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"No Turning Back" 12インチ&7インチ
(レア度 ★★★☆☆)
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Biggles探求はこの2枚から始まるといっても過言ではない。とはいえ、この2枚さえ手に入れば後はどうでもいいのも事実だ。レア物の代表格のように言われていたが、最近の海外オークションでは意外に手軽な値が付いてちょくちょく出品されている。
参照:マイナー地獄へ道づれ(ビグルス考・器用貧乏な男たちの巻)、Disco.Deacon(ソロ・セッション)
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The Immortals 広告
(レア度 ★★★★★)
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メンバー本人からして実に気の抜けたプロモーション活動を展開していた(「たまには雨も降るさ」参照)イモータルズに、こんな追い討ちをかけるような厚紙広告が存在した事はあまり知られていないに違いない。背後は抱き合わせで買わざるを得なかった12インチ(2枚目)。
参照:たまには雨も降るさ(ビグルスとシャイなベーシストの巻)、マイナー地獄へ道づれ(イモータルズの冒険の巻)
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Biggles サウンド・トラック
(レア度 ★★★★☆)
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前面下部にはJon Anderson/Deep Purple/Motley Crue and The Immortalsとあるが、主題歌担当のジョンさん@YESはともかく、パープルの曲はイントロ・クイズが出来そうな断片で、モトリーは街にたむろす不良のラジカセから流れていただけである。それらと同列なのはどうなんだろう。
参照:Disco.Deacon(ソロ・セッション)
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Biggles プレミア上映会のパンフレット
(レア度 ★★★★★)
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プリンス・トラスト主催のものだったらしく、今となっては貴重なツーショットのおふたりが巻頭で微笑んでいるほか、キャスト紹介などカラー・ページが多く、協賛企業の宣伝がてんこ盛りな、かなりゴツめの冊子である。それなのに音楽面に関しては、モノクロ広告がひっそりあるだけだった。ほんとに売る気あったのか。
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Biggles ノヴェライズ
(レア度 ★★★★☆)
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スチール写真(カラー)が何枚か挿入された、巷でよくあるノヴェライズ本。最後にメイキングについての文章が入っているが、「音楽はスタニスラスが担当」とだけしか載っていなかった。たぶんそうだろうなあと思いつつこんなものにまで手を出している自分が愛しくもあり哀れでもあり。
参照:マイナー地獄へ道づれ(ビグルス考・器用貧乏な男たちの巻)
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Biggles ビデオ(US版)
(レア度 ★★☆☆☆)
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Biggles関連で一番最初にオークションで入手したのがこのVHS。相当レアだと信じ切っていてムダに浪費した苦い思い出があるが、実は手に入りやすい。日本版とでは本編の長さが違うのがポイント。こっちの方が短いのでありがたみも半減するが。
参照:マイナー地獄へ道づれ(ビグルス考・器用貧乏な男たちの巻)
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Biggles ビデオ(日本版)
(レア度 ★☆☆☆☆)
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未公開であろうがB級であろうが手当たり次第にビデオ化されていた、バブリーな80年代ニッポンの賜物。元値は当時のビデオの標準価格(1万円越え)と高いが、最近ではレンタル落ち商品が500円程度で定期的に出回っているので、ジョンの曲がエンドクレジットでどのような効果をもたらしているのか試しに聴いて見たい方にはおすすめ。映画自体もそう悪くない(「フラッシュ・ゴードン」よりは中身もある)。
参照:マイナー地獄へ道づれ(ビグルス考・器用貧乏な男たちの巻)
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Biggles DVD(UK版:PAL)
(レア度 ★★☆☆☆)
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2003年に本国のみで発売されたこのDVDには、特典としてウルトラ・メガ・レアな"No Turning Back"のPVが付いている。日本とは違うPAL方式なので注意が必要だが、将来「ジョン・ディーコンBOXセット」なんてものが世に出るとは思えないので、あるうちに買って損はない一品だと思う。とはいえ、Amazon UKでは既に中古品も品切れている。売れすぎて、ではないはず。
参照:Deaky Weekly(Vol.206)
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