BACK

In Only Seven Days

月曜日
休暇のはじまり
たった一週間の自由だけれど
気分転換にはもってこい

火曜日
あの子を浜辺で見かけた
立ち止まってしばらく見てたら
気づいて笑ってくれたんだ

水曜日
彼女は見えない
明日はまた来てくれるかな

そして木曜日
チャンス到来

seven days
ひとりっきりでたたずむ彼女
近寄り名前を尋ねる僕

こんなことが起こるとは思わなかった
たった7日の間なのに
どれだけ月日が経っても
この思い出は消えやしないだろう

金曜日
彼女を抱き寄せ僕は願った
永遠にこの日が続けばいいと
残していくなんて耐えられないよ

土曜日
残りはたった24時間
ああ 日曜には戻らなきゃ
ああ また僕はひとりぼっち


(訳の言い訳)
濃厚アルバム「ジャズ」の箸休め的な曲です。当時は家族連れでスイスに来てレコーディングを「凄くいいムードでできた」(本人談)ということですが、それでこんな「ひと夏のアヤマチ」ソング(?)を作ってて良いのでしょうかこの人は。そのまんまな内容なので他に言い様がありませんが、湖の見える窓辺(外では子供たちが遊んでる)でアコギを弾き語る…なんていうほのぼのとした光景も目に浮かんできます。