What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)
- ジュビリー・コンサート、ディーコンさん出演ならず
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3日夜(日本時間4日未明)に行われた女王様在位50周年記念コンサート、予想を裏切ることなく、ディーコンさんの姿はありませんでした。
- (midoriさん)ちゃんとブーさんは屋根からGod save the Queenを演奏しました。衣装にかんしては突っ込みません。晴れてよかった。クイーンとしての演奏は「Radio GAGA」はロジャーのボーカルでドラムはフィル・コリンズでした。ハスキーなロジャーボーカルGAGAもすごくいいですね。「WWRY」はブーさんのボーカルでした。で、問題は「伝チャン」。なんとボーカルはWill Youngでした。最悪のシナリオが・・・まだロビーのほうが聞けるよ〜。この曲は旬のアーティストに歌わせるといつから決まったのでしょうか?
で最後は「ボヘラ」で、ガリレオ役の男の子をはじめ大勢のミュージカルのキャストが間奏のコーラスを再現していました。ステージ的にはよかったのですが、Willは腑に落ちません。ディーコンさんはこれをTVでどんな風に見ていたのかな?案外「not so good」と余裕で言っていたりして。
あとは、ところところブーさんがクリフ・リチャーズとS club 7、ジョー・コッカ−のバックで競演したりしました。ロジャーはフィル・コリンズのバックで演奏していました。
- (管理人)屋根の上のブーさんの勇姿は、画質が荒くてもちゃんと分かりました。気持ちよさそうでしたね。(衣装にちりばめられていた文字は不明)最初がクイーンだと思ってたらそうじゃなかったですね。でも「QUEEN」ドラムがちらちら映っててちょっと嬉しかったなあ。フィル・コリンズなんかはマシだったんですけど、だんだん途切れるようになってきて、映ったと思ったら膨張色のロジャーが正面でガガを歌ってました。でもベースのひとの判別が出来ない〜!と悶えていたんですが、やはり彼じゃなかったんですね。それからまた途切れてしまって、気が付いたらベン・エルトンさんの喋くり→アニー・レノックスさんだったのでそれで寝ました(^^;) なんだかプリンス・トラスト88風の雰囲気が楽しかったので(ジョー・コッカーは「With a little help…」を歌ったのかなあ?)後からDLしてゆっくりみたいです。
- (b-koさん)がんばって起きて見てました。BBC。はあ。眠いです。(現在 仕事先でネットの乱用中)
ブライアンが生で画面の向こうにいると思うと感動しましたわ。あとレイ兄ちゃん(@キンクス)
- (さとみんさん)昨日から風邪で寝込んでるのに、ニュースでエリザベス女王コンサートやらないかと必死になって起きてました。そしたら2回ニュースで見ました。「ポールだ、ブライアンだ〜!!」と興奮してしまったので熱が上がりそう…。ロジャーも見たかったな…。ジョンも見たかった(泣)。
- (MMさん)モジモジジャケット(?)…まあ、彼にしては、おとなしい方ではないでしょうか???。
ローカルの夕刊に、ジュビリーの記事が載ってましたが、Qの文字はどこにもあらず。
写っていたのはロッド・スチュワートやポール・マッカートニーでした。
たぶん、配信元は同じだと思うので、他の新聞にも同じ記事が載っているんじゃないかと
思います。
- (midoriさん)ジュビリーコンサートですが、どうやら7月27日にNHK衛星第2で放映される模様です。私も帰国しているので2度見れてうれしい、と言っても知人に録画を頼みますが。
これでGAGAも屋根の上の雄姿もばっちり。でもみなさんWill Youngの「伝チャン」だけは覚悟してくださいね。で、ブーさんのコンサートで着ていたジャケットの柄ですが分りました。「layla」「God save the queen」「Beat it」「you really got me」など色んなロックの名曲が書いていました。
- (にゃん太さん)私もBBCのページで見て参りました。ブライアンのGod SaveThe Queen
だけはリアル・タイムで見たのですが、まさしく「勇姿」という言葉がふさわしいですね。充実した表情に、こちらも嬉しくなりました。
いわゆるQueen(笑)の出番は、パート1開始後1時間ぐらいです。
1.Radio Ga Ga
ノーグラサンに白い服のロジャーが熱唱。枯れた、味わい深い声が
印象的でした。好演。
2.We Will Rock You
ブライアンが歌う。これまた50代半ばとは思えないすさまじい気合(爆)。
それが会場中に充満し、見る者の心を「ゆさぶり」ます。
3.We Are The Champions
......Will Young(でしたっけ?名前も忘れました)のヴォーカルが
不評なので、飛ばして聞いてません。これで正解ですよね?>midoriさん
4.Bohemian Rhapsody
バック・コーラスから何人かが前に出てLead Vocal をとる。フレディーには遠く及ばないものの、全員なかなかいい声をしています。バラード部はなんとなく聞き流して、オペラ・パートへ。
この生再現は聞きごたえがありましたね。聞いているうちに「フ、フレディー...(泣)」状態になって
大変でした(^^;) この後ライヴ・エイドの映像を見て生前のフレディーを偲び、ジョンのアフロを拝んだのは言うまでもありません(笑)。パート2は見どころ満載でした。通しで見ても飽きないと思います。
ブライアンもゲスト出演してましたし。圧巻はフィナーレの花火!ボヘミアンがバックに流れてきた時には、何ともいえない気分になりました。女王陛下の前で自分の曲、満天の花火...きっと天国のフレディーは、シャンパン片手に「ハッハッハ〜♪」と笑っていたんでしょうね。
- (kimieさん)BBCのサイトでジュビリー見ました。ブライアン、素晴らしい!!オープニングに相応しかったですね。名前も顔も知らない上、画像が荒くて人物が良く見えなかったのでWIIL YOUNGはそんなに抵抗はなかったんですが、むしろブーさんのWWRYとボヘラのメインボーカリストに違和感がありました>か細い声とヌメリ声(?)でもこのコンサートはちゃんとした映像で見たいです。ビデオ絶対頼まなきゃ!
一昨日、昨日と不慣れな早起きをして朝のニュースを満遍なくチェックしていましたが、昨日のめざましテレビで一瞬だけブライアンが映ったのしか見れなかったので、今日は幾分欲求が満たされました(笑)
- 本国でのクイーン特番
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本国イギリスでは、ジュビリーとミュージカルの宣伝を兼ねて、合わせて3本の新しい特集番組が放映されました。midoriさんによる詳細レポートです。
(midoriさん)『「Killer Queen」を先ほど見終えました。動くクイーンをほとんど見たことのない私にとってはとても楽しめる番組でした。この番組の前に「when Freddie Mercury met kelly Everett」というフレディとDJのケリー氏の友情に焦点を当てた番組がありました。こちらのほうはゲイであることを隠していた70年代、ロンドンのクラブでのフレディの行い(コカイン等かなり無茶していたようです)など、ゲイカルチャーの黎明期などが知ることが出来ました。で、「Killer Queen!!」ですが、ジョンの場面という場面はほとんどなかったです・・・ジョン単独のインタビューはほとんど使われてなかったし。むしろ踊りながら歩くジョンがのほうが多く見られました。紹介も「寡黙なべーシスト、ジョン・ディーコンは6人の子供を持つlovely man」とか、ソロ活動のところでも「ビグルスのビデオ見たことがないんだよなぁ」とファンは語るし、関係者は「ブライアンのソロの時、ジョンはピーナツ食べていた」という始末(*訂正*「ジョンはピーナッツを食べていた」のではなく「投げていた(throw)」のだそうです)。ジョンを表現する時quietやsilenceが頻繁に使われていました。貴公子時代のお茶会の時のインタビューがかわいかったです。「僕はジョンディーコン。いま日本、東京にいます。楽しいひと時を過ごしています」と鼻にかかった声でいっているとロジャーがじゃまをするのリズム隊、ほほえましかったです。各PVのメイキングはおもしろかったです。明日は「フレディ追悼コンサート」の番組が深夜、同じくC4であります。
しかし、「Killer Queen」を見ていて恥ずかしかったのはWWRYのプレミアの映像で「ブライア〜ン」と叫ぶ自分の声が入っていたこと。それはブーさんも気づくわ。』
(midoriさん・2)『今日は「The Freddie Marcury Tribute Concert」の舞台裏やリハ風景を収めた番組が一時間ありました。リハ風景はロジャー・ダルトリー氏の「I want it all」でのブーさんの嬉しそうな顔!が印象的でした。素敵、ロジャー(←すいません。私の本業はthe whoのfanなので)。mamiさん的にはボウイ様のリハも見所ではないでしょうか。番組では当時収められたコンサート出演者のインタビュー(みなさん若い!)があって各々、フレディやクイーンというバンド、コンサートの趣旨について語っていました。DVDがどうかは分りませんが、10年前のジョンのインタビューはなかったです。B&Rのはちゃんと流れていました。その中でブライアンが「We get together 10 years after if we want」(←私にはこう聞こえた)と言うところがあって、今10年後には2人しか揃っていないことにすこし寂しさを覚えました。リハにはちゃんと参加はしていましたが、姿がほとんど画面に入っていなかったです。ちゃんと映っていたのはコンサート当日、笑みを浮かべながら当日の衣装の上にジャケットを羽織って会場入りするディーコンさんの姿くらいかな?DVDでその辺のところがちゃんと収められていたらいいですね。
』
- (kimieさん)midoriさんの情報は重宝しています!いいなーイギリスは。しかしピーナッツを投げていた…メンバーの人格に落差付け過ぎですよ(爆)
- (MMさん)ピーナッツを投げつけていた…?。
それではまるで、水族館でゴモクとデート中のサクラちゃんそのものではないですか(笑)。
(投げた相手はペンギンでしたが)。奇妙な一致…。
- (香奈さん)midoriさんの貴重な情報にはいつもワクワクしてしまいます!イギリスの情報がすぐ聞けるなんて、パソコンって便利ですねぇ・・(しみじみ)
- (管理人)ZoneやらOfficialやらを読んでいると、「Killer Queen」には、No Turning BackのPVが流れたり(綺麗な映像で見たことないんですよコレ)、One Visionでフレさんが♪two tits John Deacon〜♪と歌った直後のジョンの表情(「栄光の軌跡」だと映ってなかった)が織り込まれていたりしたんですって? ううむ、すごく見たい…!
- (midoriさん)Killer Queenですが、「One Vision」のその部分、ディーコンさんいい顔していましたよ〜。白ランニング着ていました。しかし、イモ−タルズはよく覚えていないなぁ。Zoneでも今までの中で最高のドキュメンタリーだとか言っているし、早く日本の皆さんの目に入ることを祈っています。
- ベリーシャ・ビーコン
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オフィシャル・サイトの掲示板に、同じくドキュメンタリー(Killer Queen)を見た人のreviewがあったんですが、その中に、フレディがメンバー(と自分)に付けていた源氏名(?)が記されていました。(フィービーが語っていたそうです):
Belisha (Beacon)- John (イギリスの橙色明滅光の交通標識。Belishaは最初に採用した運輸相の名字)。
Melina (Mercuri) - Freddie (ギリシャの女優さん。イタリア人)
Liz (Taylor) - Roger (アメリカの女優。←追悼コンサートにもいたエリザベス・テイラーさん)
Maggie (May) - Brian (ロッド・スチュワートの曲のタイトル)
早速MMさんがベリーシャ交通標識のイラストを作成してくださいました。「歩行者横断路を示す交通標識。1930年代に設置開始。当時の運輸相レズリーホール・ベリーシャの名前から。」ということです。私もネットを調べていたらライトがピカピカ光るアニメgifバージョンがあったので、ついでにご紹介。
- (みるきーさん)あぁ、これ「ベリーシャ」っていうんですか!知りませんでした。
信号のない交差点の横断歩道とかにありますよね。
ビートルズで有名な横断歩道アビイ・ロードにもありますが、ビートルズのジャケには写っていないのに(当時はまだ設置されていなかったのか?)今はあるので、写真を撮る時に「邪魔だな〜」と思っていました。邪険にしてごめんなさい。今度からは愛しくなりそう。なんてったって、JOHNの「源氏名(いいですね〜、この響き)」なんだから。
- (MMさん)いけないと思いつつ、横断歩道の脇に立つ、ボーダー柄のTシャツを着たディーコンさんを
想像してしまった。でもって、アフロがピカピカ点滅してる…。mamiさんが探し出してきたピカピカベリーシャ。いかにも「図面!」て感じが何とも言えましぇん(笑)。
- (kimieさん)フレディ、源氏名付けてたんですか(爆・サイコー!)正に「ブレイクフリー」のオネーさん達ですね。ベリーシャ婆さん!?
- (midoriさん)ちなみにジュビリー中各地に灯台があるのですがそれをBeaconというんですよ。Beaconを見るたびに信号ディーコンさんを思い出して噴出しそうです。
- 追悼コンサートDVDのディーコンさん
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今月末の日本版まで待てなくて、輸入版のフレディ追悼DVDを買っちゃいました。ブックレットの中の参加者サイン入りポスター写真、ジョンのサインがちゃんと入っているバージョンだったのは驚きでした。ここ10年出回っている写真には入ってなかったんですよ。要するに何枚もサインするのが面倒だったからちょっとしかやってなかったということですね(^^;) で、ライヴ映像自体は市販ビデオと同じでしたが、第1部のオープニングだった3人の挨拶部分が入っています。でもジョンの言葉は途中でフェイド・アウト…「メタリカ〜!」はドキュメンタリーの方に入ってましたが、「The Show...must go on,」の部分が無くて残念。
『アンダー・プレッシャー』他2〜3曲で、リハーサル模様が丸ごと見られるようになっていて、何かと邪魔になる人達がいますが(暴言)、頑張ってベース弾いてる姿がちらっちらっと映りました。2枚目のドキュメンタリーは、新たなリハ風景(ブレイク・フリーやショウ・マスト・ゴー・オンとか)に加えて、midoriさんがご覧になったという楽屋裏ディーコンさんを見つけることが出来たのが嬉しかったです。ちょうど挨拶に向かう直前の映像です。一番先にステージ裏っぽい場所にやってきて、カメラに気づいて眉毛をクィって上げてテレながらズボンのポケットに手を突っ込んでるのとか(ついでに上着の裾まで一緒に押し込みかけている)、3人揃ってステージに向かって歩いていく時に、落ち着かない様子で上着の胸元をごそごそいじってて(カンニングペーパーでも入れてた?)、警備かアシスタントのおじさんに「大丈夫か?」って風に肩を抱かれてる姿とかがもう…(感無量)何枚かキャプチャーしてみましたので、こちらをご覧下さい。
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