The Week In The History
- 1.15(1966)[14] : Opposition、Endergby Co-Operative Hallでギグ。
- 1.13(1967)[15] : New Opposition、Leicester Tennis Clubでギグ。
- 1.12(1968)[16] : The Opposition、Leicester Casino Ballroomでギグ。
- 1.11(1969)[17] : The Art、CoalvilleのWest End Ballroomでギグ。
- 1.17(1997)[45] : ブライアン、ロジャー、エルトン・ジョンと共に、パリで行われたベジャールのバレエ・プレミアにおいて「The Show Must Go On」を演奏、フランス文化相からAIDSチャリティの功績を称えられ表彰される。
What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)
つ、ついに…!!
(from カエル・ケロさん)
Queen曲のセッションライヴにはじめて参加して、なんと☆ 念願のジョン役でよくばって4曲、ベースを弾いてまいりました♪
しかし… 家ではチューニングメーターが見当たらず、はずかしながら、実際の半音下げチューニングで私は猛練習しており(笑)
…本番では、周りと音程が合わずに1曲目(Mustapha)はすぐに演奏を止めてしまい(!!)、仕方なく半音下げチューニングに戻したものの、2曲目(Good Old Fashioned Lover Boy)では焦って頭が真っ白になりほとんど弾けず(涙)、3曲目(My Melancholy Blues)は気を取り直してなんとか弾きましたが、4曲目(Bohemian Rhapsody)は前半でギヴアップ…
バンドの方々には、お詫びしてもしきれません… 改めて練習し直し、もう一度セッションでこの4曲に挑みたいと思っております。
半音下げチューニングながら(笑)、Bohemian Rhapsody後半以外は、せっかく上手く弾けるようになったんだもの。
これでも、ジョンびいきであるディーコニストのはしくれ!!ジョンのベースの魅力は、よく解っているつもりです☆
負け惜しみではありますが、セッションでのベーシストの中では、音楽的な技術や理論にはうといけれども、一番ジョンっぽいノリとタイミング、音色で曲のベースを弾けるのは自分だと思いました…
そのことに自信と誇りを持って(←勝手にネ…)、これからもっともっとがんばりま〜す☆
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●Good Old Fashioned Lover Boy
●My Melancholy Blues
はじめからこの2曲は、自分の実力で弾きこなせるか不安でしたが、あえて挑戦。ヒジョウに、難しかったです。ノリやタイミングが、つかみづらくて…
ジョンが考えたフレーズ自体が、とても覚えづらい(笑)
ジョンは、自分が歌えない(あえて歌わない?)かわりに、ベースラインで歌っているんだ!!と実感し、感慨深かったです。
カウンターメロディというんでしょうか?ポール・マッカートニーのベースのようにメロディアスな… 私は、ジョンのこういう音楽的センスが大好きなんです!ディーコニストには解って頂けるでしょうけど、一般的にももっと評価されてほしいなぁ…
参考のために、お気に入りの'77年Houstonライヴ(レア・ライヴで公式映像も観られます♪)と聴きくらべたら…
「Good Old Fashioned Lover Boy」の一部が省略されてます… あの「♪12345678…」のところ。せっかく原曲では、時計の針のようにベースでリズムを刻んで、時報のベルみたいに「♪チ〜ン」っていう効果音が入る、面白いところなのにぃ〜
「My Melancholy Blues」は、こっちのライヴの方が断然すばらしい出来です。おそらくジョンは、アルバム制作時には、まだこの曲を充分に噛み砕いていなかったのでは??
アルバムでは、ベースラインが不完全というか、曲と上手く合っていないと思うのです。なんだか浮いちゃってます。なんちゃってジャズ調な曲ではありますが、それだけが理由なのではなく(笑)
ライヴで何度もバンドで合わせるうちに、曲にしっくりくるベースラインが作り上げられたのだな、というのが感じられます。 なので、私はこっちのライヴバージョンのベースラインを練習しました☆
レコーディングでは、フレディの歌とロジャーのドラム、ジョンのベースをバラバラに録って組み合わせたのでしょう。
ライヴでは、ノリが全然違います。特にこの日はみんなの調子が良かったのか、3人の歌と演奏がバッチリ♪ 最高のライヴです☆ 息がピッタリ合ってて、気分良さそうに演奏している様子がうかがえます。何度聴いても、うっとりしちゃいますねぇ〜(めずらしくギターなしの曲なので、ブライアン不在でちょっとさびしいけど…)
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●Mustapha
Queenで最も変態的というか妙な曲だと思います(笑)でも、大好き♪すごくカッコイイですヨネ!
ブインブイン言っててヘンなベースライン(←インドの打楽器、タブラバヤの低音を意識している??)が印象的で、ぜひ弾いてみたいと思いました(笑)
民族テイスト濃厚なのに、ムリヤリロック調にアレンジして、しかもあえてA面1曲目に入れるueenは、スバラシイ(笑)そういうふざけてるのか、ひねくれてるのかよくわからないセンスが大好きです。
歌詞は何を言ってるんでしょうか?? 意味を知りたい…
はじめ、この曲のベースラインは意外と簡単なんじゃないかと、たかをくくっておりました。冗談半分に、適当に弾いてるんじゃないかと…
しかし、ノリやタイミングをつかみづらい箇所があり、実際には大変でした。でも、弾いててなぜかすごく楽しいです(笑)
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●Bohemian Rhapsody
ファンとしては、一番のお気に入りはもう少しマニアックな曲の方がカッコイイとは思うのですが(笑) 私は、最もこの曲が好きです☆ 何度聴いても飽きません。はじめて聴いた時の衝撃も、これを越える曲はほかにありません。
何度も聴くお気に入りだからこそ、ベースラインも頭に入っているんじゃないかと甘くみていました… 一番最後に練習したら、なんと時間切れで間に合わなかった〜
オペラパートまでは、そらで弾けるくらい記憶していたので問題なかったのですが、それ以降がダメ… しかも、オペラパートにも、部分的にベースが入ってるので、本当はSEに合わせてそこもちゃんと弾いた方が、音に厚みが出てカッコイイのです。(ドラムの方は、ここもちゃんと叩いて下さった!!)
しかして、完全にベースラインを弾きこなせないまま、本番を迎えました…
- (すとんさん)カエル・ケロさん、すごいです!うらやましいです♪ 『自分が歌えない(あえて歌わない?)かわりに、ベースラインで歌っている』 本当にその通りだと思います!最近いろんな雑誌やネットでJohnのベースラインのことを見たり聴いたりする機会がふえて、やっぱりジョンはすごいんだ!と再認識しています。 ブライアンみたいにジョン・ディーコン・ベース奏法だせばいいのに・・・(無理でしょうね・・・(−−)
- (M.Kassyさん)
カエルさん、Qセッション、ベーシストデビューおめでとうございます!
>これでも、ジョンびいきであるディーコニストのはしくれ!!ジョンのベースの魅力は、よく解っている
>一番ジョンっぽいノリとタイミング、音色で曲のベースを弾けるのは自分だ
そうだそのとおり!その意気です!(はしくれなんかじゃありませんって!) ジョンのベースの魅力を演奏で広めて行けるなんてすばらしいです。 ディーコニスト集会も、ますます盛り上がることに違いありません。