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John Deacon Talks

John Deacon Talksの巻のインタビューCDより:MP3音源はこちら

僕たちはいつでも、シングルにしたい曲なんかを自分達で決めたり、アート・ワークにも関わるようにしてきた。 レコーディング中は外部の人間にとやかく言わせたくなかったからね。 ほんの最初の頃から、レコード会社やマネージメントの連中の型にはめられるのはごめんだと思っていたもの。だって、初期の頃からもう、バンドのイメージというのは僕達の内側から出て来るものだったから。 芸術面で方向が定まっていた僕たちは、一緒に5〜6年やっていくうちに、今度はマネージメントの面も自分達でやっていきたくなった。 それで今はまさに、2人のマネージャーとビジネスの経験を積んでいるところなんだ。主に僕の管轄になってくると思うけどね。 段階を踏めば、自分達でマネージメントをこなせるというのが僕たちの持論。

大きく2つの会社がある。ひとつは「クイーン・プロダクション」といって、イギリス内でのサービスを担当。もうひとつは「レインクラウド・プロダクション」、海外担当の会社さ。今では海外でレコーディングすることのほうが多いから、こっちの方がアクティブだ。 スタジオではジム・ビーチが積極的に関わってくれている。実際、スタッフが3人もいてね。その次が、主にロジャーと僕。 僕たちが関わっているほうが、ブライアンやフレディにも満足してもらえるし、 普段何かが起きたときのために、こんな風にやっていってる。 ジムが決められないことを決めたりやなんかね。 訊きたいことがあれば、ジムは僕やロジャーに訊いてくるよ。 基本的には、どのくらいのお金の出入りがあるのかや、僕たちがどのくらいのポジションにいるのかをしっかり見ているのは僕だけさ。ビジネス全般の戦略なんかも。彼は正しいけれどね。僕は学校の物理で3つのAレベルを取って、大学で3年間電子工学を勉強したんだけど、結構な量の数学も含まれていたからなあ。(ひゅ〜:口笛)ほんっとに沢山。

でも、今はお金が推進力って訳じゃない。 一時、イギリスで税金がものすごく高い頃があったよね。 僕たちも逃れることはできなかった。 それで、収益についてもっと意識するようになっていったんだ。 だから今では落ち着いてきているよ。 それに、レコードは世界中で売れているから…つまり、僕たち皆、残りの人生のために財産を確保して、自分の道をいけるようになるはずさ。

イギリスでは、二戸建てのヴィクトリアン・ハウスに住んでいるんだ。 ヴィクトリアン・ハウスが好きでね。 この3年の間にどこか別の場所を見つけたとしたら、引っ越すかもしれないけど。 今はウエスト・ロンドンに程近い所にいるし…とても気に入っているんだ。 子供達は地元のカトリック・スクールに通っているんだ。ものすごく近所のね。 でも、ロンドンで大きい家に住むのは面倒だよ。孤立してるみたいな気がしない? ハイ・ストリートをぶらぶらして、スミスやブーツ、ウールワースを覗くのはすごく好きなんだ。何でも便利に揃ってるだろ。

今月はアメリカに家を1軒買ったんだ。今のところは主に別荘に使おうと思って。


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