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deaky weekly 「ディーキー・ウィークリー」Vol.70

2001.5.12--5.19

この一週間当サイトで持ち上がったジョン関連の話題をまとめました。

The Week In The History


What's New ?(今週の更新)

    14(Mon.)
  • たまには雨も降るさ: Queen before Queen[2]。
    • (BanKさん) 「自信家なディーキー」発言ですが、私がその場で聞いていたらひがんでいたかもしれません(涙) ジョンがギターの低音弦を使ってベースラインを弾いていたというくだりでは、思い出し笑いをしてしまいました・・・私もコレ、試したことあるんですよ。高校生の頃だったかなあ(独学で、少しだけアコースティックギターをやっていました)
    • (YUKARINGOさん) 「イージー・ディーコン」ですかあ。私のジョンのイメージは何でも器用にこなすけど、陰で努力するタイプと思っていたので、ちょっと意外でした。ジョンが「正直、ギターをうまく弾きこなせなかったのでベースに転向した」という発言があったと思うのですが、ギターも上手かったのですか・・。謙遜だったのでしょうか。
    • (西塔星夏さん) 結構負けん気?!だと思うのですけどねぇ・・・John、例のテニスの時も滅茶苦茶真剣な(恐い)顔してませんでした? しかし、それを裏切る「Easy Deacon」説・・・自信に満ちているくせに、一人で道も歩けない男、シャイで無口な筈なのに仰け反る様な自信に満ちた発言もする 分かれ難い性格なのは少年の頃からだったんですねぇ、でも全然嫌味じゃなくてしかもとっても常識人とみなされる・・・お徳な人間かもしれない。ギターは特注の物を持っている位だから結構弾けたのでしょうか?メロディを奏でるJohnというのも見てみたかったですねぇ・・・
    • (REEさん) 「試験に落ちた事無いあんど復習しない」でっか・・・ うらめし、あ、いやいやうらやましいですわ。もっと早く生まれていてしかも英国人だったら是非私の家庭教師に来て欲しかったです(でも来たら来たで学習どころじゃないかも、へへ)。 人一倍努力もしてたかもしれませんがこの頃から天才肌の面もありありと見え隠れしますね。 やはり眠れる獅子。
    • (ぼおさん) もしジョンと同じクラスとかだったら絶対レポート写させてもらいますよ。私:「ジョ〜ンっ物理実験のレポート見せてよ〜。夜中の4時までがんばったのにぜんぜん終わんないよぉ」ジョン:「いいよ、このレポート簡単だったから」・・・いいですね、頭が良い人は。みんなジョンがやってきた宿題写してそうですね。
    • (BanKさん) 優雅に水面を泳ぎながらも・・・水面下では激しく水を掻いている、白鳥のような少年だったのかもしれませんね。天才肌に見えるディーコン少年って(爆)
    18(Fri.)
  • 愛ある日々: クロビットさんのイラスト「水星王子☆クイズでGO!の巻」。
    • (西塔星夏さん) 漫画拝見しました・・・Johnてば可愛い(笑)こんなに素直で可愛い Johnだったらメンバーにもさぞや可愛がられたでしょうに。
    • (YUKARINGOさん) 漫画、拝見しました。すっごく面白かったです(^^)。絵もお上手ですね。水星王子はシリーズなんですか?また見たいです。あの「ポンプ」のTシャツは何か元があるのですか?

What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)

ブレイクフリーは○○の歌・2種

今週はこの曲についてのネタを二つ戴きました。

(BanKさん)
「クイーン:ショウの女王/Special Thanks to 西塔星夏さん」より再び(60ページより抜粋)どーぞ!

(ここから邦訳)
ロジャーがこの曲(Radio GA GA)を書いたのと同じ頃、ジョン・ディーコンは、世界中を根底からひっくり返す変革をもたらすことになる曲「ブレイク・フリー」で世界をあっと驚かせた。もともとはラブソングであるのだが、南米諸国や南アフリカ共和国において、この曲は次のように歌われていたために、自由への賛歌となっていった。

     君なしで生きていくことに慣れるなんて、できないよ
     君がそばにいないなんて・・・
     一人で生きていくのは嫌だ
     神様しか知らないことだけれど
     何とか上手くやっていかなければならないんだ
     ねえ、君にはわかるかい?
     僕は自由になりたいんだ

多くの記者がフレディに「あの曲は、同性愛者解放の賛歌なのか?」と質問したが、フレディは常にこう答えていた。 「とんでもない!第一、あれは僕が書いたんじゃなくて、ジョンの曲なんだよ。彼は結婚していて、子どもも4人(もちろん、当時。原文では「2人“dos”」になっていました。何でやろ?)いるんだよ」
(ここまで邦訳)

いやあ・・・歌詞の部分では、自らの詩才のなさを思いっきりさらしていますねえ、スミマセン(それでも文系かい!と、いぢめないでねぇ〜←弱気) 努力だけでも認めてやってください(苦笑) それにしても、あの曲が「同性愛者解放ソング」と思われていたなんて、全く知りませんでした。また、フレディの作品だと思っていた人も多かったんですねえ。個人的には「かなりDeaky」だと思うんですが・・・。 でも「I've fallen in love for the first time(僕は初めて恋をしたんだ)♪」の部分を考えると・・・ちょっとシャレにならないので、考えないようにします(^^;)

  • (Kaoruさん) あのビデオクリップも、フレディさんのアイディアだと 思われがちですよね〜 ホントはロジャーのアイディアなのにね(苦笑)
  • 「あれは同性愛者解放ソングですか?」とフレさんがリポーターに 聞かれてむむっとしながら、BanKさんが書かれたとおり「あれはそもそもジョンの曲さあ」云々と語る映像は、ビデオ「メイド・イン・ヘブン」に出てきます。(同時期のジョンも出てきますが、「はろう、グローリア」と答えるところだけですっとばされてました^^;)フレディより彼自身の返事がききたいところです。
  • (西塔星夏さん) Bankさん、色々訳して頂いてありがとうございます、流石にスペイン語は敷居が高い(英語だって・・・)mamiさん御指摘のビデオでは頭の悪いインタビュアーに切れているFreddieが印象的(笑)でもJohnが横で笑ってそう・・・
  • (REEさん) 「BREAK FREE」のインタビュー時のフレ様、ちょっと切れておられますね。 でもその後でインタビュアーの人に悪いと思ったのか 彼女のホッペにおふざけしてるフォローも印象的ですねー。


(亜紀さん)
深夜1時に私、寝ながらTBSの「鴻上尚史の博愛ライダー」というのを聞いていたんですよ。ゲストに江守徹が来てたんですわ。いろんな話をしてて最後に鴻上さんが『博愛な歌を1曲お願いしたいんですが…』と言ったので、私は『クイーンだといいなぁ。でも江守さんだし…』とあきらめていたら『クイーンのねぇ…』と言うじゃありませんか!!オオッと思い、曲は何かなと聞いてたら『ブレイク・フリーって曲でね。自由への旅立ちと言ったかな。』と言ったんですよ。もうビックリでぇ。ただの飲んべえ親父じゃなかったんだと考えを改めました。(^^; きっかけはフレディが亡くなった頃、移動中の車の中で聞き、知り合いに『この歌を歌っているのは誰だ』と聞いたところクイーンだと分かり、それからはズーッとクイーンを聞いているみたいです。 「ブレイク・フリー」は舞台の出番前には必ず聞いてると言ってましたよ。精神統一かなぁ。あの江守さんまでも虜にしちゃうとはジョンって凄い!!

  • 江守さん情報、ありがとうございました! スタトレの船長さんことW.シャトナーにちょいと似ているところがあったのでチェックしていた俳優さんだったんですが、まさか彼がクイーンを、しかもジョンの名曲を愛聴していたとは驚きでした!なんかむちゃくちゃ嬉しいです(^^) うーん、ほんと、ジョンって凄いっすよ。
  • (西塔星夏さん) 今や変なオジサンの仲間入りをしてしまった感のある江守氏ですが、嬉しいけど精神統一にあの曲は????
  • (HITOMIさん) 江守さんのエピソード楽しく拝読しました。シャンソンとか聴いてそうなおやぢかと勝手に思ってました。(失礼>江守さん)ブレイク・フリーでまず女装姿が浮かんでしまう自分とは大違い^^;; これから彼への見方も変りそうです。ああ現金>自分
  • (YUKARINGOさん) 江守氏がQUEEN聴いてるのは意外でした。博愛な曲がブレイク・フリーとは!公共の電波で、有名人がQUEENを聴いてるよ〜という話題が出ると、素直に嬉しいです。


【編集後記】
本国ではコンベンションが開催されて盛り上がり、今後の構想なども色々と
出てきた模様です。ディーコンさんもなんだか忙しいらしいし、イギリスも
活動の季節を迎えたということなんでしょうね。日本は暑くなってきましたが。
それではまた来週!
mami