The Week In The History
- 11.19(1966)[15]: New Opposition、Narborough Youth Centreでギグ。
- 11.18(1980)[29]: シングル『夜の天使』全米発売。チャート44位。（25日日本発売）
アル・ヤンコビックの映画
（from Rika K Mattsu さん）
mami様、皆様、こんにちは。
ボヘミアン・ラプソディの映画以来、それを意識したミュージシャンの自伝映画がますます増えている気がしますけれど、最近そこになんと我らがディーコンさんの名が！、と思いきや、結局いつも通り、あんた誰？って扱いになるオチの作品のようです。
既にTikTokでもその部分が話題になっていますが、ジョン（役）の扱いが酷くて、そこが「らしくて」良い的な感じです。苦笑。
Another One Bites The Dust をAnother One Rides The Bus とパロディしたあのアル・ヤンコビックのお笑い自伝映画、Weird: The Al Yankovic Storyがそれです。日本ではまだ配信されていないようで、私もTicTokでそのシーンを見ただけです。
ライブエイド出演時の格好をしたジョン役の俳優さんが、80年代当時のミュージシャンが集まったパーティーに顔を出して名乗ったものの、あれは誰？となり、クイーンのベーシスト、ジョン・ディーコンで、Another One Bites The Dust の作曲者だ、とまで聞いてようやく皆おおー、となるというお決まりのパターン。更にはライブエイドでクイーンのセットでAnother One Rides The Busを歌うよう、ジョン（役）が、ヤンコビック（役:ハリー・ポッターのダニエル・ラドクリフ君です）に頼むものの、にべもなく断られる、というくだりのようです。
イギリスでの報道の要約をすると、クイーンがフレディに関しての描写をキッパリ断ったアル・ヤンコビックの新しい映画で、ジョン・ディーコン がフレディの代わりにお笑いのネタにされた、と、書いてあります。
クイーンサイドは、フレディのフの字にも触れてくれるな、みたいな勢いで拒否したようです。と、いうことは、これはジョン本人が了承したから実現した映画、ということになりますよね？！
相変わらずユーモアを愛してくださるディーコンさんで良かった良かった。
とにかくお元気でいらっしゃるようで何よりだなぁ、と思いました。
https://www.express.co.uk/entertainment/films/1692329/John-Deacon-Weird-Al-Yankovic-movie-Freddie-Mercury-Queenn