The Week In The History
- 11.19(1966)[15]: New Opposition、Narborough Youth Centreでギグ。
- 11.21(1970)[19]: チェルシーカレッジの学友ピーター・ストッダードらとR & Bカルテットを結成、学内の一度限りのギグに「Deacon」の名で参加。
- 11.18(1980)[29]: シングル『夜の天使』全米発売。チャート44位。(25日日本発売)
- 11.24(1991)[40]: Good-bye, Freddie.
What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)
Under Pressure
81年モントリオールのライブDVDで、リズム隊のフライング“アンダー・プレッシャー”に関して先週から話題になっていましたが(ジョンがうっかりしたのか?フレディは苦笑いなのか?等)、MIKANさんがすかっと解決して下さいました。
- (MIKANさん)私もモントリオールのDVD楽しんでいます。M.Kassyさんの書き込みにあるキラークイーンの前のジョン君のunder pressureのベース音ですが、面白いですよね。私もあれはジョン君の間違いではないと思います。その音の前に、フレディーがオーディエンスに向かって”もっと自由にやってくれていいよ”みたいなこと?を言いますよね。(私は聞き取りド下手なので、雰囲気しか分からないのですが...)その言葉についての説明を、ロジャーさんがオーディオコメンタリティーで”これはフレディーが会場のセキュリティーがきつすぎると感じているサインなんだよ”と解説しています。その後にロジャーさんのハイハットがカチカチ鳴りだし、続いてジョン君のベースが始まるんですよね。きっとジョン君とロジャーさんはそんな厳しいセキュリティーの下、ライブをやっている僕らは”お〜!まさにUnder Pressure〜!”と思い、ロジャーさんのハイハットに反応してジョン君もデンデデデデンデン...と弾いたのだと思います。いつもフレディーに遊ばれているジョン君ですが、Under Pressureに感じているであろうフレディーに対しての”お見舞い?”または”いたずら?”だったのではないかと思います。頭のよいジョン君のそのタイミングの良さに、フレディーも”やられた〜”って感じで思わず”fuck off!"と笑いながら言っているみたいです。その後、”くっくっく〜っ”とおなか抱えて笑いながら背中を丸めてコソコソと後ろに下がって行くジョン君のお茶目な姿が映っています。...と言うのが私の見方ですが、どうでしょう???なんだか、この二人の様子を見ていると、本当に仲の良い兄弟の様なお茶目な関係を想像してしまいます。もうすぐ、フレディーの命日ですね...ジョン君もこのDVDを見ながら懐かしんでいたりするんでしょうかねぇ??メイさんのコメントによれば、きっとディーキーは...”ん〜悪くないんじゃない。”て言うだろうってことですが...。長い書き込みで失礼しました。
- (M.Kassyさん)おお、詳細な状況説明ありがとうございます!そうですそうです。フレディのMCが、何を言ってるのやら、ロジャーのコメントが何を意味してるのやらさっぱりわからないワタクシでありましたが、ジョンのベースに、ロジャーのドラムも呼応して聞こえて、・・・その後フレディは照れくさそうに笑ってピアノに向かい、ジョンは、なんだかおかしそうにおなかを抱え、背中を丸めて影に入っていきます。色々なことがパズルのピースがあうようにぴたっとはまりました。4人の、とりわけ二人の心の結びつきを感じさせる、 mamiさんがはじめに解説(!)してくださった情景でもありますね。色々楽しい見どころがありましたが、ここが一番のお気に入りになりそうです。