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「ディーキー・ウィークリー」Vol.667
2012.10.21---2012.10.27

当サイトにて持ち上がった、1週間分のジョン関連の話題をまとめました。


The Week In The History

What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)

続・MR BAD GUY

(from gomaaeさん)
MR BAD GUY、本当に廃盤かどうかはわからないのですが、私がちょこちょこ見てまわった通販サイトで取り扱われていないようなので、てことは、廃盤なのかなあ、と思っております。
輸入版では買えたりしそうですが、私は和訳が欲しくて…そうなると日本版が欲しいんですが、日本版はやっぱり、通販サイトで見当たらなくて…。
うむむむ…やっぱり、中古屋さんで探すしかないかも…と思っております。

ところで、「男のパラダイス」について(笑)
この曲って、原題は“MAN MADE PARADISE”、私が借りたCDの和訳では、タイトルは「男のパラダイス」でしたが歌詞の中では「人工の楽園」でした。
…うん、MANって、この曲の場合は多分「男」の方ではないと思う…(笑)
でもクイーンは、「誘惑のロックンロール」とか、いろいろ(笑)あるみたいなので、このくらいの違いは気にしてちゃいけないのでしょうか。(でもやっぱり「人工の楽園」の方がしっくりくると思います(笑))
だって普通に恋の歌だし…「男の」といわれちゃうと、女の私は歌いにくいじゃないですか〜!(><)
カラオケでどうしろってんだ!(曲入ってるかなあ〜?)

そういえばそれに関していうと、ジョンの曲の邦題は素敵なの多くてよかったですね!!(爆笑)
(でもいまだに、「夜の天使」は一体どこから「天使」が来たのか、ちょっと疑問(笑))

ともかく、このMR BAD GUYは、確かに「男のパラダイス」という表現(笑)が「しっくり」きてしまうようなノリの、明るいPOPな曲がたくさんでしたが、驚いたのは歌詞でした。
LIVING ON MY OWNなんて、以前聴いたことはあってずいぶんノリノリな、「楽天的」な感じの曲調だなあ、なんて思っていたのに、歌詞は「一人で生きていくことは、すごく寂しい」…、え、こんな、…切ない歌詞だったんだ…!!とびっくり。THERE MUST BE MORE TO LIFE THAN THISやLOVE ME LIKE THERE'S NO TOMORROWなんて、やはりすごく心にしみこむ歌詞を歌っている。でも、私みたいに英語がわからないと「明るい曲調」の方しか聴いただけではわからないんです。…だからやっぱり、「男のパラダイス」ではなく「人工の楽園」にしといてよかったんじゃないでしょうか(笑)フレディにしたら、「人工の楽園」だとちょっと悲しさ・切なさみたいなものが出てしまうので合わないかもしれないですが、でも歌詞は切ないのが多いし、ちょっと切なさ上乗せの邦題でもいいと思います(笑)

私は今まで、悲しいときは悲しい曲を聞くのが普通でした。時代的にもそうだったのかも…?私の青春時代(笑)は、悲しい・暗い系の曲がけっこう流行っていた(と自分的には思う)時代でした。だから今でもそんな感じだし、悲しい曲は悲しい曲として好きです。
でもQueenに出会ってから、「悲しいときに明るい曲を聞く」ということを知るというか、そういう曲の聞き方もわかるようになりました。そして、そのため聴いて喜べる歌がものすごく増えました(笑)Queenはロックからオペラからすんごく網羅されてる感じなので、そりゃもう格段に増えました!!(爆笑)

おかげで、いろいろな方向からのものの見方も身についたような気が、ちょっと大人になったような気が(多分…笑)、
良かったな〜嬉しいなあ!と思います。
音楽って豊かだなあ〜♪(w^^w)幸せ者です☆

あ、でもそんなこと(「大人になった」)を言ってるわりには、
今度のハンガリアンラプソディ上映にあたり、Queenのファンではない友人を「強引に」誘いました(笑)
だって、ちょっと強く出ないとわかってもらえないことだってあるんだもの〜!!(笑)

でも、絶対素敵なライブだから、楽しんでもらえるといいなあ…v
(そしてファンになってくれ(笑))

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