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deaky weekly 「ディーキー・ウィークリー」Vol.100

2001.12.8--12.15

この一週間当サイトで持ち上がったジョン関連の話題をまとめました。

The Week In The History


What's New ?(今週の更新)

    12(Wed.)
  • 愛ある日々: 不条理名作劇場「赤鼻のトナカイ」(by まりんのママさん)。

    • (BanKさん)ママさんの新作、拝読しましたよ〜♪クリスマスが待ち遠しくなってしまう、暖かい名作ですね!ラストにさりげに置かれているスクさんの「フレサンタ&ジョントナカイ」が、これまた思いっきりツボでした(^^)
    • (まりんのママさん)暖かいコメントありがとうございました。 うれしいな、そんなふうに言って頂くと.. それからスクウィーキーさん、思いがけずイラスト頂けて感激です。 まるで、うつくしいケンタウルスのようですねぇ。ジョン… 以前はクロビットさんに書いていただいたし、こんどはスクウィーキーさんでしょ。 私って幸せ者ですねぇ。
    • (スクウィーキーさん)ほのぼのとしみじみと少し悲しくてでも幸せなお話をありがとうございました。4人のセリフが「いかにも彼らが口にしそうな言葉」で書かれていて 本当に読んでいて幸せでした〜(〃∇〃)ノ あの「赤鼻」にケンタウルスだなんて・・・。 恥ずかしくて鼻が赤くなりそうです〜。(^^ゞ
    • (恐怖の世界の天使さん)何かこう、沁みますね…。赤鼻ってとこでは大爆笑しちゃいましたけど。ケンタウルスといえば、ケンタウルスやペガサスって混ぜてある二種類の動物の割合が変わるとものすごく恐ろしい生き物になると思いませんか? 例えば、ケンタウルスの上半身と下半身に使った残りを組み合わせてみるとか…。
    • (ふれ子さん) ライブ聴きながらというのもあったのか、泣いちゃいました。 今の時期にとても感動的なお話でしたね。 ほんと、ふれちゃんはサンタさんだったのかもしれません。

Dream:WET(夢に出てきたジョンの話)

What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)

ディーコンさんを探せ!

「ジョンがいるのよ!」と話題になった「Audience With Kylie Minogue」の映像ファイルが彼女のオフィシャル・サイトにあります。オーディエンスも結構映るのですが、画質があまりよくないので肝心のディーコンさんが判別できません(^^;) お時間のある方、一緒にチェックしてくれませんか?

  • (スクウィーキーさん) mamiさん、観てきましたよ〜。なにせ画像が今ひとつなんで、鼻筋の通ったいい男?が映ると「ジョン?」と緊張するんですが、考えてみたら白髪だろうし…。 思い直してチェックしなおすと1人だけ、観客の中で何度も異常に大写しになる 白髪の紳士がいます。彼かなぁ…。似てると言えば似てるし、違うと言われれば…。
    Pt.2のカウンターが4分を指すあたりと、13分以降数回。
    Pt.3のカウンターが1分42秒あたりと、6分20秒あたり。
    (Pt.1とPt.4ではこの紳士は確認できませんでした)

  • (mami) スクさんご指摘の紳士は…う〜ん…口元がビミョ〜に違う気が(ジョンはもすこし薄めでデカめ)…結婚指輪もありましたし…もっとこう、笑うときはニタニタ系だと思うし…数年ぶりの逢瀬(爆)なのにビビッと胸に響いてこなかったというかなんというかでした。 画質がアレなのでまるで確信はもてませんが、どっちかというとpt3の6:55あたりとか8分頃(カイリー姐さんが客席に出向く頃)に映る、濃茶のタートルネックのセーター&ベージュのジャケットのオヤジの仕草(顔はよく分かりません)がジョンっぽいように思えました。(ちょっと細めなのがネックかな…)しかし中年のおっさんがウジャウジャいましたね…余計分からんっちゅうねん(^^;)
ジョンベー談義いろいろ

今回も興味深い話を伺いました。

  • (t-sakamotoさん)
    「ラブ・オブ・マイ・ライフ」ロング・ホーン・ベース説?
    今日、新宿のとある楽器屋さんで、ダンエレクトロのロングホーンベースを試奏して来ました!。「オペラ座の夜」の“Love of my life”のベースの音質が気になっていたもので・・・。不思議な事に[2:14〜2:15]で聴かれる下降するグリッサンドは、プレシジョンでは演奏不可なんです・・・。と同時にラストの[3:19〜3:20]の高音の部分もプレシジョンでは演奏不可です・・・。何故なら、フレットが足りないから・・・、なんですね・・・。で、問題は音質ですが、正規盤“Love of my life”で聴かれるベースの音は、プレシジョンでは無い可能性が高いです・・・。妙に癖のある音・・・。で、今日、ロングホーンの試奏をしてきたのですが、音的には、まずまず・・・。大きな違いは、このベースが24フレット仕様である事・・・。(プレシジョンは20フレットまで・・・)これだったら、例の高音のフレーズも綺麗に出す事が可能なんですね・・・。という事で、“Love of my life”のベースは、ロングホーンを使用した可能性も有る、という事です。例え所有者がブライアンであっても・・・。

    ライヴとレコーディングの違い
    ジョンというと、アルバムではかなり凝ったベースアレンジをしていても、ライヴになると、割とシンプルに演奏してたりします・・・。で、これは私のライヴでの持論なんですが、ライヴでは100%の力で演奏するな!、という事・・・。70%の力で充分なんですね・・・。ステージで、出来るか出来ないか分からないフレーズを一か八かの望みを掛けて100%の力で演奏する事は危険極まりないのです・・・。ジョンのレコーディングに対する考え方は、ライヴとは根本的に異なります・・・。スタジオでは、多くのレコーディングテクニックを使って、様々なトリックを使ったりもします。“えいつば”の正規盤とカラオケ盤で、ベースのトラックを、誤って異なるトラックのベースを使用しリミックスしてしまったお話は、以前したと思うのですが、正規盤の[1:51〜204]の部分は、カラオケミックス盤と同一ですね・・・。で、一番興味深い所は[1:57〜2:00]で別のベース・トラックと両方がミックスされているという事なのです・・・。そうする事によって、あの盛り上がるギターソロの部分は、より効果的なベースラインを形作っているという事になります・・・。

    「ノー・ワン・バット・ユー」5弦ベース説?
    “No one but you”ですが、これは最終リミックスの際に、テープを若干速めてリミックスした様です・・・。で、この曲の一番最後、[3:57]で聴かれるDの音ですが、これは4弦ベースでは弾けません・・・。果たしてこれが、この部分だけを、ベースのチューニングを変更して録音したものなのか、それとも、ブライアンの5弦ベースを借りたのか、という辺りで今現在、私の頭の中は、止まっています・・・。もう少し時間を頂けたら、調べてみたいと思います・・・。

【編集後記】

ニュースで来年ロックの殿堂入りするミュージシャンの名前が挙がっているのを見て、
1年前のことを懐かしく思い出しました。あれから色々ありましたね、ホンマに。
Reality Tourは「チケット」をゲットできたものの、一度もまともにアクセスせぬまま
リオと東京が終わってしまいました。こういうときはダイアルアップってのが痛いです。

BGM:The Best Air Guitar Album in the world...ever! (図らずもノリノリ)
mami