The Week In The History
- 10.16(1966)[15]: New Opposition、Eden MillsのMunicipal Hallでギグ。
- 10.21(1966)[15] : New Opposition、Leicester Casino Ballroomでギグ。
- 10.21(1967)[16] : The Opposition、Braunstone Wycliffe Youth Clubでギグ。
What's New ?(今週の更新)
>> 愛ある日々:Evaさんの新作「The Portrait」。
- (M.Kassyさん) すてきです、Evaさんの作品。ジョンがほほえんでて・・・。ちょっと言葉がありません。 It's a very beautiful work.Thank you,Eva. 日本語のページが気になるそうですが、Evaさん、 ひょっとしてジョンさんも、翻訳ソフトなんか使って、読んでたりしないかしらとかふと思ったりします。 もしそうだとすると、みんなでよってたかって突っ込んでますが、笑ってくれているでしょうかね。時々こめかみがヒクヒクしてたりして・・・(汗っ)
- (セラフィムさん) Evaさん、素敵な作品ありがとうございました。 Ms.Eva,thank you for your wonderful work! なんて、Evaさん、こちらをごらんになってるでしょうか?PCの技術がすごいんですね。
- (かのんさん) Evaさん、ジョン素敵な笑顔をありがとうございました。(日本語でごめんなさい。)
- (kapeoさん) 更新ありがとうございました。見たとたんに,「うわぁ〜☆」と,ほんわか〜となりました。 …と,Evaさんに,よろしくお伝えくださいませ。
- (Letterさん) すっかり秋も深まってきてだんだん寒くなってきましたが、Evaさんの素敵な新作を拝見して、ジョンの笑顔に心がほわぁ〜っと暖かくなる思いです。mamiさん、Evaさんによろしくお伝えください。
What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)
ボヘミアン・ラプソディ殺人事件・再び
2002年に放送された「ボヘミアン・ラプソディ殺人事件」(vol.117参照)が先週オンエアされ、セラフィムさんから詳細なレポートをいただきました。
- (セラフィムさん)テレビ放送番組「ボヘミアンラプソディ殺人事件」の大雑把なまとめ。
(再放送なので、見た方が多いと思いますが、見てない方に…。映像が無いのでわかりにくいかもしれませんが、こんな番組でした。)フレディの命日にガーデンロッジ前に世界中から集まったファンが、それぞれ「ボヘミアンラプソディ」を歌っていくオープニング。子供から中高年まで皆ノリノリで歌い継いでいくところが、「ボヘミアンラプソディ」の人気を感じさせます。
「ボヘミアンラプソディ殺人事件」の捜査官、西田(日本人女性)とビル(イギリス人男性)が登場。「ボヘミアンラプソディ」について、歌詞に歌われている殺人事件を調べていくという設定ですが、別にこんな手のこんだことをしなくてもいいような気が(私は)しました。
西田さんはあまりQueenを知らない女の子、イギリス人のビルさんがQueenについて教えるという役割。 コメントを出したのは、デーモン小暮さん、デフレパードのヴォーカル氏、中野サンプラザさん(中野サンプラザさんの場面ではフレディのフィギュアが傍らにありました。)サンドラ・ローズさん(フレディの衣装デザインについて)、ティム・スタッフェルさん(僕がやめていて良かった、僕がやめていなかったらQueenはなかった、と言ってたのが印象に残りました。イーリング大学のトイレでハーモニーの練習をしたとか…声が響くんでしょうね。)、ジム・ジェンキンズさん、ジョン・ライドロウさん、ガリー・ランカンさん(録音エンジニア、多重録音について、マスターテープの検証、オペラ・パートをジョンが切ろうとした話も)、エリック・ホールさん、ケニー・エベレットさん(DJ)、ルース・ドックレイさん(リバプール大学芸術学部大学院生)、ファズ・ボックス(自分達なりに、アカペラでカバー)デビッド・クリリィさん(シェイクスピアとの関連について…nothing really mattersがマクベスのLife is but a walking shadowと共通性がある、ベケットとの関連…演劇的、映画的モンタージュ、Queenには普遍的イギリス文化、ロックの国歌)、ジョー・バルサラ(幼い日のフレディのことなど)、 ファルーク・ヴァンプターさん(ゾロアスター教について)
番組の流れはメンバー紹介の後、70年代のロック事情の紹介(BGMは「フェアリー・フェラー…」)、日本から人気の火がついたこと、トップ・オブ・ザ・ポップスで、9週連続第一位になったのは、「複雑な曲をPVがわかりやすくした」からという、PVの魅力について述べられ、スタジオでPV撮影の再現。 当時のイギリスの事情(オイルショック、不況、イギリス病など、暗い世相)が「ボヘミアンラプソディ」のような革命的な曲を受け入れたという分析。 その後、Queenの黄金時代。(「伝説のチャンピオン」「愛という名の欲望」「ラジオ・ガ・ガ」の紹介。ディーコニスト曰く「何か忘れちゃないですか?」) 1999年ミュージック・オブ・ザ・ミレニアムに。イマジンを押さえ、一位に。 何故、一位になれたか、について、ルースの分析(コードは複雑だが、各パートは歌いやすい、Queenの好きな友達は少ないが、誰も歌える) 「ウェンズワールド」(のあの場面が)若い世代に「ボヘミアンラプソディ」を広めた。
デーモン小暮さんの疑問「何故、歌詞に出てこないボヘミアンがタイトルにあるか」と考察…少数派、マイノリティ、人種差別などがかかわっているのでは。 ボヘミア地方の紹介と疎外されながらも自由だったジプシーに自分達を模して、芸術家達が「ボヘミアン」と称したことから、フレディの自伝的作品との考察。(ボヘミアンの代表ともいうべきオスカー・ワイルドの「ドリアングレイの肖像」の紹介と朗読) まとめ(?)として、「様々な解釈ができる作品こそ優れた作品」「なぞを解くのはあなたです。」 「1975年のイギリスは2002年(放送当時)の日本と似ている」って言ってました。(私にはよくわからないです。とってつけたような意見に思えますが…。)
「殺人事件」仕立てにせず、ドキュメンタリーにした方が私にはわかりやすいように思いましたが、「世紀を刻んだ歌」シリーズは、高く評価されているみたいです。 長々と書いてしまいましたが、「ボヘミアンラプソディ」やっぱり名曲であり、一度聴いたら忘れられない、「エキセントリックな変な歌」(ファズ・ボックスの言葉)だと改めて思いました。 - (kapeoさん)セラフィムさん。「ボヘミアンラプソディ殺人事件」のレポート,ありがとうございました(&お疲れ様でした。)タイトルだけ見たときは,どんな展開が??と思いましたが…。 結局,「謎は,フレさんのみぞ知る」なんですね。久々に,見てみようかな。
- (a.t.t.さん) セラフィムさん、自分に『あ〜、バカだー』も、よくあります。"^_^" そして、『ボヘミアン〜レポート』ありがとうございます。 Q関係者やフレさんゆかりの方、そしてQ&フレさんをこよなく愛している方たちのお話盛りだくさん、という感じですね。1つの曲で番組が作れてしまう。すごいぞ!本当に、それだけ多くの人に支持されている歌(&Q)なんですね。
- (ミス・レモンさん) セラフィムさん、「ボヘミアン・ラプソディ殺人事件」の報告ありがとうございました。レポート読んでいて、内容よりセラフィムさんの使命感を強く感じました。ディーコニストの鑑です。いつか見てみたいものです。
- (M.Kassyさん) セラフィムさん、「殺人事件」の詳細なレポート(この字だけ見ると何?と思いますね)ありがとうございました。以前から見たかった番組でしたが、だいぶ様子がわかったような気がします。
クイーン・アルティミット・ガイド&クイーンを聴け!
(from かのんさん)
買い物に出たついでに、本屋さんへふらふらと・・・・いつものように音楽のコーナーで、Q関連の本はないかと見ていたら、ありました。丸ごと1冊Q本が。レコード・コレクターズ増刊「クイーン・アルティミット・ガイド」
いままでに、出ている本と内容はあまり変わらないかも知れませんが、迷わず買って帰ってきました。
今月は、アーカイブ・シリーズ2冊(M.Kassyさん情報ありがとうございました。)も買ってしまったしQ出費が大きいわ〜。
(from kapeoさん)*レコードコレクターズ11月増刊号『クイーン・アルティミット・ガイド』(\1800)
…かのんさんのおっしゃるとおり,特集ページとかではなく,丸々一冊「Q」がうれしいです。でもね…「Solo Works」のところで,ジョンだけ『顔写真・白黒〜』だったの…なんで〜!??他の3人も白黒ならいざしらず…ジョンだけ…またしても…
*別冊宝島『クイーンを聴け! SPECIAL Issue』(¥1500)…(お友達に教えてもらいました)こっちも,まるまる「Q」。改訂版で,以前発売の物と,同じですが,今回のツアーのことや,この前のライブCDの解説とかが加わってました。(表紙も違いますよー)
- (C.O.Tさん)かのんさん、私も店頭で『アルティミット・ガイド』を見つけ、即買いしました。理由は色々ありますが、決定打は下の写真の別バージョンです。どこかで見たような気はするんですが、ステージでジョンが珍しく「うっとり」とフレディの後ろでおーでろんしちゃってるんです。 kapeoさん、私も『顔写真・白黒〜』にはがっくりきました。ジョンに関する記事で褒め称えているのはあるんですが、写真でそういう扱いはないですよね! 『クイーンを聴け!』改訂版のようなパターンでまだまだ出て来るんでしょうかね?結局買ってしまうのかなあ。 mamiさん、その「Solo Works」記述に関しては、きっとこちらのサイトを参考にしているに違いないと思われるものが多々ありました。特に参加作品欄でのスティーブさんの「Bushfire」はmamiさんの発掘なくしてはかけない内容でしたよん!
- (Letterさん)皆さん本について書かれていますが、私も先日大学の本屋でQ本を数冊購入しました。 今まで本は買ったこと無かったのですが、平積みされているアーカイヴ・シリーズと別冊宝島を手に取っていたらいつの間にかレジへ持っていっていました。 目の前に迫ってきている来日コンサートに備えて出費は控えようと思っていたのですが、ついつい誘惑に負けてしまいました。クイーンの吸引力は流石です。 個人的には別冊宝島のメンバー紹介のロジャーのページに書かれていた、 「目立たない彼だけどそこが胸キュンかも(はぁと)と佇まいの希薄さに逆説的に衝き動かされる束ものアイドルにつきものの隙間好みのファンから揺るぎなき支持を獲得していたジョン・ディーコン」という一文が、かなりツボでした。 かのんさん、初めまして!どうぞよろしくお願いします。 かのんさんが書かれていた『クイーン・アルティミット・ガイド』はまだ見ていないので、今度本屋に行ったら要チェックしたいと思います!!
ブレークフリーで大掃除?
(from M.Kassyさん) 我らがジョンさんの「BREAK FREE」が先頭に入ってる コンピレーションアルバム「HOUSEWORK SONGS」が出たそうです。 このアルバム聞いて家事に励んだら、能率アップ間違いない!? でも、英国で?日本では出ないのでしょうか? (12日付のブライアンサイト情報でした。・・・ちょっと古かった?)
- (C.O.Tさん)M.Kassyさん、やっぱり、「Break Free」はお掃除、それも大掃除!がいいですね。ほこり払うフリして、ジョンばあちゃんの頭をなでなでしたい…と妄想が広がります。
460,000 hit!
今週、掲示板のカウンタが46万ヒットを突破しました。(99年8月9日以来)
皆様の多数のご来場、本当にありがとうございます☆