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deaky weekly 「ディーキー・ウィークリー」Vol.210

2004.1.17--1.24

この1週間当サイトで持ち上がったジョン関連の話題をまとめました。

The Week In The History


What's New ?(今週の更新)

    21(Wed.)
  • Disco.Deacon:GVH1&2のオーディオ・コメンタリーの引用、プリンス・トラストやイアン&ベリンダver.の参照リンク追加。

    21(Wed.)
  • Bass'es Bassinet:Giffinモデルにゴースト柄の画像リンク追加。



What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)

主人公はジョン・ディーコン

といってもうちのサイトのことじゃありません。ジャック・カーティス著「グローリー」というサスペンス小説をご存知でしょうか(88年作で、90年にハヤカワ文庫より邦訳版がでています)。とある奇怪な殺人事件を追う内に芋づる式に大変な事件に首を突っ込む羽目になる主人公の私立探偵(元刑事)の名前がそのまんま「ジョン・ディーコン」なんです。「ジョン」に「ディーコン」、それぞれ単発で出てくるだけで何やら心ときめくのに、ページをめくる度に「ジョンが」「ディーコンが」「ジョン・ディーコンが」という言葉が飛び出してきてクラクラきました。しかも舞台はロンドン。愛する人を亡くしたばかりで精神的に脆い上に身体描写が皆無とくれば、想像し放題というものです(おい)。あらすじは一言では説明しきれないくらい「何でもアリ」なんですが(サイコ・サスペンス&スパイ小説風)、いかにも英国人気質な人物像が描かれていて、読み応えがありました。 おすすめです。(もう書店には並んでないと思いますが、アマゾンだと古本を扱ってます)
ジョン曲第一弾は『マイ・ベスト・フレンド』

ドラマ「プライド」でのジョン曲第一弾は、やはりこの曲でした。スポーツ・バーのBGMというのは期待通りといいますか。

  • (砂丘。さん)、『プライド』で「MyBestFriend」が流れた瞬間手を振って歌っていた私。「ToMuchLoveKillYou」で泣きそうになった時、家の父がちょうど入ってきて、しかも上がトレーナーに、ベスト。下がトランクスだったものだから、思わず「何てカッコしてんのーーー!!!」と、思いっきりツッコンでしまった。 おとんのばか〜(>■<)=O-3-)バキ! こんな父の姿が、DVDのジョンと重なってしまうのは何故だろう…。

「クイーン・ジュエルズ」のTVスポット

まもなく発売の「クイーン・ジュエルズ」のTVスポットが、オフィシャル・サイトで観られるようになっています。
http://www.toshiba-emi.co.jp/queen/info/news_0005.htm
うーん、映るのはやっぱりフレディばっかりかあと思っていたら、ジョンの熱唱姿がばばーんと出てきてびっくりですよ。TV画面だともっとインパクトありそう。


「グローリー」一気読みの次はジェイ・マキナニーの「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」(89年に、ジョンが「最近読んだ本」として
挙げている一冊)に取り掛かってます。文体が「(当時の)いまどきのギャル」口調でなんだかテンション高いです。好きモノだな、ジョン。

mami