The Week In The History
- 8.12(1980)[29] : 『地獄へ道づれ』、全米リリース。最高位1位。
- 8.9(1982)[30] : 『バック・チャット』、全英リリース。最高位40位。
What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)
ブライアン、ジョンへの賛辞
(from Rika K Mattsuさん)
mamiさま、皆さま、残暑お見舞い申し上げます。
この頃は、NHKラジオDiscover Queenでの、ジョンさんへの音楽面のみならず人柄にまで及ぶ度重なる賛辞や、YouTubeでのQueen The Greatestエピソードシリーズで改めて取り上げられる、音楽ならびにビジネス面での氏の活躍の回顧など、私たちにとって何かと胸のすく思いが多いですね。
加えてこのほど博士が以前のソロアルバムBack to the Lightをリマスターして発売するにあたって多数のインタビューを受けており、その中でジョンがいつも通りの美しい仕事をした、と語っています。インスタグラムbrianmayforreal、8月7日あたりのIGTVで53分28秒ある中の、BBCラジオのインタビューに答えている、28分57秒から28分31秒の部分になります。その少し前から聞いていると、当時参加した著名な友人について訊かれたところでまずは故コージー・パウエルについてしばらく語り、次に自らジョンに触れています。
訳としては、「ジョン・ディーコンはNothin`but Blueでプレイした。このアルバムでは唯一の、フレディについてとても直接的に書いた曲だ。そこにジョンがやってきてベースを弾いた。ありがたかった。それはいつも通りの美しい仕事。彼はまちがいなく最も偉大なベースプレイヤーの一人だからね。」といった感じです。いまから29年も前の出来事ですが、今のブライアンの口から聞くとまたなんともたまらない気持ちになるので良ければ聞いてみてください。