What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)
- アンプ発売と例の写真について
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OIQFCの3日付けNewsにはジョン関連情報が二つばかりありました。
ひとつは、(かなり前からRed Specialサイトで話題になっていた記憶もありますが)「ディーキー・アンプ」のレプリカが売り出されるよ〜って話。来年あたりになりそうだとか。もうひとつは、先週うちでも散々話題になった例の写真について。あれは随分前に撮られたもので、今回の欠席となんら関係なかった訳ですが、「アタシに尋ねるのはもうやめて〜〜!」とジャッキーが悲鳴を上げておりました。『弁護するとすれば、ジョンはあらゆる意味で「man」なんだし彼がプライベートで何をしようが誰にも全くカンケイないことなのよ!』ってことですが…それは弁護になっとるんかい(^^;)とにかく、ジョンは今はとっても元気なんだけどあの時は調子悪くて出席出来なかっただけ、らしいです。
- (西塔星夏さん)
やっぱり仮病か(笑)と思ったのは私だけではあるまい(笑)でも面と向かって
「行きたくない」と言われたらもっと腹が立ったと思うよ、米国の方々。
しかし、ブライアンも未だにあのアンプを使っているとは・・・
らしいといえばとてもらしいですが、物持ちが良いのか?物の出来が良いのか?でも版権(特許権?)は効かないのでしょうね(笑)
これ以上儲ける必要もないでしょうけど、確りしてるからなぁ、John・・・
- 海外のファン、ジョンを語る
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差出名を「John Deacon」にしてきたりモリス・マイナー&メイジャーズに
のめりこんでみたりと毎回メールで楽しませてくれるアンドリュー君が今回、
唐突に「クイーンに対するジョンの気持ち」について語ってくれました。
読んでて納得する部分と、「そりゃちょっと違うと思うけどな〜」って部分が
交互にあっていろいろと考えさせられたんで、皆さんにも知ってもらおうと
(本人にはナイショで)訳してみました。
僕はずっと、ジョンのクイーンに対する気持ちを考えてきたんだ。で、
バンドに対して、すごくシニカルだと思わざるを得なかった。
ジョンはバンドに素晴らしく貢献していた。彼の書いた曲はどれもすごく素敵だった。
でもジョン・ディーコンはバンドを皮肉っぽく捉えていることが多かった。
最初から彼の音楽嗜好は皆と違っていて、ジョンの考えに一番近いのは
フレディだけしかいなかったんだ。ブライアンは自分のギタープレイをジョンの
曲調に合わせるのにいつも苦労していたし、ロジャーは…たぶん、イイ男すぎて
ジョンの側になんか近づきもしなかったんだろう。
それにジョンは「クイーン再結成」の色合いの強い集まりには出てこない。
彼がブライアンやロジャーみたいに5iveと共演しなくて良かったけどね…
あんな恥ずべき「ロック・ユー」のリメイクなんてないよ。侮辱もいいとこさ!
ジョンの言葉を見ていると、音楽業界に属しているが故の「不安定な気分」に
ついて語っていることが多い。たぶん彼は音楽業界そのものが嫌いなんだろう、
クイーンが、じゃなく。でもクイーンは80年代、流行を追ってしまった。
恐らくジョンは、ひとつのことに拘ることなく流行に流されてしまったことが
気に入らなかったんじゃないだろうか。ジョンが尊敬している人物は
スティービー・ワンダーだし、彼はいつでも自分自身の音楽に拘っている。
こういうコンスタントな姿勢がジョンの好みだったのかもしれない。でもそれは、同じことをするのが大嫌いなフレディには受け入れてもらえなかった。
ジョン・ディーコンは、素晴らしい作曲家であると同時に、
たいへん不安定な(危険な)バンドメンバーでもあるんだ。
正直いうと、なぜジョンがバンドをシニカルに捉えているのか、の理由の
焦点がぼやけている気がしてよく理解できていないんですが…とりあえず
キミは5iveが嫌いなんやな、ってのだけは分かるけど(^^;)
ロジャーの存在意義と、80年代にクイーンは流行を追ってしまったから
ジョンは嫌になったんだ、という説は個人的には賛成しかねます。
だってトレンディを目指した張本人って、ジョンですよ…ねえ?
- (Naoさん)
アンドリュー君、熱く語ってますねぇ! ところで、「ロジャーは・・・」のくだりですが、ロジャーがイイ男すぎてジョンの側になんぞ近寄らなかったのか、それともジョンがイイ男すぎるから、ロジャーが近寄れなかったのか・・・
後者だったら・・・(爆)
- (ぼーいんぐ819さん)
ジョンに限らず、集合体の一員なのに一歩引いた場所で全体を見てると、
冷静な批判が出来る立場になれますよね。
アンドリュー君が言ってる「シニカル」とか「皮肉っぽく捉える」ってのが
私と同じ意見か否かは定かではありませんけど、客観的にクイーンを見ていた
ジョンの冷めた意見が、アンドリュー君からは皮肉なものの見方をする男に映ったんじゃないでしょうか、他の3人と同調して騒いだり突っ走ったりしなかったから余計に。
私はジョンのそういう面をして「皮肉な男」と捉えるところがありますんで。
(でもそこがまた好きだったりするからイヤミではありません・笑)
- (西塔星夏さん)
アンドリュー君、熱く語る・・・まぁ気持ちは分かる気もしますが、Johnって所謂
「英国人」風ですからねぇ、燃え上がる時でも冷静な心は何時も残ってたでしょうし。
ただ、初めの頃の故郷の友人達を驚かせた様な熱狂は比較的早く冷めたとは思います。
本人も言ってますでしょ?「僕は飽きっぽいから」って。他の3人よりショウ・ビジネスその物には興味が薄くて「バンドをやりたい」気持ちの方が大きかったと思うし、成功してからは、色々難しかったのでしょうねぇ、多分。
それはそうと、Rogerは唯一?!プライベートでも一緒に遊びに行った(Freddieと
テニス、という話もありましたが)と明言している相手なのに・・・そうなのかい?
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