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deaky weekly 「ディーキー・ウィークリー」Vol.92

2001.10.13--10.20

この一週間当サイトで持ち上がったジョン関連の話題をまとめました。

The Week In The History


What's New ?(今週の更新)

    17(Wed.)
  • 永遠の翼: Anjaさんの「Under Pressure」第5章。

    • (BanKさん) Anjaさんの第5章、読みました☆最大の謎は「nice smiling girl」の存在・・・どーしても気になってしまいます。何者なんだ、この娘は〜!・・・どうどう(←自らをなだめている)ようやく、今度が最終回ですね。ここまでヤキモキさせられた以上、ハッピーエンドを望みたいところです(^^)
    • (西塔星夏さん) 第5章読みました、やっぱり南国か(笑) それはそうとして「能無し」の所は訳すのに悩まれたのでは?mamiさん。この一言でかなり印象が変わってしまうし、難しい所ですよね。私も辞書を持ち出してしまいました・・・(因みに「役立たず」というのもあり) 結構グズグズ思い悩んでいるJohnに大変失礼ながら失笑してしまいそうになりましたが、なるほど、Anjaさんが書いている内に思考の罠に嵌り込んで行く様子そのままなんですね、もっとも実際のJohnだってノイローゼになるほど悩んだ筈だから、笑うのは大変失礼・・・反省してます

What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)

ミリオネアのディーコンさん、"ミリオン・エアー"に

本国オフィシャルのニュース(18日付)にジョンの写真が!? 何をしでかしたんだ? と思ったら、「ジョンとブライアン、'Million-Airs'に。」というニュースでした。アメリカで「ロック・ユー」と「道連れ」がそれぞれラジオのオンエア百万回以上になったのを記念して、BMI(Broadcast Music Inc. アメリカの組織)から特別賞を受けたのだということです。うーん、こういう風に並べられるとロジャーが可哀想な気が(^^;) とにかく、おめでとう〜☆
Asahi Weeklyに出現

10月7日付Asahi Weeklyに映画『ロック・ユー』の紹介と共にクイーンの記事があると先週の土曜に教えてもらいました。『Crusader Clad In Heavy Metal という見出しでWe Will Rock Youの記事が紙面のトップを飾ってますよ〜!Sound Bitesのページにホットスペース辺りのメンバーの写真つきのミニ解説と譜面も載ってて・・・やっぱ媒体が新聞だと妙に興奮しちゃいます〜』(くららさん)で、つい先ほど現物をBanKさんに戴いたのでご紹介☆(130KBの割には不鮮明で申し訳ないです) 。ホット・スペース時の写真が使われるなんて、作曲者のブライアンは不本意でしょうねえ。「売れない演歌歌手」ライクなジョンの方が目立ってますしねえ(笑)

口パク・ディーコンさんリスト進行状況

内外から幅広く情報をいただいております「口パク・ディーコンさんを探せ」、今月中にはなんとか形にしたいと思っています。最初はスキャン画像付きにしようかと考えていましたが、意外にパクパクやってることが判明したので、まずは曲名だけと抜き出そうと計画中です。今のところ74年レインボー、75年ハマースミス・オデオン、82年モントリオール、85年東京、86年ブダペストのライブについてはほぼ調べがついていますので、それ以外で手伝ってやろうと言って下さる親切な方のメールをお待ちしています♪ (ブートではなく正規のライブ・ビデオからの分で結構ですからね!)

  • (kimieさん) 最初の頃はやっぱ4人でコーラス取ってると思ってました。『愛にすべてを』を見てフレディとジョンさんが低音パートなんだと>なら最初から居るよな〜 でも姉は「ジョンさん歌いよらんとけ」と言ってたな(信じてませんでしたが・笑)ウェンブリーか何かでスパイクさんと一緒に歌ってるシーンがありますよね。あれってマイクOFFになってたの?それとも尽かさずONにして自分は口パクしてたとか?そこまで徹底しなくても...『Liar』にしてもあれはフレディの自己満足だったんでしょうか(笑)>おーでーろん いやこっちも目の保養になりますが(爆)
  • (ゆぼさん) 何故かジョンがマイクに向かっている姿を見ると無性に嬉しくなってしまいます。 "Tie Your Mother Down"とか"Radio Ga Ga"のサビは結構映ってる気がします。 ビデオ"We Will Rock You"の"Killar Queen"で確か歌ってたような?
  • (ぼーいんぐ819さん) ディーコンさんが歌ってる(フリをしている?)ライヴと言えば、真っ先に思い浮かんだのが【ファイナルライヴ〜】です。そんでもって今日、久々に観ました。歌ってる歌ってる!部分的に口ずさんでるのも含めて全部で7曲くらいありました。
  • (BanKさん) マイクに向かって歌う(フリをする?)ディーコンさんって、もれなく眉間にシワが寄っていて面白いですよね☆私が持っている初期のライブと言えば、以前友人に撮ってもらったWowWowの「ハマースミスおでん」だけですが、休みの時にでもゆっくり検証してみようかなあ(そしてツッコミを入れる^^;)
ネックは「紫檀」

『入手した1983年辺りまでを書いた洋書を見ていたのですが、その中のEQUIPMENTの所で以下のような記述が・・・

Like all the Band John Deacon has remained loyal to
the same equipment throughout his career with Queen:
Pre-CBS Fender Precision Bass with Rosewood neck  
−one Sunburst and one in Natural wood finish.

Rosewoodって薔薇の木?と思ったのですが、そんな訳ないと思い(そんな太い薔薇はない)辞書を引いたところ「紫檀」の事だそうで、それって紫檀のネックのベースを弾いていたって事なんでしょうか??他のベースの種類とかアンプの事も載ってたけど、素人してはやはり「紫檀」が気になって(笑)弾いてて良い匂いがするのか?それとも一般的に使われる素材なんでしょうか?教えて!ジョンベーな方々!! (訳違いの勘違いだったらごめんなさい、その際は糾弾の御言葉御待ちしてます)』(西塔星夏さん)

  • (Naoさん) 西塔さん。私より、もっと正確に答えられる方がたくさんいらっしゃるのですが、暫くは拙い答えで勘弁して下さい。(^^; Rosewoodは、ギターやベースのネックの指板(指で弦を押さえるところですね)材として、最もポピュラーなものです。(ちなみに、「紫檀」だと初めて知りました・爆)指板材には、他にもメイプルやエボニーが使われますがそれらと比べて、甘めな音質に感じられるそうです。(以上、ESPのカタログより・笑)ちなみに、私のベースもローズウッドが使われてますが、ただいま貸し出し中なので、残念ながら匂えません。(笑)でも、これまでに特に紫檀の香りはしたことがないですね。(^^;
  • (TOHRUさん) 最初にNaoさんのおっしゃられている通り、ローズウッドは指板としてはポピュラーなもので黒っぽい指板を見たらローズウッドと思って、8割は当たるでしょう。(ほんとかよ??)ちなみに、私のベースもローズです。あ、フェンダー・プレベじゃないですけど^^; それから無味無臭でした。(いや、舐めたわけじゃないですけど)
どのアルバムでどのベース?

海外のベース関連のフォーラムで話題になったんだ、と、常連のリカルドさんが質問を送ってくれました。

『「シアー・ハート・アタック」、「オペラ座の夜」と「華麗なるレース」を聞いていて思ったんだけど、ジョンは特定のベースを使っているのかな? 僕はフェンダー・ジャズ・ベースを弾いていると思うんだ』

「a John Deacon Signature Bass」ってのがピンとこないんですが(ジョン特製ベースって意味?)、それはともかくとして、ジョンはジャズベじゃなくてプレベ(プレシジョン・ベース)派ではなかったのでしょうか。 アルバムではジャズベだったとか? 皆さんのご意見、お待ちしています。

【編集後記】

先ほど聞いた情報によると、来年のカレンダー(輸入版)にはジョン単独の写真は一枚もない、
のだそうです。残念だなあ。自分で作るか〜(笑)
BGM:"The Battle Rages On" Deep Purple(中古屋で100円でゲット。なかなかいいじゃ〜ん)
mami