました。 きちんと訳せてませんが雰囲気はこうです:
インタビュアー:聞くところによると、最新のアルバムを作っている最中に
突然ジョンがバリに行ってしまったそうですね…。
フレディ:ああ、彼はうんざりして出ていってしまったんだ。12年も13年も
一緒にやっていると、ちょっとした息抜きも必要になるよ。良いムードを
保つためには、しばらく離れるのもいいものさ…。
84年の「最新アルバム」というと、「ザ・ワークス」なんですが、私はてっきり
あの「One Vision」の録音のときにバリに行ってあんな風に
アロハ着てへろへろしてたんかいと思っていました。 まあ、そのとき一回とは
限りませんよね(^^;) それにしても「I Want To Break Free〜〜」と
叫びながらバリへ逃避行したんでしょうか…帰ってきたらボンバヘッド?(爆)
- (Naoさん)mamiさんの仮説がもしその通りだったら、いくら行き詰まってたとはいえ弾けすぎです、ディーコンさん。(^^;)
- ジョンに花を持たせよう
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『思う所あって(?!)Johnに花を(←植物の)を持たせようと
色々考えたのですが、思い付かない。定番薔薇から始まって、カラー
に至るまで、ファンの贔屓目で見ても本当に花の似合わない人だと
実感してしまった・・・いっそ盆栽なら似合うんだろうか・・・ギターと
酒瓶なら似合うんだけどなぁ、何か似合う花はないかしら・・・』
西塔星夏さんがこうおっしゃってます。確かにあまり似合うとは思えません。本人に「華」がないからとかそういう次元でもないんですが(たぶん)
- ☆ジョンに花…さっきふと頭の中に「四つ葉のクローバー付シロツメグサ」が浮かんだんですが…あれは花じゃなかったのかなあ(^^;)花屋に売ってる高価なものよりなんかそのへんの道端に生えてる雑草の方が似合いそうじゃないですか?…といいつつ「ユリ」や「すずらん」などの可憐な花を想像しては赤面していました(爆)
- (konさん)ジョンと花、考えたことありませんでした。私はツユクサを思い浮かべたのですが・・・家にある花の本によると、ジョンの誕生花は「ノウゼンカズラ」だそうです。これって花?あっ、それから「ベロニカ」という花もあるそうで、野草風の風情なのだそうです。
- 濃い?爽やか? "ブレイクフリー"
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12日の朝のことです。
(Kaoruさん)
今、「ズームイン!朝」見てるんですが、
先ほど「ブレイク・フリー」がかかってましたぜ。
朝っぱらから濃かったわ・・・(^-^;;;
- ☆そういうのは朝から「爽やか」というんですぜ(爆)
- (じゅんこさん)ズームイン見ました。
あくろばちっくな室内自転車競技の映像でしたが
バイシクルじゃぁゲイ、いや芸がないと思ったのか担当者???
- "ブレイクフリー" もうひとつ
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皆さんは「ブレイクフリー」はアルバム版とシングル版
(ビデオクリップで流れてるのが、シングル版です)、どっちがお好きですか?
私はビデオを見る前にアルバムで聞いて、まるで南米かどっかの人達のように
おお、これは自由への賛歌だ!と感動した記憶があるので、アルバムのシンプルな
イントロが捨て難いです。なんかのパクリだといわれて変えたらしいけど、
この方がジョンっぽい気もするし…。
- (ふれでーさん)、「ブレイク・フリー」はアルバムのほうが僕も好きです。
シンプルでじょんらしくて良いですね。
あれが出たとき、彼らしい小品のラヴ・ソングだとは思いましたが
自由謳歌曲になってしまうとは夢にも思いませんでした。
一部の国々で、あんなに神聖に受けとめられていたなんて、メンバーも
じょんも想像しえない事態だったでしょうね。
だからシングルってああいうアレンジにしたのかなぁ?
- ☆ジョンの曲って、本人が全く意図しないところで騒ぎの元に
なることが多いですよね、これといい、「地獄道」といい(^^;)
あ、でも「ミスファイアー」は確信犯なんだろうか(爆)
- 女性とにやけるディーコンさん2種
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最近、日に5,6通はメールをくれるドイツのアンナが「ねーねー、これって
ディーコン夫人なの?」と2枚の写真を送ってきました。ひとつは
400KBもあるごっつ重い画像だったんですが(さすがに縮小しました)、
今話題の(嘘やろ)かっこいいミラクル当時のジョンなので許せました。
もういっこは82-83年の写真です。
…これはヴェロニカさんとちゃうやろが…と私は思いましたが(2枚目は
ハナから除外^^;) 皆さんのご意見も聞かせてください。
好みからすると1枚目のジョンですが、2枚目みたいなのと踊りたかったな(爆)
- (西塔星夏さん)オヤジ二種見ました、これはどちらもヴェロニカさんではないですね。
しかし、この笑顔は営業用か?単なる女好きの地が出ただけか?
それとも例によって酔っ払っていただけか?
その1の写真のJohnの肩幅がが妙に無い上、身体が薄く見えるのも気に
なります・・・白のツナギを着てた頃かな?(←この頃は凄く好き)
- (konさん)オヤジ2種の1枚目の女性はヴェロニカさんではないと私も思います。ジャッキ−が撮った
写真とは雰囲気が違っている気がするんですが・・・
二人とも隣にいる人が誰だか知ってるんでしょうね。(余計なお世話)
- これがDeaky Ampだ!
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『ブライアンのインタビュ−で「Deaky Amp」について、その大きさや
構造を語ってくれていますが、実物の写真を見る事は出来ないのでしょうか?昔、どこかに写って
いると書かれた記事を読んだ覚えがあるんですが、ご存じではありませんか?
よろしくお願いいたします。』
konさんの書込みを見て、そういや私も実物を見たことがなかったなあと思い、検索してみたところ、下記のページを発見しました。(無断リンク失礼!)シンプルな外見ですね。
http://www.brianmaycentral.com/sounds.html(*リンク切れ)
- (konさん)これが「Deaky amp」なんですね。
本当にシンプル。でも、ブライアンのお役に立ってるなんてエライ!
- (Jun Greenさん)デッキーアンプは通常のモノより「コンデンサー」の容量が「ケタ違い」と聞いているだけに、一度配線図を見たいもんですな・・・
- (ぼーいんぐ819さん)Deaky Ampは初期の頃から使ってたシロモノなのでしょうか?
数多のギター・オーケストレイションに使用した…とありましたが、
ギター・オーケストレイションが世間で大きく取り上げられたのは
【オペラ座の夜】以降だったようなので、その解釈に迷います。
作製した時代についての記述がないのは残念に思いました。
また何かわかりましたら教えてください。
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ここまで読んで下さってありがとうございました。
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