What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)
- ブライアンの『ディーキー』
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ジョンがブライアンのためにこしらえた(というか廃材を集めてきたらしい)小さな「ディーキー・アンプ」に色んな機能をつけくわえた「Vox Brian May Special」が市場に出回り始めるそうです(ジェニファーさんちのBrian Newsより。アンプ詳細はこちらにて)。オリジナルは色が赤いんですが(ここに載ってます)、新製品は対照的に白いんですね。
- (t-sakamotoさん)「ディーキーアンプ」は、2万5千円程になるそうですね!
私は買いますよ〜!(^^^)。別のスピーカーキャビにも出力出来る様ですしね!。
買ったら分解して、赤い箱に入れるんです〜・・・(←ディーキーアンプ風に作り直そうかと・・・^^^;)。
そういや私、ディーキーアンプサウンドを作り出す「秘密の箱」(←フライヤーさんのエフェクター・・・^^^;)を持っているのですが、それも良い感じの音が作れるんですよ!。
- 『スタジオ共同経営』の真相
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「果てしなき伝説」やいくつかの記事に、1984年頃ジョンはヘンリー・クララン(ケヴィン・エアーズ・バンドのキーボーディストということですが、かつてはクイーンのローディーもしてた人←「ライヴ・キラーズ」のクレジットに名前有)に誘われてロンドン・イースト・エンド地区にあるレコーディング・スタジオ(Milo Studio)の共同経営を承諾したという話があり、現在は手を引いているという後日談は年表にも載せたのでご存知の方も多いかと思います。先日たまたま該当スタジオのウェブサイトを見つけ(今はOrinocoという会社と合併してMilocoというみたいです)、そこのHistoryページに「顧客」としてジョンとロジャーの名前があったので、まだオーナーをされているヘンリー・クラランさんに「ジョンはスタジオを使っていただけなんですか? それとも本当にあなたと共同経営を? もしそうなら、彼が降りたのはいつくらい?」という質問をメールしてみました(こんな無謀なことができちゃうのはネットのお陰ですねホントに)。
すると早速お返事を戴きまして、「ジョンはスタジオ経営に関して積極的な役割を果たしていたわけではないんだよ、彼にはあまり時間がなかったのでね。それに彼は自分でレコーディング機器をたくさん所有していたから、これは投資の一部だった。で、5年くらい経つと、興味を失ってしまったんだ」とのことでした。つまり、「共同運営」というのは誇張で、ぶっちゃけて言えば「お金だけ出して、しばらくしたら飽きちゃった」ということみたいですね…ああなんてジョンらしい話なんだ!(おい) まあ、84年から約5年後というとクイーンのことだけで大変だった時期でしょうから、一概に決め付けてもいけませんが、もうちょっと続けていてほしかったなあという気がします。そうすれば今ごろオネーチャンなんぞに投資せずに済んでるんじゃないのかなと(爆)
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