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deaky weekly 「ディーキー・ウィークリー」Vol.121

2002.5.4--5.11

この一週間当サイトで持ち上がったジョン関連の話題をまとめました。

The Week In The History


What's New ?(今週の更新)

    7(Tue.)
  • たまには雨も降るさ: 「Royal Family Of Rock」。

    • (ぼーいんぐ819さん)で、3年越しの夢が叶ったのが88年のプリンス・トラスト(の満面の笑顔)だったワケですね。そうか…この前のインタビューと同一人物とは思えんシャイ振りがコワヒ(爆) mamiさん、コレ以上笑い死にさせないでくださいよ…と云いつつ次も期待します。
    • (BanKさん)ライブエイドについてのインタビューには、思わず泣き笑いしてしまいました。楽し過ぎるゾ、ディーコンさん!って感じでおかしかったです☆ 実は数日前の「too much stress」を読んで「ロジャー、そーゆーコトはもっと早く言ってよ〜」などとかなり落ち込んでいたのですが、これで浮上しましたワ←単純(^^;)
    • (midoriさん)インタビュー、シャイな姿が浮かんでなんだかほほえましいです。でもアフロですよね?それにしてもギタリスト表記。この前、「イニュエンデュウ」の当時のレビューの雑誌が掲載されている雑誌を見ましたが、そこにも「john deacon's open careful drumming」とあって、Qという名の雑誌でのQの特集だったのに・・・思わず悲しくなりました。
    10(Fri.)
  • 愛ある日々: 「Friends Will Be Friends」(by MMさん)

    • (みなみママさん)>MMさん、こんな短期間で「スケバン」が「超かっこいいお兄さん」に変化するとは!!驚きです。はるか昔の少女時代、よくクイーンの写真を見て「こんなお兄さんがいたらいいなあ」と思っていました。が、しかし「こんな彼氏が欲しいなあ」とか「こんな人が恋人だったらなあ」とか「結婚するならこんな人たちよ」という時代をすっ飛ばしてしまい、イラストを見た瞬間に「うちの息子こんな風にならないかなあ」と思ってしまう自分が・・・悲しい・・・。
    • (MMさん)今回のイラストは、ちょっと趣向を変えてみました。 ブライアン・アダムスのような健康的なロックスターみたいにしたかったんですけど(爆)、 そう見えるでしょうか?。


What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)

『バック・チャット』の"キーボード"について

「『バック・チャット』でキーボードが聴こえるんだけど」とのセバスチャンの言葉を受け、MJさんが分析して下さいました。

(MJさん)
バック・チャットってキーボードはそんなに入ってましたっけ。 とりあえず、何回か聴いて推測してみたので、書いてみます。 最初は後ろで鳴っているコードも含めて、全部ギターだと思っていました。キーボードが5つだとすると、

1.バッキングのコードを鳴らしている、フェイザーの掛かったもの(ハープシコードとエレピの中間みたいなシンセ音)
2.1と一緒にコードを奏でるシンセパッド
3.ベースやメロディとユニゾンのギター「っぽい」音
4.イントロなどでアルペジオを弾いているギターに被って演奏されいるエレピの残響音なんかに似たような音で、3音一組のアルペジオの最後の音と同時に演奏されていると思われる
5.シンセドラムソロ(恐らくこの曲唯一のロジャーの出番)の後の、短めのシンセソロに使われているスローアタックなシンセリード音(途中からギターのバイオリン奏法とクロスフェイド。これはブライアンが演奏していて、ギターソロにそのまま雪崩れ込む。ここのロジャーのティンバレスが素敵)

…なのですが、まず1と2は合わせて一つの音色なんじゃないかとも思います。また3は実際にジョンのエレキギターで演奏されている可能性が高いです。ストラトキャスターかなんかの音に聴こえます。リフ後半の方は2本でオクターブユニゾンで演奏されています。そして4は、ギター自体の残響音にも聴こえますが、ギターだけで演奏するとポジション移動の際に音切れがあるはずだし、微妙に音のニュアンスがギターのものと違う気もするので、鍵盤だということにします。ギターはこれもストラトキャスターだと思われ、ミドルピックアップで優しく演奏するとかなり近い音がします。ギターだけでこのパートを弾いているとすると、それぞれのコードを別録りしているか、ジョン(ブライアンかもしれないですが)のギターが超人的に上手いということになります(実際に試してみました)。ギターパートに関して言えば、ブライアンが演奏したのはソロと、4の音色と共に演奏されているパワーコードの部分で、それ以外は全てジョンが演奏したんだと思います。
Too Much Stress

先日オランダでのインタビューで、ロジャーがジョンのことを喋っていたくだりがジェニファーさんのNewsページにアップされていました。大まかに訳すとこんな感じです。

「俺たちがジョンと仕事をしたのはバレエのプレミアが最後だ。あの後ジョンは、これ以上こんなことは嫌だと言った。かなりのストレスを感じていたんだな。俺たちは彼の意見を尊重し、彼も俺たちがクイーンの名の下で活動を続けることを良しとしてくれた」

「ストレス」の兆候はバレエのプレミアよりも『ノー・ワン・バット・ユー』のPVに表れているような気もするんですが(いつも以上に醒めた感じ)、やっぱり色々と辛かったんでしょうか。
エルトンさんとディーコンさん

QueenZoneの掲示板に書いてあったネタですが、ミュージカルの脚本家であるベン・エルトンさんが9日のラジオ・インタビューで「この前の夜ジョンと一緒に飲んだ」という話を披露していたそうです。それによるとジョンはミュージカルの脚本にもちゃんと目を通し、リハーサル風景のVTRも見ていたらしく、うまくいくと良いねと言ってくれたんだとか。ここ最近ブーさんやロジャーとは喋っていないらしいのに、ちゃんと情報だけは集めて流れに追いついてるところがさすがというかなんというか、陰のリーダーと呼ばれただけあるなあと感心してしまいました(笑)

  • (えれめんとさん)ここのところご無沙汰でしたが、久々に訪れたらこんなリアルタイムなジョンのニュースがあってびっくり。QUEENに興味を持ってようやく1年になろうとしますが、ジョンの生身の、生活の様子が伺える情報に出会ったのは、これが初めてのような気がします。ミュージカルに対するジョンのコメントを見ると、なんだかとてもうれしいですねぇ。芸能界/音楽業界?表舞台からは身を引いてても、現状のQUEENのことを否定しているわけではないのですね。
  • (くららさん)ジョン絡みのスレッドでは他の場合より、話題が変わるのが早いと思うのは僻みでしょうか??最後の方では、題名からは連想しづらい内容になってることが(^^;) 公共の電波でジョンの名が聞けるのってますます少なくなっていくし、そのラジオ聞きたかったです…。でも内容からするとジョンもプレミアには顔を出すのかもしれないですね。(と書くと出なさそう)
『クイーン』ジャケットの盲点?

『2001年盤のCDの「戦慄の王女」のケース裏の写真(リーフレットの裏も同じ)、アルバムデビュー当時の4人の写真をたくさん集めて構成しているものですが、中央の大きめの写真(タイトルやクレジットが書かれているバックの写真、紫の大きな羽が右目と額以外を隠している)はジョンですよね。既に、お気づきだったかもしれませんが、私は昨日たまたまCDショップで気がつきました。(私はレコードとは無縁なので、レコードのジャケットも同じ写真だったとすれば、当然中央のジョンもCDよりもっと大きい…。) 』(tiseさん)

  • (みるきーさん)tiseさんのカキコ読むまで、「戦慄の王女」の裏ジャケのでかい写真、フレさんだと思い込んでおりました。なので、tiseさんの文を読んでびっくり! で、うちの旦那に裏ジャケを見せて「この人、誰だと思う?」と聞いたところ、「ジョンでしょ」と即答。 「え、なんでわかったん?」 「だって、目がジョンじゃん」 今まで気づかなかった私、見たとたんすぐ分かった旦那。正直、ショックです。 あぁ、ディーコニストへの道が遠のいていく〜〜。
  • (midoriさん)1stの裏ジャケ、私はすぐにわかりましたよ。よく見るとフレさんの白い刺繍の入ったジャケットをディーコンさんとブーさんで着せかえっこしているんですよね。同様にロジャーの黒いジャケットもフレさん交換したり、リサイクルしていますね。


【編集後記】
G.Wが過ぎて掲示板は(サーバー・エラーなどもあったものの)穏やかでしたが、世の中では結構
目まぐるしくNewsが飛び交ってましたね。ディーコンさんの生ネタ(?)も少しあって何よりでした。
mami