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deaky weekly 「ディーキー・ウィークリー」Vol.69

2001.5.5--5.12

この一週間当サイトで持ち上がったジョン関連の話題をまとめました。

The Week In The History


What's New ?(今週の更新)

    7(Mon.)
  • 夜の天使: 84年FMファン。
    • (YUKARINGOさん) 「夜の天使」のアフロ、拝見しました。下の写真が影のせいもあるんでしょうが、アフロ全開で、お疲れな表情・・。そして、以前書き込みした時に言ってた、「ピーナッツの登場人物に似てるジョン」(上の写真)ですが。誰に似てるのか気になって、探してみたのですが(笑)キャラクターの表情がみんな似てるんですよね。表情がピーナッツ顔(なんか変な表現ですが^^;)なんだと思います。ジョンはライオネル・リッチーも好きだったんですね。
    • (スクウィーキーさん) 当時この記事を読んだ時は「クイーンほどの大物」と言う部分が、今ひとつピンとこなくて何となく照れくさく感じたのを覚えてます。アフロになって意外にも?ひょうきんな印象のジョンがよいですね。(^o^) アフロにする為にカーラーを巻いた姿はどんなんだろう?と想像したら私の頭には「ワンビジョン」のプロモの短髪短パンオヤジが浮かびました。(^^ゞ
    • (REEさん) 「フムフムなるほど・・・」と最後まで読んだ後にあの写真・・・(爆)。いや〜、ロジャーはんの頭の二倍はあろうかとゆわんばかりの勢いでしたねぇ。しかも写真をクリックするとさらに倍の大きさが拝めてしまう。。。 何かこの頃のジョンはんを見るとドリフの雷様を思い出してしまいます。
    • (BanKさん) 記事そのものは、なかなか含蓄があって読み応えのあるものですが、それにしても、下の写真のジョンのポーズって、意味不明ですね。やはりディスコ通いがたたって寝不足だったのでしょうか? 「Radio GA GA」がラジオ批判と書かれていますが、あの曲は「ロジャー・テイラー風『ラジオスターの悲劇』」だと思っている私には「あれ?」と首をかしげてしまう記述でした。 子供の話でのmamiさんのツッコミには「うっぷっぷ」と吹き出してしまいました・・・「とりあえず」ですよね、確かに。
    10(Thu.)
  • たまには雨も降るさ: Queen before Queen[1]。
    • (YUKARINGOさん) 最後の「僕らと会うのに道も歩けない」っての、恥ずかしかったから、なんですよね?こもり病かと思いました(^^;)。占いをやった先生、その通りになってよかったですね。でも、まさか音楽で金持ちになるところまでは占えなかったでしょうね。
    • (まりんのママさん) 早く続きが読みたいですね。 16歳の内気なディーコン君かわいいですねぇ。 それにしてもその先生の占いってすごいですね。
    • (西塔星夏さん) 箱入り息子(爆)って感じですね、Deaks君(笑)そう言えばEarly Yearsの方でお母さんに咎められ家から出ようとしないDeaks君をみんなで誘い出す話がありませでしたか? ソースが同じだし、両方読むと2倍楽しめるかも。 この「野心のないバンド」が彼の唯一のアマチュア体験という所が、後年のギガ・バンドと化したQueenでの彼の苦悩に繋がるンでしょうねぇ・・・二律背反になって。 しかし父君亡き後のDeacon家の食卓って考えると・・・ちょっと男の子には寂しいんでは? Johnが世話焼き+派手好き+年上と縁があるのはこの辺が原因かなぁ。しかしOppsittionの面々も、何を思ってこの子の面倒を見たのやら・・・可愛かったから?(笑)
    • (REEさん) 「有名で金持ち」ですか。 当たるも八卦当たらぬも八卦。。。 確かにジョンはんの左隣の方の襟はどうしたんでしょうねぇ。 皆モッズ風なのに彼はグラム時代を先取りしてるのかサテンのブラウス。真中の方のアトムっぽい頭の形も気になります。 (ってあら捜しばっかりやないかー!)
    • (BanKさん) それにしても、ジョンと占いって、一見似合わないように見えて結構侮れませんねえ。その先生にしてみれば「成績優秀なディーコン少年が将来、物理学分野の学者か何かになって世界的に有名になる」くらいに占っていたかもしれませんが(苦笑)

What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)

5月のイギリス訪問記

このゴールデンウィークに、息子さんと一緒にイギリス旅行にお出かけになった、まりんのママさんからのレポートです(^^)

(まりんのママさん)
『ロンドン見物の間を縫って2回に分けてクイーンゆかりの地を訪ねて来ました。 まず、チェルシー地区のチェルシーカレッジからブライアンのインペリアルカレッジ、ロイヤルアルバートホール。次にハマースミス方面で旧ハマースミスオデオン、QFC、そして最後にフレディのローガンプレイスのお家に献花してきました。

ジョンのチェルシーカレッジは、やっとそれらしいところを見つけたと思ったらキングスカレッジに名前が変わっており、それのみならず、建替え中なのかそれとも廃校になっちゃったのか、建物の中はがらんどうで荒れ果てておりました。完全にリタイア状態です。それに引き換えインペリアルカレッジの方は現役ばりばりで威風堂々。大変立派な学校でした。やっぱりね。。と思った次第です。

QFCはハマースミスの駅から延々バスに乗って田舎の方に行き、下り立った所はごくごく小さな町。しかもその小さな表通り沿いを行ったり来たり歩いても目指すQFCは見つからず、イヌを連れて歩いていたおばさんに聞いたところ、傾いたような木戸を指差し、住所から言ってその奥じゃないの?とのこと。こんなとこ開けていいのかなぁと恐る恐る入っていくと、路地になっていて、更にその奥の更に狭い路地に面してボール紙のような表札のかかったQFCがありました。 どきどきしながら呼び鈴を押すとややあって入れというような返事があり、またまた恐る恐る 入ってみました。確かに壁はクイーンのポスターや記念品だらけでやっぱりここなんだと思っていると2階から女性が降りてきました。今にして思えばValさんだったんじゃないかと思います。 でもそのときにはValって男性だとばっかり思っていたので気が付きませんでした。 しかも私はすっかりあがってしまって、ただでさえつたない英語がぜんぜん出てこなくなってしまい、せっかくの機会なのにジョンの様子もあまり聞けませんでした。mamiさんやBankさんだったらどんなによかったかとつくづく思いました。QFCの会報のバックナンバーやポスターなんかを売ってましたので(倉庫みたいなところに乱雑に積んであった)少し買ってきました。 全体に古びて荒れており、経済的に余裕が無いのかなと思いました。ちょっと淋しい気分です。 いったん出てからそうだ写真をとらせてもらおうと思ってまたまた引き返し、こんどはジャッキーさんが降りてきてくれていっしょに写ってくれました。 やっと聞いたところによるとジョンはもうすっかりリタイアしているので、みんなの前で演奏することは絶対ないだろう(neverと言っていました)とのことでした。今何やってるんでしょう?と聞くと、さぁねぇ子供の世話や庭いじりじゃないのかなということで、幸せにに暮らしているそうです。今にして思えば髪形なんか聞いてみればよかったですねぇ。 緊張してどきどきしちゃってだめでした。本番に弱いタイプなんですね、私は。

小さいカードでファンレターを持っていったのですが、ジョンに渡して下さるとのことでした。 はたしてジョンが見てくれるかどうか、あまり期待してませんが、そのなかに僭越ですがここのアドレスを書かせてもらいました。(ごめんなさいmamiさん、断りも無く)もしかしたら、もしかしてジョンがのぞいてくれるかもしれませんね。

ジョンと同じ空の下にいると思うだけで、ホテルでテレビを見ながらもしかしたらデイ―コン家でも見てるかもと思うだけでハッピーな毎日でした。 もし次にいける機会があったなら、こんどはウインブルドンあたりを散策したいですね。

(おまけ)
もう今日でロンドンともお別れという日、ロンドンにきて以来初めて、朝から青空がひろがるいい天気でした。息子を連れてセントジェームスパークを抜け、ウイリアムス王子が住んでいるというセントジェームス宮殿のそばを通り、もっと歩いてハイドパークまで行って見ました。

この公園には馬を走らせる為の土の道があって、葦毛の馬にまたがった軍服姿の青年がゆっくりと走っていたり、金色のヘルメットを光らせたロイヤルホースガーズの一団がそろいの黒い馬にまたがり旗をなびかせて走っていったりと、イギリスならではの光景。 バラはまだでしたが、チューリップや八重桜が美しく咲いていました。 中心部は広大な緑の芝生でここでコンサートがあったのねと、白いサロペット姿が目に浮かび、またまた感慨ひとしお。

その後バスでピカデリーサーカスまで行き、マダムタッソーのロックサーカスに入ってみました。 フレディさんはと探すと、くら―い、さびしーい墓地のなかにスポットライトをあびて立っておられました!まぁねぇ、亡くなったには違いないけど、もっとゴージャスな設定にしてあげなきゃ、フレディがかわいそう! お土産売り場にはフレディのコーナーが作ってあり、フレディキーホルダーとか、フレディマグカップだとか売っていました。フレディブロマイドの後ろに背後霊のようなジョンが写っていたのでまぁこんなもんかなぁと買ってきました。彼らのコメントを集めた本があったのでとりあえず買ってみたんですが、B5判120ページの本でジョンのコメントはたったの10個だけでした。 やっぱ、寡黙なのね。(だから、ここのページでこんなにジョンの言葉が聞けるのは、まったく奇跡のようです!!)

それからテレビの番組予告で歌まねそっくりさんショーみたいなのをやっており、フレディの黄色いジャケットを着た男性が気合を入れて歌っている姿が出てきました(声はきこえなかった) NEXT SUNDAY!とかいってて見られなかったので残念でした。』

  • (konさん) まりんのママさん、良い旅をなさいましたね。ジョンと同じ空の下、同じ空気を味わえるなんて素敵・・・(遠い目でうっとり) ジャッキ−から直接ジョンのリタイアについて聞かれたなんて、激レア物ですね。ベジャ−ルはジョンにとっては引退興行だったのかなんて思えてきました。演奏はしなくても、また色々と物議をかもして欲しいです。ジョンへのカ−ドが確かに届くことを願っています。たのむよ〜ジャッキ−!
  • (スクウィーキーさん) 庭いじりを日課?としているディーコン氏、今頃の季節は植え替えに害虫の駆除に忙しいでしょうか。 あちらでは丹精こめたお庭を期間限定で入場料をとって開放したりしますよね。 ディーコン氏も丹精こめたお庭を開放してくれたらなぁ・・・。(是非「鼻見」に行きたい!) まりんのママさん。ロンドンのお話ありがとうございました。 ファンクラブがそのような状態だと聞くと、何となく寂しさを感じてしまいますね。 私も新婚旅行でバルセロナの聖家族教会に行ったとき、フレさんもこの建物が好きなんだなぁ とちょっとだけ、空間を共有したような幸せな気分になれましたっけ。(^o^)
  • (BanKさん) おかえりなさい!貴重なお土産話ありがとうございます! そうですかあ・・・QFCって郊外にあったんですねえ。でも書き込みを読んだ限りでは「築30年未満は新築扱い」のイギリスでは、さほど「しょぼい」といった感じはしませんでした。経済的余裕がないということはないと思いますよ、多分。それよりも「元チェルシーカレッジ」の荒廃ぶりが、本当にリタイヤ状態って感じだと思いました(苦笑)次回ロンドンに行く時には、チェルシーカレッジの図書館でジョン関連のネタを拾ってこようと思っていたのですが・・・野望潰えたり(T_T) ジョンがママさんのカードを読んで、何らかの返事をしてくれたらいいですよねぇ・・・。私もこちらのゲストブックをこまめにチェックしよう(^^) あ、ちなみに私も英語が流暢に話せるなんてコトはありませんよ〜。私の英語は「愛と根性&9割以上のハッタリ」が合言葉ですから(←コラ!)
  • (YUKARINGOさん) まりんのママさん、お帰りなさいませ。貴重な旅行話、参考にさせていただきます!私もいつかはチェルシーカレッジに行きたいと思っていたのですが、残念です。廃校はやはり、何かの暗示か・・(苦笑)。ジャッキーへ渡したカード、ちゃんとジョンの元へ届くといいですね。
  • (REEさん) つい一ヶ月前に倫敦に行ってきたのにまた行きたいです。 ロックサーカスは去年に旅行した時に行ってきました。 何か修学旅行生のギャル達のやかましさに一人怯えながらウロウロしてた覚えがあります。 彼女達はスパガの人形の前でキャッキャッと記念撮影をしてましたが、そんな彼女達に墓場にいらっしゃるフレ様のところまで引き戻して写真撮ってくださいとはよー言えなかったです。嗚呼、一人旅の侘しさ・・・


【編集後記】
GW中のステキな訪英レポートを拝見できて嬉しかったです。
「たま雨」のオポジション特集はあと7,8回かけて載せていきたいと思ってますので
ゆったりお待ちくださいね。ちなみに訳しながらのBGMはヤードバーズ、キンクス、
メイソン・ウイリアムスと、すっかり気分は60年代です。
来週もよろしくお願いします!
mami