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deaky weekly 「ディーキー・ウィークリー」Vol.41

2000.10.21--10.28

On This Week In The History


What's New ?(今週の更新)

    24(Wed.)
  • 「Bass'es Bassinet」:フレットレスベースの使用曲について、追加。
    25(Wed.)
  • 「いけてる?ディーコンさん」:お腹がすいた王子様(?)、「ハングリー・ディーキー」追加。
    27(Fri.)
  • 「たまには雨も降るさ」:84年ドイツ語インタビュー追加。

ディーコニストへの道(今週の競り落とし物件)

What's In? (今週のディーコンさんネタを総ざらえ)

John Deacon "2000"!
ふらふらとオークションサイトを見ていると、ジョンのサイン入り写真が 出ていました。「Best Wishes John Deacon」というシンプル極まりないサインは ともかくとして、その下に見える「2000」の数字に目が点に。今年のぉ?? いかにもジョンな筆跡だと思うんですが…少なくとも生きてる訳だと知って嬉しいです(笑) ちなみにこのサイン、31ドルで落札されていました(元値の3倍)。
日ごろ暖めていたJohnへの素朴な疑問
Rock Showのインタビューの件で大変お世話になったローラ・Taylorさんが、当サイトにジョンへの疑問をぶつけてくださいました。
  1. JohnはFreddieのこと嫌いだったの?
  2. Johnと奥さんは離婚したの?それとも別居中?それともまだラブラブ?
  3. Freddie亡き後、何故Johnは隠遁生活みたいなことしてるの?もうQueenの活動に興味ないの?

  • (西塔星夏さん)
    1)JohnはFreddieの事はかなり好きだったと思います。生活信条は違いますがそれは割り切れていたのでは?
    2)一時期かなり危なかったのは事実ですが、離婚はして無い様です、結婚生活長いし、ラブラブかどうかは分りませんが。
    3)FreddieのいないQUEENは有り得ない、というのは本人が言っています、Johnにとって(プロとしての)音楽生活=QUEENだった気がします。
    と云った所が、私としての回答です、ローラ・Taylorさん。でも推測の部分も多いのです、本人が語らないから(泣) しかし、悟りを開くほど奥深く深遠なのかどうかは、永遠の謎(笑)
  • 1)ホントに嫌いなら、何曲もコラボレーションしたりせずにさっさとバンドを 辞めていたのではないかと…ま、「好きだ」と明言もしてくれませんけどね(^^;)
    2)離婚or別居中という噂はマジックツアー前後で頂点に達していたようですが、 92・93年と続けて子どもが出来たということは、ジョンも覚悟を決めたのでしょう。 「結婚生活は楽じゃないよ」と97年にしみじみ漏らしていますが、世間一般の 夫婦と同様、これからもそれなりに仲良く暮らしていきそうですね。
    3)おそらく全世界のディーコニストが心底知りたくて悶えてる質問ですね…。 私もこれが知りたくて深みにはまってサイトを作ったようなもんですし(^^;) 個人的には、ジョンの「Queen」はフレディの死と共に終わっていて、今はもう 自分の範疇外だと割り切って客観視しているんじゃないかと思ってるんですが、 本人にぜひとも真相を語ってもらいたいです。

  • (ローラ・Taylorさん)素朴な疑問に西塔星夏さん、mamiさん、さっそく回答してくださってありがとうございます!そっか、Johnはやっぱりちゃんと夫婦生活してるんだ。「I want to break free」ともがきながらも、「In only seven days」のような甘い経験もしながら、「You're my best friend」と歌った恋女房とはいまだにきっと”I'm happy、happy at home”なのですね。よかった。Johnってやっぱり結婚ということへの責任感を強く持ったmatureな男性なんだ。(じゃ、Rogerは?)Rogerは、Rogerであれでいいんだ、きっと。だってRoerは昔からnaughtyなんだもん。そこがRogerのみ・り・ょ・く!(^^)
ジョンのちょっといい話
同じくローラ・Taylorさんからのお手紙に、お友達が出会ったジョンに関する素敵なお話が入っていたので、引用させていただきます。

    "1979年にQueenが来日した際、私の、その当時熱狂的なQueenファンだったという知りあいから聞いた話ですが、その時彼女は彼らが宿泊していた名古屋の都ホテルから空港までtaxiで追っかけをしたそうです。時々二車線で、ジョンの、そしてロジャーの、フレディの(ブライアンの車は先にさっさと行っちゃったらしい)車に横付けすることができ、その度に彼女はカメラのシャッターを押し、彼らの名前を熱く叫び続けたらしいのですが、彼女の一番愛するフレディにはきつく睨まれただけで無視され、ロジャーには "はいはい、わかってるよ" みたいな感じであやされ、しかしなんとジョンは信号で彼女の車が横付けになる度に、気前よく愛想よく手を振ってくれ、しかも窓まで少し開けてくれて、パシャパシャシャッターを押す彼女の写真が少しでも写りのいい写真になるよう心づかいを見せてくれたそうです。それから彼女がすっかりジョンにほれこんでしまったのは言うまでもありません。"

人柄が滲みでているというか…追っかけてくれてるのがよほど嬉しかったんでしょうか(^^;)
ジョン本参加者募集中!
Johnの生誕50周年を記念する本(同人誌)を制作する計画をしていらっしゃる方たちを代表して、なおちんさんからお知らせがありました。最初は海外でもプロジェクトが組まれている「ジョンに本を贈ろう!」に近いのかなと思ったんですが、どうやらこれはジョンに贈ることは考えていない(英語に訳したりしない)、日本国内だけでジョンをネタにして遊んでしまおうという企画らしいです。それを聞いて私も俄然ヤル気がでてきました(笑)(間違って理解してたらごめんなさい^^;) まだどういった形で参加するかは分かりませんが、前からやりたかった「生まれてから現在までの髪型の変遷」なんかをツッコミ付でまとめてみたいなあなんて思っています。一緒に突っ込みを入れて下さる方、イラストや小説を提供して下さる方は、下記のなおちんさん宛にメールをお願いします。(私あてでも結構です)

    なおちんさん(nao-tam@h8.dion.ne.jp)からのお知らせ
    John好きのみなさん、耳より情報です。
    本のために、寄稿してくださる人、
    情熱とアイディアにあふれてパンパンな人、募集
    特にイラスト(コミック)描ける人、急募ですが
    それ以外でもかまいません。

    我こそはというかたは、メールにて返事ください。
    ガッツンガッツン参加してね。
女性とにやけるディーコンさん・続報
vol.39で話題になった写真の1枚目の女性について、Deniseさんという方が情報を下さいました。それによると彼女はElaine Paigeという歌手で、1988年にはクイーンの曲をカバーしたアルバムを出しているとのことです。早速AMGサイト(*リンク切れ)で調べてみると、たしかにこの女の人っぽい…でもアルバムは「1998年」に出たとあります。女性の年齢は分からんのでなんともいえませんが…そうか、シロウトさんじゃなかったのかあ(^^;)
「ベスト・オブ・フレディ・マーキュリー」発売
フレディのソロコレクション廉価版(3枚組)が25日に発売されました。皆さんご存知かとは思いますが、彼の2枚のソロアルバムの2枚目『バルセロナ』には、ジョンがベースを担当している名曲「How Can I Go On」が収録されています(Mr.Bad.Guy.Com(*リンク切れ)のKaoruさんの訳詞付!)残念なことにこの曲に関する解説はありませんが、立川直樹さんの文の中にジョンが形容したとされる「超合金」発言が載っています。 ちなみに『Mr.バッド・ガイ』の中の「恋のかけ橋」には「ベースマン あんたと一緒にブギーしたい / 電話線を通して 愛を語り合いたいのさ / いつでも 君の電話を待っているよ」などというくだりがあって、初めて聞いた時は大層ショックでした。やっぱりそうなのか、と(違うだろう)。この訳詞もそのまんまで嬉しかったです(笑)

  • (スクウィーキーさん)3枚組をゲットして、今日は朝から聴きまくってます。 正直いって、バッドガイもバルセロナも普段よく聴いてるんで 購入したからと言って、そんなに聴くとは思ってなかったんですが 昔のCDと比べて音が良いですね。特に低音の響きがクリアな気がします。 「HOW〜」のジョンのベースもとてもクリアに聴き取れて しかも、伸びのあるフレさんのヴォーカルに寄り添うように絡み合うように…。 良い買い物でした。
ミルトン・キーンズ放映か?
西塔星夏さんがCSの「ミュージック・エア・ネットワーク」の来月の予定を教えてくださいました。それによると、11月22日から26日まで、5夜連続でQUEENを放送するそうです。
     22日「ライブ・イン・リオ」11:00〜0:00
     23日「ライブ・イン・ブタペスト」9:00〜10:30
     24日「ライブ・アット・ウェンブリー」10:00〜11:00
     25日「クイーン現象」10:00〜11:00
    そして26日「Live At Milton Keynes '85」11:00〜0:00
前4つは以前にも放映されていましたが、問題は26日。ミルトン・キーンズは82年のライブなので、「85年」というのはありません。だからこれはたぶんミルトンではなくてモントリオール82年のライブじゃないかなあと思ったんですが、すぬっちさん、西塔さんの追加情報によると、正真正銘のミルトンの可能性が高くなりました。全身ホスペカラーのジョンが「ステイング・パワー」でギターを弾く姿なんかをクリアな映像で見られるのかと思うとワクワクします! (この曲だけは「栄光の軌跡」に入ってますけどね)
にてる?ディーコンさん
『私は今日の、明日の夜は、日本シリーズです。そう、私は鷹ファン。
渡辺正和投手の目は John そっくりなのだ。
気になる方は是非TVをご覧ください。眼鏡の奥にご注目。
腰に手を当てて、サインを覗き込む姿も好きよん (ハートマーク)』

なおちんさんの書き込みで、早速渡辺選手を探してみました。たれ目が似てる…かな?

ここまで読んで下さってありがとうございました。
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