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deaky weekly 「ディーキー・ウィークリー」Vol.96

2001.11.10--11.17

この一週間当サイトで持ち上がったジョン関連の話題をまとめました。

The Week In The History


What's New ?(今週の更新)

    12(Mon.)
  • Disco.Deacon: QueenIIにSebastianのアコギ・コメントを追加。


What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)

アコギ談義:Queen II

「Disco.Deacon」に載せたセバスチャンのコメントに対して、t-sakamotoさんが語ってくださいました。

  • (t-sakamotoさん) アコースティックギターのコーナー、読みました!。 う〜ん・・・(←出た!、すぐいちゃもん付けるt−爺さん・・・^^^;)。 あのぉ〜、“Some day one day”については何も書かれていなかったのでしょうか・・・(?_?)。 それから、“Father to son”がジョンっぽければ、他の曲も全てジョンの様に聞こえてしまっているのでは?、と考えてしまうのですが、どうでしょう・・・。 それから、ジョンがオベーションを使っていた、という点も謎・・・。当時だったらグレン・キャンベルか、アル・ディ・メオラかっていうくらいの頃ですし(と言うより、アル・ディ・メオラだってまだデビューし始めの頃です・・・)、特に“Funny how love is”で聴かれるアコギの音は、マーチンのドレッドノート特有の箱鳴りな音が聞こえるので、オベーションとは考えづらいと思います・・・(^^^;)。(オベーションって生録りすると、もっと一つ一つの音がハッキリするんですよね・・・)オベーションの場合、単音で弾く様な演奏法で使用される事を前提に作られているので(これはあくまで一般論ですが・・・)、コード弾きには適さないとされています・・・(もっとも、このギターには、ピックアップとプリアンプを内蔵しているという点で、単音弾きに向いているとされているのですが・・・)。“Love of my life”の様に・・・。 で、マーチンのギターですが、ドレッドノート・スタイルのギター(例えば“D35”とか・・・)(“華麗なるレース”の中ジャケをご覧ください・・・あ、いえ、ジョンのベースの方じゃなくって・・・爆死)の場合、コードワークを綺麗に表現する為の作りになっています・・・。クイーン2で主に聴かれる音は、こちらの音なんですね・・・。 もし仮に、“'39”と“Love of my life”を、オベーション、マーチン、それぞれ逆に持ち替えて弾くとどうなるでしょう・・・。「“'39”+オベーション」ですと、コードトーンとしての響きの良さが無くなってしまいます・・・。「“Love of my life”+D35」だと、一つ一つの音が綺麗に発音されない事が起こり得ます・・・。 “Misfire”にしても、マーチン・スタイルのギターの音は連想出来ますが、オベーションのギターではこんな音は出ない筈・・・、と思ってしまいます・・・。フレディが“Crazy little thing called love”で、オベーションをかき鳴らすビデオをお持ちの方がいらしたら、チェックしてみてください!。 “'39”の様な音には聞こえないと思います〜・・・。
少年のジョンベー写真

『ミラクル』のPVで少年が持っているベースが気になるとおっしゃっていたt-さんに、この画像を見ていただきました。なんだかジョンのナチュラルもいつもと違うように思うんですが?(塗装がまるでなくて「木」な感じ) うーん、少年の頭、邪魔。でも少年がいないとベースより他の場所に絶対目移りしてるような気がするし(爆) ベースだけじゃなくて色々気になるところのある画像です(^^;)

  • (t-sakamotoさん) 画像!観ました!。ありがとやんした!(^^^)。 少年の頭、う〜ん、邪魔ですね〜・・・。想像してみるというのも良いかもよ!。 (何をだ・・・) ビデオを観る限りだと、ボディの艶は有るように見えるんだけど、この画像では、素の木の様にも見えますね〜・・・。 ひょっとして、違うボディ〜??・・・。(え〜ん・・・、せっかく収まったと思ったのに〜・・・泣) そうそう、ジョン少年の持ってるベース、よ〜く見ると、ちゃんと“Fender”って書いてある様に見える〜!!(^^^;)。
  • (Naoさん) この子どもとジョンが一緒にいる写真初めて 見ました!先日お伺いした時に、「ミラクル」を見て ふと、子ども達の楽器のサイズが気になりましたよね。 やはり、並べてみるとかなり小さく作ってるみたいで。 このミニチュアサイズ欲しいなぁ。(笑) お二人が仰られる通り、私も今画像をみて、塗装が ない感じが致しました。本当に何も塗ってない、木肌 というか、木目が見えますよね。 でも、楽器屋にあるプレベってナチュラルでも塗装 してませんでしたっけ?
  • (t-sakamotoさん) mamiさん、Naoさん、t−さんの仰る通りでして、ミラクルベースのボディは、何も塗装していない様に見えるのですが、やはり、薄〜く、ラッカーが掛かっている様です・・・。それと、楽器屋さんで売られているオールド・プレシジョンのナチュラル・ボディは、57年〜63年製、及び68年製以降の物なので、こちらの方は、しっかりとラッカーが吹き付けられています・・・。で、問題なのは、その64年〜67年製のボディなのですが、実質的にこの頃にはナチュラルボディは存在しません・・・。何故なのかは不明です・・・。調査しま〜す!(^^^;)。そう!、あのミニチュアベース、可愛くて良いですよね〜・・・!(^^^)。欲しいです〜・・・(タラちゃんです〜)。 ジョンが持ってるベースもミニチュアなのでしょうか・・・(←違います!!・・・怒怒怒)。
  • (BanKさん) 。「ミラクル」少年とのツーショット写真を見て、2人が着ているTシャツがポパイだったことに初めて気付きました・・・何着てるンだよ、オヤジ(^^;)
オヤジ・モデルのプロトタイプ

ジョンが86年頃から持ち始めたRoger Giffinさんによる特注ベース(ここだけの通称:オヤジ・モデル)の原型らしい画像をt-さんが持ってきてくださいました。

  • (t-sakamotoさん) Gifiin制作の“ディーコン・モデル”の元となったと思われるベースを発見しましたので、ここに記しておきますね!。どうやら、Giffin氏が70年代に制作したプロトタイプの様です・・・。

【編集後記】

なんだか今週はベース談義満載でした♪ セバスチャンやt-さんに貰ったメールの
整頓も残っているので当分はジョンベーな話題がどっさりかと思います。
管理人は「語りたいモード」に入りかけているんですけど、何をどう語りたいのか
よく分かってません(^^;) 「半世紀を語る」でも復活させるかな。
復活といえばしばらくぶりで「ロンドン」(E・ラザフォード作)読み進めてます。
年月を経てもジョンっぽい人がその都度出て来るので反応しまくりです(^^;)

BGM:"kylie-fever" Kylie Minogue ←1週間ぶっとおし(爆)
mami