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deaky weekly 「ディーキー・ウィークリー」Vol.89

2001.9.22--9.29

この一週間当サイトで持ち上がったジョン関連の話題をまとめました。

The Week In The History


What's New ?(今週の更新)

    25(Tue.)
  • 永遠の翼: Anjaさんの「Under Pressure」第1章。

    • (BanKさん) 読み進むにつれて、ヴェロニカさんの心情がリアルに伝わってきて、フィクションであることを忘れそうになりました。「こらあ、ジョン!しっかりせんかい!」とツッコミを入れてしまいましたもん(^^;)続きが気になって仕方がありません。 「もしかして、行き先はバリ?」なんて・・・。 早い時期でのアップ、期待してまっせ〜、などとプレッシャーをかけるヤツ。
    • (ぼーいんぐ819さん) あの作品の和訳は胸に迫るものが多くてしんどくなかったですか? 細部に凝った表現故か、ディーコンさんがぶっ壊れ、ヴェロさんが苦悩する描写を読んでると過去の事実に出会ったみたいな気になりました。剃刀みたいな感性の切れ味は真似出来ませんね。ギャグしか書けない身としては羨ましいですぜ。
    • (まりんのママさん) under pressureは読み応えのある力作ですねぇ。 国籍を問わず、mamiさんをはじめとして、ジョンのファンの皆さんって才媛が多いのかしら。この掲示板を読むたびに若い皆さんの鋭い感性と深い洞察に感心しています。 いえいえお世辞じゃありません。ほんとに。 それでいてどこかのほほんとした感じもそこはかとなく漂ってまして、 みなさん、だんだん“おやじ”に似てきた娘たちなのかな?
    • (kimieさん) 私もunder pressureの続きが早く知りたい!こないだえいつばを全部読み返したら泣きました、夜中一人で(携帯の料金上がってそう・爆)何でこんなこと知ってるの!?と嘘と本当の区別が分からなくなってしまいます。それだけリアリティがあるんですよね、皆さんの作品は。外国の方にも同感の人がいらっしゃって嬉しいです。
    • (MAYさん) 外国の方からも投稿があるなんて凄い!10代の方なんですか? 複雑な女心・・・という感じでしょうか。とてもリアルです。
    • (恐怖の世界の天使さん) ジョンの家に隠しカメラでも付けてたんぢゃなかろうかと思うほど緻密な描写ですね。 いやいや…(感心)。 英語版も読みましたが、アレをあんなに見事な日本語にするmamiさんも改めてすごいと思いました。
    • (西塔星夏さん) UNDER PRESSUREは読んでいてこのオヤジJohnに甘々な私でさえ、早く帰って来なさい!と一喝したくなりました(笑)奥様と子供はあんなに健気なのにねぇ・・・幸せにして上げないと見捨てるぞ・・・と言いつつ、ヴェロニカさんと同じく見捨てられない(泣)
    27(Thu.)
  • 愛ある日々: クロビットさんのイラスト「ピーターパン」。

    • (まりんのママさん) ピーターパンのイラスト、ありがとうございました。嬉しいです!! 緑の帽子をちょこんとのっけたピーターパンがかわいいですねぇ。 フックもウエンディもティンカーベルも、期待通りのほのぼのイラストでいいなぁ。 なんだか、お忙しそうで、お仕事も大変そうで、心配していました。 ちょっとあきらめてたのに、今日思いがけずUPされているのを見つけてカンゲキです。今日はいい夢見られそう。。mamiさんもありがとうございました。
    • (kimieさん) クロビットさんのピーターパンも相変わらずつぼを突いてていいですね。かわいいなーそして皆よく似合う(爆)
    • (MAYさん) クロビットさんのピーターパンは可愛いですね〜!!何気に腕組んでるし(笑) まりんのママさんのほのぼのとした物語に合っていて、一冊の本になりそうですね(^o^)
    • (恐怖の世界の天使さん) さすがですクロビットさん、カワイイ!! しかし今回私のツボに見事にハマったのはピンクが良く似合うブライアンでした(笑)。
    • (クロビットさん) まりんのママさんに喜んでもらえてすんごく嬉しいです☆イメージ壊したらどうしよう とか思っちゃったんで…(^^;)遅すぎた奴ですが、甲斐がありました。(ブライアンにギター持たせたかったなあ…)みなさんにも可愛がられてとっても嬉しいです〜実は今回のジョンはおめめがちゃっかり緑灰色です(笑)あと多分判らないでしょうがぽっちりとほくろもあります。ロジャー、言われて確かにハチかもしれません。ロックな妖精、わかんないですよ〜
    • (西塔星夏さん) ピーターパン、可愛いですね☆でもやっぱりティンカーベルが一番可愛い(笑)ちょっとトロそうなピーターパンと、全然悪役が似合いそうも無いフック船長がとってもまりんのママさんの原作とぴったりです!クロビットさんは何描いても可愛くてほのぼのですねぇ。
    • (BanKさん) 秋に出版予定の「Queen Love Vol.2」の表紙はコレに決まりですね!・・・と勝手に決めるヤツ。個人的には、頭から湯気を出しているティンカーベルが好みです(^^;)
    29(Sat.)
  • 永遠の翼: Anjaさんの「Under Pressure」第2章。


What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)

The DIG・写真展・オフィシャルサイト

今週28日、シンコー・ミュージックから季刊ムック本「The DIG」No.26が発売されました。表紙・特集はずばり、クイーンです。初期のエピソード・写真が満載なので、貴公子ファンは即買いですよ!
そして本の裏表紙でも紹介されていましたが、11月23日〜12月3日、渋谷パルコパート3 スクエア7に於いて、The Freddie Mercury Photographic Exhibition(フレディ写真展)が開催される模様です。(料金は500円)去年のフレ箱に入っていた写真と同じものが展示されると思うんですが、個人的には「メイド・イン・ヘブン」に入ってたジョン&フレ写真をナマで見られたらいいなあと思ってます。どのくらいの大きさなのかなあ。
そしてオフィシャル・サイト。本国サイトがリニューアルしました。小さいモニター(640*480)ではリンクが見えない?・ネットスケープではエラーが出る?など、問題もありますが、更新する度に変化する画像が迫力です。ただジョンが少ないのが難点(泣)

  • (kimieさん) 9月になってからずっとThe DIGを探してたんですが、ようやく今日発売になったんですね(長かったー)貴公子ファンの私は早く買いに行かなければ(笑・どの時代も好きですが)
  • (MAYさん) 私もどちらかというと貴公子ファンなので もう大興奮です。 懐かしい写真の数々を見ていると、気分は高校時代にもどってしまう〜!(遠い過去) まだ全部読んでいませんが、ありましたね〜。「プ」ライアン。思わずぷっ!っとふきだしてしまいました(笑)あとでじっくり続きを読もう・・・。
  • (西塔星夏さん) THE DIG、会社の帰りにポイントカードの利く店でGET、でも店頭にある最後の一冊でした、多分出してくればまだあるんでしょうけど平積みならともかく、あの厚さなんで一度に何冊も出せないのでは?店頭に無くても聞いてみた方が言いかも知れませんね。 内容はmamiさんのレポートにもある様に貴公子時代が御好きな方にはかなりイケてるかも(MLのBNを揃えている様な方は除いて)、でもこの厚さ全部がQUEENだったら!!と思ってしまった馬鹿が一人・・・。Johnの話題は当然の如く少ないですが、ちゃっかりしっかり君の素顔もちょこっとだけ載っていて嬉しかったです、お値段は安くはないですがなかなか良かったです、まだ見つかっていない方、頑張って捜してネ
  • (クロビットさん) TheDIG>会社の近所の博報堂系本屋には5〜6冊ありました。もちろん買いましたよ〜!mamiさん、東郷さんのジョンへのコメント、私もぐっときました〜(*^^*)「ひとりで…」とかのくだりですよね?(にやにや)写真もすごくきれいでしたね、これで一冊全部QUEENだったら…と思っちゃいますなあ…(西塔さん、ここにも馬鹿が…)
  • (BanKさん) 「The DIG」は、残業帰りに立ち寄った近所の本屋で立ち読みしました・・・いえ、現在、手元不如意なモンで。来月の給料が出たら買います(^^;) 確かに「貴公子クン満開」なノリでしたねえ・・・。ジョンのソロ活動について「バンドのビジネス面を切り盛りしていたため、ソロ活動は少ない」と書かれていたのには苦笑しました。どうせなら「他メンバーのソロ活動に最も多く参加している」くらいのことを書いてもバチは当たらんと思うのですが。 確かに「貴公子クン満開」なノリでしたねえ・・・。ジョンのソロ活動について「バンドのビジネス面を切り盛りしていたため、ソロ活動は少ない」と書かれていたのには苦笑しました。どうせなら「他メンバーのソロ活動に最も多く参加している」くらいのことを書いてもバチは当たらんと思うのですが。
和製ディーコンさんレポート

コピーバンド、KWEENのライヴを見に行った方々からのレポートです。

  • (BanKさん) 9月23日(日)大阪・心斎橋のBIGCATで行われたKweenファイナルライブ・イン・ジャパンに行ってきました。いやあ・・・やっぱり「生」はいいですねえ・・・。 こちらのサイトの性格上、じょん降旗さんに絞って、かいつまんで報告しますと・・・。 この日の演奏は、ベースラインそのものよりも「響き」がズンズンと伝わってきて、まさに生で聴くベースの音!って感じでした。 そして華麗なる指弾き&指舐めを披露してくれた上に、しっかり「ぴょんぴょん踊り」も見せてくれて、一人でウケてしまいました(あ、そう言えば「くるくる」はなかったなあ。残念!) また、コーラスをビシバシ決めていた部分は、ハッキリ言って本家を超えてしまっていますね、ハイ(^^;) ファッションは、モノトーンで本家ディーコンさんよりもシックに決めてらっしゃいました。特に後半での黒の上下には、私が付けていた白ネクタイを貸して「狂気〜」をやって欲しかったモノです。 曲目や他のメンバーの衣装が「マジックツアー」を題材にしているのに(細身のスパイクさんも、しっかりピンクのタンクトップでした^^;)おやっ?と思っていましたが、いやはや、アンコールでやってくれました! 「お気に入りの黄色い短パン」姿でナマ脚をさらしてくれただけでも感涙モノだったのに(いやあ、キレイな脚でしたワ。ど爆)上に着ているTシャツが、あろうことかKweenノベルティの赤Tシャツだったんです(^^;) 自らQUEENの紋章Tシャツを着て「ボヘラ」PVに出演した本家ディーコンさんの魂(おいおい)を受け継ぐ、そのなりきりぶりに、もうカンドー! 「ジョーン!かっこええぞー!」 と笑いながら叫んでしまいました(^^;) 残念ながら、Kweenのライブはこれでひとまず見納めとなってしまいますが、またいつか、単発でいいからカムバックしてくれることを期待しています。
  • (ゆかりさん) 名古屋でのKweenさんのライヴ、行きました。 大阪では、生足を拝めたんですね。名古屋では、拝めませんでした。前回も拝めず、ファイナルツアーの今回は、密かに期待してたんですけど。mamiさん言うところの“ディーキー・ブルー”の シャツを着て、軽やかなジャンプは披露していただきました。(スパイクさんは、赤紫のTシャツでした。) もちろん、いいライヴでしたよ。2列目にいたんですが、後ろを見ると立ち見の人もたくさんいて満員でした。 最初の頃は、観客のノリがイマイチ(手拍子も止んでしまうくらい)でしたけど、盛り上がってきて、最後には、アンコールが終わって、「God save the Queen」が終わった後、場内が完全に 明るくなっても、誰も帰らず、アンコ−ルを求める拍手が鳴り止みませんでした。 そして、ついにメンバーが再登場して、フレディ江藤さんが素(日本語)で挨拶。「たかがコピーバンドに・・・・」と感動してらっしゃいました。 他のメンバーさんも、みんな、目を真っ赤でした。 行って良かったです。解散は残念です。また、みんなで楽しめる機会があればと思います。 そうそう、ディーコンさんは、アンコールが終わった後、客席にピックを投げてくれました。私のスグ近くに落ちたけど、通路を挟んだ隣りの女の子が拾って、とても嬉しそうでした。
  • (kimieさん) Kweenの大阪公演、私も行きましたよ!密かにBankさんを探してたんですが(爆)slightly madのジョンさんがどんなんやったか余り覚えてなくて見つけきれませんでした。しかしライブは本当うに最高でしたね!終始一緒に歌ったのでライブ後姉に電話したら声が出ませんでした。「愛にすべてを」でのふれでいさんの高音には大感動しました。ロジャーさんが最後に投げられたスティックが前の人の手に弾かれて私の足元に落ちてきたので、思いがけずゲット出来ました!我が家の家宝ですよ(爆)またいつか見たいー!!
「ハイランダー」のエンディング:ベース仲間はずれ?

映画「ハイランダー」のエンディング・タイトルの「カインド・オブ・マジック」はアルバム盤とは違うバージョンでして、ジョンの♪でっででれ〜でっででれ♪なベース・リーフだけが抜かれちゃってるんだろうか?と以前書き込んだことに対して、ジョンベーのTOHRUさんからお返事を戴きました。他の皆さんの分析もお待ちしています。

  • (TOHRUさん) "ハイランダー"の"カイマジ"ですが、よーくテレビのスピーカに耳を近づけて聴いてみると、ベースらしき音が聴こえるような気がします。(おいおい) オリジナルからベースを抜いてるんじゃなくて、別のラインを弾いてるんじゃないですかねぇ。それにしても、低音が小さすぎるので、どっちにしても仲間はずれでしょうか??

【編集後記】

直接ディーコンさんネタということではありませんでしたが、ナマのニュースが
いくつかあって活気づいた一週間でした。
まったく唐突に感動巨編を送ってきてくれたオランダのAnjaさんにも驚きましたよ〜。
実りの秋が続くといいなあ。

BGM:Elton John "Songs From The West Coast" ←27日に出た新作。まだなんとも。
mami