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deaky weekly 「ディーキー・ウィークリー」Vol.256

2004.12.4---12.11

この1週間当サイトで持ち上がったジョン関連の話題をまとめました。

The Week In The History


What's New ?(今週の更新)

    11(Sat.)
  • If You Can't Beat HIM:ジョン・ディーコンの半世紀(10)。

    • (linenさん)まさに、地獄への道づれ が、過渡期への入口だったのですね。QUEEN物語は、これから起承転結の「転」へと続いていくのですね。 続きが楽しみです。
    • (セラフィムさん)「地獄へ道づれ」は、いわゆるクイーンらしい曲かというと、私の中ではちょっと違う…というか、初期のクイーンが好きなもので…。 でも、聴きこんでいくうちに、からめとられるような魅力がありますね。 ベースの音が、ハートに響くと言うか、体が自然にうごきだすようなリズムがあります。 クイーンの曲の邦題はあまり元のタイトルとかけ離れているのが多いように思っていて、「地獄へ道づれ」という邦題も飛躍しているように思ってましたが、mamiさんのHPで今まで気づかなかったジョンの魅力にふれ、いつのまにか「地獄へ道連れ」されてしまった自分に気づき、「あぁ、この邦題もありかな」と妙に納得するこの頃です。
    • (ミミさん)とってもおもしろかったです。 ジョンも面白いけれど、ロジャーも面白いですよね。誰にでも合わせられるというか、誰とセットでも面白いですね。ジョンのスーツ姿って、そういえば見たことがないような気がする・・・・ 先日友達にクイーンのビデオをたくさん見せたのですが、レインボウの時のジョンを見たときそれまで無言だった(絶句だったのかも)友達が思わず「かわいい〜〜〜」と。ほんと、ほんと。ボヘラのPVのピアノを弾くフレディの後ろにいるジョンもかっわいい〜ですよね。いまは、きっとかわいいおじさんになっているはず。
    • (砂丘。さん)『地獄へ道づれ』は、GH1からハマった人間としてはあまり突飛には聞こえなかったのですが、だんだん聞き比べることにより、ああ、違うんだなというのが解って来ました。 初期QUEENはブーさんとフレさんの曲によって作っていた重厚且つ計算し尽くされた音色。中期はジョンも、ロジャーも出てきて、音が軽くなり、後期はシンプルかつラシイ曲調(少し、澄み過ぎて、切ない音色?)になっていると思います(私的には)。 中期QUEENだからこそ、ジョンも「僕もの一寸ぐらい評価してくれても良いんじゃない?」と、押し出て(?)きた様な時期ですし、少し異色なのかもしれませんが、虹の如く変わる音色と曲調のQUEENの曲であるからこそ、異色っぽいこの曲も市場とメンバーがともに受け入れられた様な気がします(マジかい)。
    • (M.Kassyさん)ジョン半世紀(10)拝読しました。79年から80年は、私にとって、待ち望んだ来日・初ライブ体験で燃え上がったクイーン熱が、一転徐々に冷めていってしまった時期でした。「地獄へ道づれ」の大ヒットは知っていても、それこそそれまでの自分の抱いていたクイーンのイメージとのあまりの違いに(その前の「愛という名の欲望」もかなりショックでしたが)どうとらえていいのかわからなくなり、個人的な人生の転換期を迎えたこともあって・・・。このころ、そしてこのあとの展開を私は、本屋さん店頭での雑誌立ち読み情報ぐらいしか知らないで 91年を迎えてしまったのでした。 ここからのジョンこそ、私のもっとも知りたいところです。mamiさん、続きを楽しみにしています、ゆっくりでいいので、どうぞよろしくお願いします。
    • (NANAさん)私も砂丘さんと同じような感じでベスト盤からQUEENに足を踏み入れたので(あえてアルバム名は言いませんが。汗)、最初に『地獄へ道づれ』を聴いたときは、「QUEENはこういうサウンドも作るんだ」と、いった感じでした。 ですが、オリジナルをファーストから集めていったとき、初めて「違いに」気づいたのです。シアーハート〜のMISFIRE、華麗なるレースのYOU AND Iクレジットを見ると「John Deacon」……一瞬目を疑いました。 これが、地獄へ道づれを書いた同じ人物なのか!?と…。これまでリアルタイム聴いていた方が驚くのも分かりました。 これからの展開にますます期待がわきますね!

What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)

ラッティさんに聞く:ジョンの喫煙歴

『オン・ファイヤー』DVDでジョンがタバコを吸っているシーン(「アクション・ディス・デイ」の前)があるようだという情報(きよまあさん、NANAさんありがとうございます)を受けて、ラッティさんに「ジョンはいつから煙草を吸うようになったの? どんな銘柄を吸ってたの?」と聞いてみたところ、速攻で返事が返ってきました(多謝)。

(ラッティさんの証言)
ジョンは最初のころはまるでタバコなんて吸っていなかった。けれど1983年、LAで「ザ・ワークス」のアルバムに取り掛かりだした時分から吸い始めたんだ。どうしてなのか分からないけれど・・・たぶん、ストレスが原因かな? 彼の奥さんも、以前から吸っていた。 で、ジョンはたいてい、僕のタバコを吸っていたんだよ!!それからシルクカットやマルボロ、そのあとマルボロ・ライトなんかに移っていたっけ。1年くらい前に彼の長男に会ったんだけれど、ジョンは今でもスモーカーだって言ってた。
フレディも最初は吸ってなかったけれど、1980年ごろから吸い始めた。彼も誰かのタバコを失敬するか、マイルド・シルクカットを吸っていたよ。ブライアンは昔も今もノン・スモーカー。ロジャーはマルボロばかり吸ってたけれど、ずっと前に止めた。僕も、1986年に止めたんだ。

・・・「ミルトン・キーンズで吸ってた姿が見えた」ことは伝えなかったので、ちょっと時期が前後してるような気がしますが(でも82年に来日した際に追っかけた人の話によると彼は「石鹸の香りがした」そうなので、吸っていたとしてもそれほどではなかったのかもしれません)、なかなか興味深いお話でした。それにしてもヴェロニカさんも喫煙者だったとはびっくり。つーかまだ吸ってんのかジョン。

  • (NANAさん)mamiさん、早速ラッティさんへの質問有難うございました〜!! 吸い始めたのは83年からなんですね。では、ミルトンでの喫煙シーンらしき場面は一体何だったのでしょうか…。 スモーカーにとっては、煙草を失敬されるとちょっとイヤですが(死) しかし、ヴェロニカさんまで吸っていたとは、かなり驚きました!意外…。吸い始めたのは、ヴェロニカさんの影響も少しはあったんでしょうかね? 現在も吸っているなんて…中毒になっちゃったのかなとか思いつつ、嬉しい情報ありがとうございました!!! 煙草ついでといっては何ですが、夢見ました(最近Q夢見るの多いです) 何かのテレビ番組で、あのでっかいもわもわ、とろろ昆布なジョンが出演してました。しかも煙草をスパスパと吸っている姿が映し出され、その姿にどんどんカメラが寄っていき、しまいにはジョンのかなりドアップな顔が画面いっぱい(というか、画面におさまり切れないくらい)に映し出されておりました。 煙たそうに目を細くしていて、私はその画面のジョンに釘付けになりました(笑)リアルなのが、それを観た後、この掲示板に早速書き込みしていたことです…(笑)あまりにリアルで、現実と錯覚してしまいました。 煙草ネタが頭を徘徊してたから、こんな夢見たのでしょうか(笑)
  • (yajii姫さん)以前ジョンの煙草の銘柄は?と聞いた事がありましたが、判明して嬉しいです。 だからといってマルボロ?を買ってみようとまでは思いませんが(笑) ジョンがもらい煙草をするってあまりにもハマリスギでつまりません(←こらこら) J「おくれよ〜もう1本だけ〜」R「てっめ〜たまには自分で買いやがれ!」みたいなやり取りが想像されますが、きっとそんな事もあったでしょう! 今はアジア系ではそうでもないようですが、どこもかしこもノンスモーキングで喫煙者にはつらい世の中です。ジョンもどこかの外国で注意されていそう・・うふふっ…てなにが嬉しいんだか、私。


ロック・ラジオを聞いていたらすっかり更新が遅れてしまいました。
ジョン特集の話(&その他もろもろ)はまた次週にでもじっくりと。